2021年12月31日金曜日

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた。

一時間で279ページまで進んだ。

2021年12月30日木曜日

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた。

一時間で220ページまで進んだ。

2021年12月29日水曜日

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた。

一時間で195ページまで進んだ。

2021年12月28日火曜日

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた。

一時間で165ページまで進んだ。

2021年12月26日日曜日

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた。

一時間で89ページまで進んだ。

2021年12月25日土曜日

野本定金佐藤ら「恒星」を眺めた

野本憲一・定金晃三・佐藤勝彦(編)「恒星(シリーズ現代の天文学7)」2009年、日本評論社

を眺め始めた。

一時間で43ページまで進んだ。


2021年12月24日金曜日

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺め終えた

福井康雄・犬塚修一郎・大西利和・中井直正・舞原俊憲・水野亮(編)「星間物質と星形成(シリーズ現代の天文学6)」2008年、日本評論社

を眺め終えた。


天文学でおそらくかなり重要な話題を扱っている。
31名の執筆者で書かれており、編集者が6名もいる。
私が天文学の素人なせいか、
あるいは執筆者と編集者が多すぎるせいか、
全体像は分かりにくく、
読みづらい。

編集者と執筆者を減らせば
もっと読めるようになると思うが、
本質的に一人でカバーすることが難しい分野なのかもしれない。

2021年12月23日木曜日

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた。

一時間で284ページまで進んだ。


2021年12月22日水曜日

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた。

一時間で239ページまで進んだ。


2021年12月21日火曜日

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた。

一時間で194ページまで進んだ。


2021年12月20日月曜日

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた。

一時間で149ページまで進んだ。

2021年12月19日日曜日

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた。

一時間で108ページまで進んだ。


2021年12月18日土曜日

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた。
一時間で76ページまで進んだ。

2021年12月17日金曜日

福井犬塚大西中井舞原水野ら「星間物質と星形成」を眺めた

福井康雄・犬塚修一郎・大西利和・中井直正・舞原俊憲・水野亮(編)「星間物質と星形成(シリーズ現代の天文学6)」2008年、日本評論社

を眺め始めた。

一時間で38ページまで進んだ。

2021年12月16日木曜日

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺め終えた

祖父江義明・有本信雄・家正則(編)「銀河II 銀河系(シリーズ現代の天文学5)」2007年、日本評論社

を眺め終えた。

銀河Iと同様に私には絶望的に難しい。

執筆者も20名ほどいる。

このあまりにも多い執筆者は銀河系の研究を一人の人間で理解できることが

不可能であることを示しているかもしれない。

物理の人はいつ読んでも難しいと思うので、いつ読んでも構わないと思う。

2021年12月15日水曜日

辻ら「日本の物理学者」を読んだ

辻哲夫編著「日本の物理学者」東海大学出版会、1995年
を読んだ。

1992年秋の日本物理学会の物理学史シンポジウム「日本の物理学者 大正・昭和前半期」のプロシーディングである。

辻哲夫「日本における物理学の自立」
田中節子「桑木或雄と日本の物理学」
廣川俊吉「石原純と日本の物理学」
吉田省子「土井不曇にみる「量子論」の解釈」
勝木渥「曽禰武 ー時代早過ぎた実験物理学者」
足助尚志「茅誠司におけるWeiss理論の受容過程」
松田久子「フランスにおける湯浅年子」
小川修三・廣川俊吉「坂田昌一における「物理学と方法」1」
仁科伸彦「仁科芳雄のこぼれ話」
が収められている。

足助氏の文章だけ数式だらけで、しかも私は物性や統計力学をほとんど知らないので、ほとんど分からなかった。それ以外はほとんど数式がなくて、読み物として楽しめた。松田氏の湯浅年子についての文章が一番興味深いと感じた。物理を知らない一般読者向けではなく、物理学史の研究者のプロシーディングなので、物理系の学科の大学4年生以上でないと楽しめないと思う。

2021年12月14日火曜日

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた。

一時間で299ページまで進んだ。

2021年12月13日月曜日

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた。

一時間で260ページまで進んだ。

2021年12月12日日曜日

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた。

一時間で222ページまで進んだ。

2021年12月11日土曜日

ノーベル物理学賞受賞者の出身大学と大学院

先日、ハーバード大学が世界一の大学であるというネット記事を見た。
しかし、ハーバード大学の物理がすごいという印象は私にはなかった。
自分の興味ある分野が狭いせいで勘違いしていたかも?
と気になって、その日はあまり寝付けなかったので、ネットサーフィンしてみた。

(ちなみにスタンフォード大学もすごい大学と言われているが、私には全然ピンとこない。また、イギリスではオックスフォードとケンブリッジがライバルと言われているが、オックスフォードの物理はあまり印象にない。世間と私の感覚がずれている気がする。)

・大学と大学院を分けてカウントした。これは困難な作業であった。
・大学院で修士号と博士号が同一機関から受理された場合は1つとしてカウントした。
・国によって教育制度はさまざまである。(学士+修士)課程と博士課程に分かれている場合は(学士+修士)課程の所属を大学としてカウントし、博士課程の所属を大学院とカウントした。(学士+修士)課程を修了し、博士課程の代わりに助教授になった場合は、(学士+修士)課程の所属を大学と大学院として2回カウントした。


気が付いたこと
・必ずしも物理学科ではない。
・論文博士の場合もある。
・統合されたりする大学もある。
・大学の名前はよく変わる。
・大学を含めた教育システムと馬が合わなかったと明言する受賞者もいる。

2001年から2021年までの集計結果
「ハーバード大学出身の物理学賞受賞者は2名で、マサチューセッツ工科大学出身は5名である。」

大学を選ぶときにハーバード大学が世界一だと思わない方がいい。ハーバード大学は自力で良い学生を育てられないが、金にものを言わせて、他の大学から優秀な大学院生や教員をうまく獲得し、研究させているのであろう。日本にも似たようなことをしている球団がある。作製した下のリストを見ると物理の大学院としては世界一だといわれても違和感はない。また、私の分野では著名なハーバード関係者がたくさんいるわけではなかった。

アメリカでは大学と大学院を変えることが強く推奨されている。おそらく制度としてうまく回っており、長い目で見て研究の交流と促進に一役買っているのだろう。なので、興味がある研究室があれば、大学ではなく大学院からハーバードに行くのがベストかもしれない。

ちなみに、私が子供の時は、日本の物理と言えば京都大学だったが、最近はそうでもないことも読み取れる。


(大学)
マサチューセッツ工科大学 5
ケンブリッジ大学 3
東京大学 3
名古屋大学 3
カリフォルニア大学 2
パリ高等師範学校 2
ハーバード大学 2
モスクワ大学 2
ハイデルベルク大学 2
フライブルク大学
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン
マニトバ大学
ローザンヌ大学
ジュネーヴ大学
コロンビア大学
University of Grenoble 
マックマスター大学
カリフォルニア工科大学
埼玉大学
ダルハウジー大学
京都大学
徳島大学
ブリュッセル自由大学
キングス・カレッジ・ロンドン
アリゾナ大学
モスクワ物理工科大学
ロシア科学アカデミー
Woolwich Polytechnic(現在のグリニッジ大学)
マギル大学
ペンシルベニア大学
フランクフルト大学
スワースモア大学
カーネギー工科大学
ヘブライ大学
シカゴ大学
ミシガン大学
オックスフォード大学
ミラノ大学
メリーランド大学
スタンフォード大学
ハンブルク大学
ローマ・ラ・サピエンツァ大学

(大学院)
ハーバード大学 5
カリフォルニア大学 4
名古屋大学 4
東京大学 4
プリンストン大学 3
マサチューセッツ工科大学 3
オックスフォード大学 2
ロシア科学アカデミー 2
ケンブリッジ大学 2
カリフォルニア工科大学 2
ジュネーヴ大学 2
コーネル大学 2
ピエール・マリー・キュリー大学(旧パリ第6大学)2
ボン大学
ロチェスター大学
徳島大学
ブリュッセル自由大学
キングス・カレッジ・ロンドン
ナイメーヘン大学
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン
マギル大学
シカゴ大学
パリ南大学(旧パリ第11大学)
ダルムシュタット工科大学
カーネギー工科大学
ハイデルベルク大学
モスクワ大学
ミラノ大学
エール大学
スタンフォード大学
ミュンヘン工科大学
ゲッティンゲン大学
ローマ・ラ・サピエンツァ大学


2021年
眞鍋淑郎
大学 東京大学
大学院 東京大学

クラウス・ハッセルマン
大学 ハンブルク大学
大学院 ゲッティンゲン大学

ジョルジョ・パリージ
大学 ローマ・ラ・サピエンツァ大学 
大学院 ローマ・ラ・サピエンツァ大学

2020年
ロジャー・ペンローズ
大学 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン
大学院 ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジ

ラインハルト・ゲンツェル
大学 フライブルク大学
大学院 ボン大学

アンドレア・ゲズ
大学 マサチューセッツ工科大学 
大学院 カリフォルニア工科大学 

2019年
ジェームズ・ピーブルス
大学 マニトバ大学
大学院 プリンストン大学

ミシェル・マイヨール
大学 ローザンヌ大学
大学院 ジュネーヴ大学

ディディエ・ケロー
大学 ジュネーヴ大学
大学院 ジュネーヴ大学

2018年
アーサー・アシュキン
大学 コロンビア大学
大学院 コーネル大学

ジェラール・ムル
大学 University of Grenoble (BSc, MSc)
大学院 ピエール・マリー・キュリー大学(旧パリ第6大学

ドナ・ストリックランド
大学 マックマスター大学
大学院 ロチェスター大学

2017年
レイナー・ワイス
大学 マサチューセッツ工科大学
大学院 マサチューセッツ工科大学

バリー・バリッシュ
大学 カリフォルニア大学バークレー校
大学院 カリフォルニア大学バークレー校

キップ・ソーン
大学 カリフォルニア工科大学
大学院 プリンストン大学

2016年
デイヴィッド・J・サウレス
大学 ケンブリッジ大学
大学院 コーネル大学

ダンカン・ホールデン
大学 ケンブリッジ大学
大学院 ケンブリッジ大学

ジョン・M・コステリッツ
大学 ケンブリッジ大学
大学院 オックスフォード大学

2015年
梶田隆章
大学 埼玉大学
大学院 東京大学

アーサー・B・マクドナルド
大学 ダルハウジー大学
大学院 カリフォルニア工科大学

2014年
赤崎勇
大学 京都大学
大学院 名古屋大学

天野浩
大学 名古屋大学
大学院 名古屋大学

中村修二
大学 徳島大学
大学院 徳島大学

2013年
フランソワ・アングレール
大学 ブリュッセル自由大学
大学院 ブリュッセル自由大学

ピーター・ヒッグス
大学 キングス・カレッジ・ロンドン
大学院 キングス・カレッジ・ロンドン

2012年
デービッド・ワインランド
大学 カリフォルニア大学バークレー校
大学院 ハーバード大学
 
セルジュ・アロシュ
大学 パリ高等師範学校
大学院 ピエール・マリー・キュリー大学

2011年
ソール・パールマッター
大学 ハーバード大学
大学院 カリフォルニア大学バークレー校

ブライアン・P・シュミット
大学 アリゾナ大学
大学院 ハーバード大学

アダム・リース
大学 マサチューセッツ工科大学
大学院 ハーバード大学

2010年
アンドレ・ガイム
大学 ロシア科学アカデミーの固体物理研究所
大学院 ロシア科学アカデミーの固体物理研究所

コンスタンチン・ノボセロフ
大学 モスクワ物理工科大学
大学院 ナイメーヘン大学

2009年
チャールズ・カオ
大学 Woolwich Polytechnic(現在のグリニッジ大学)
大学院 ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン

ウィラード・ボイル
大学 マギル大学
大学院 マギル大学

ジョージ・E・スミス
大学 ペンシルベニア大学
大学院 シカゴ大学

2008年
南部陽一郎
大学 東京大学(東京帝国大学)
大学院 東京大学

小林誠
大学 名古屋大学
大学院 名古屋大学

益川敏英
大学 名古屋大学
大学院 名古屋大学

2007年
アルベール・フェール
大学 パリ高等師範学校
大学院 パリ南大学(パリ第11大学)

ペーター・グリューンベルク
大学 フランクフルト大学
大学院 ダルムシュタット工科大学

2006年
ジョン・C・マザー
大学 スワースモア大学
大学院 カリフォルニア大学バークレー校

ジョージ・スムート
大学 マサチューセッツ工科大学
大学院 マサチューセッツ工科大学

2005年 
ロイ・ジェイ・グラウバー
大学 ハーバード大学
大学院 ハーバード大学

ジョン・ホール
大学 カーネギー工科大学
大学院 カーネギー工科大学

テオドール・ヘンシュ
大学 ハイデルベルク大学
大学院ハイデルベルク大学

2004年
デイビッド・グロス
大学 ヘブライ大学
大学院 カリフォルニア大学バークレー校

H. デビッド・ポリツァー
大学 ミシガン大学
大学院 ハーバード大学

フランク・ウィルチェック
大学 シカゴ大学
大学院 プリンストン大学

2003年
アレクセイ・アブリコソフ
大学 モスクワ大学
大学院 ロシア科学アカデミー

ヴィタリー・ギンツブルク
大学 モスクワ大学
大学院 モスクワ大学

アンソニー・レゲット
大学 オックスフォード大学
大学院 オックスフォード大学

2002年
レイモンド・デービス
大学 メリーランド大学
大学院 エール大学

小柴昌俊
大学 東京大学
大学院 東京大学

リカルド・ジャコーニ
大学 ミラノ大学 
大学院 ミラノ大学

2001年
エリック・コーネル
大学 スタンフォード大学
大学院 マサチューセッツ工科大学

ヴォルフガング・ケターレ
大学 ハイデルベルク大学
大学院 ミュンヘン工科大学

カール・ワイマン
大学 マサチューセッツ工科大学
大学院 スタンフォード大学

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた。

一時間で198ページまで進んだ。

2021年12月10日金曜日

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた。

一時間で160ページまで進んだ。

2021年12月9日木曜日

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた。

一時間で116ページまで進んだ。

2021年12月8日水曜日

観山野本二間瀬ら「天体物理学の基礎I」を眺めた

観山野本二間瀬ら「天体物理学の基礎I」を眺めた。

一時間で256ページまで進んだ。

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた。

一時間で78ページまで進んだ。

2021年12月7日火曜日

祖父江有本家ら「銀河II銀河系」を眺めた

祖父江義明・有本信雄・家正則(編)「銀河II 銀河系(シリーズ現代の天文学5)」2007年、日本評論社

を眺め始めた。

一時間で39ページまで進んだ。

2021年12月6日月曜日

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺め終えた

谷口義明・岡村定矩・祖父江義明(編)「銀河I 銀河と宇宙の階層構造(シリーズ現代の天文学4)」2007年、日本評論社

を眺め終えた。


天文学の素養のない私にとって、
あまりにも難しく、絶望を感じながら読んだ。

シリーズ現代の天文学中でも多めの
20名以上の著者によって書かれているが
これは銀河という分野の
本質的な難しさからくるのかもしれない。

物理の人には
いつ読んでも難しいと思われるので、
どの時期に読んでも良いだろう。

2021年12月5日日曜日

物理の研究者のキャリアパスのネットサーフィン

インターネットでよく見かける物理の研究者のキャリアパスの助言では、以下のように書かれていることが多い。(私は卒研が理論物理であったために、以下の話は理論の場合に限る。)


大学院で博士号を取る→国内、または海外の大学、研究所などで博士研究員として働く→場所を変えて博士研究員を2,3回やる→運が良ければ、大学などの教員に収まる。


私も上記のキャリアパスを信じていたが、物理の研究者のウェブサイトのネットサーフィンを長年していると、例外が多いことに気が付いた。


ネットサーフィンから得た情報をまとめると

「素粒子物理学、宇宙物理学で優秀で運がいい人は博士号取得後5、6年で任期がない職(助教や講師)になることが一つの目安となっている。」

「それ以外の物理の分野では、優秀な人は博士号取得後0~2年で任期がない職になることが一つの目安となっている。」

「素粒子物理学、宇宙物理学で、優秀でも運が普通な人は大学教員になる前に博士研究員として過ごす時期が異常に長い。」

「2022年現在、女性限定公募が多く出ており、素粒子物理学、宇宙物理学分野でも、博士号取得後0~2年で任期がない職になるケースが多数出てきている。」


少し詳細を書くと以下のようになる。

(い)素粒子物理学と宇宙物理学はマラソンで、それ以外の物理の分野は短距離走に例えることができる。短距離走が苦手で、マラソンでないと勝てない人もいるので、これはこれで良いんじゃないかと個人的に思う。しかし、20年(博士研究員10年+任期付き助教10年)耐久マラソンが普通になってくると日本の素粒子物理学と宇宙物理学に明るい未来はない。


(ろ)短距離走の場合は、大学院にいる間に大学教員椅子取りゲームのほぼ決着がつく。修士課程と博士課程の学生が増え、多くの学生が学位取得と共に就職することを除けば、昔とほとんど変わっていないように見える。


(は)ネットに書かれている先達によるキャリアパスの助言は、分野がちょっと変わると的外れなので、たとえ真実であっても、その適応範囲は非常に狭いことを肝に銘じておくべきである。


(に)インターネットで見かけるキャリアパスは素粒子理論と宇宙物理が多い。自分の分野の将来を憂いて、善意で書かれているのだと思うが、結果として、非常に強いバイアスを持つ情報をインターネットにさらしている。


(ほ)素粒子物理学や宇宙物理学と一言でいっても、かなりの広い分野を含んでいるため、さらに細分化され、状況はまちまち。


(へ)高校から物理を選択する時点で女性は少ない。物理系学科では、女性はさらに少なくなるため、学生時代は男性には分からない障害がたくさんあるかもしれない。でも物理が好きな女性よ、物理を諦めないで!任期のない職を見つけるのが難しいという情報は男性の場合である。最近は女性限定公募が増えたため、素粒子物理学や宇宙物理学でもポスドクや任期付き助教を経ずに(、または一回だけのポスドクを経て)任期なしの助教になるケースも多い!


(と)物理学科でも一般教養の学科でもなく、隣接分野の学科に着任する人がいる。例えば、数理的傾向が強めの物理の人が数学科に着任するケースがぼちぼちある。そうすると、その学生は数学科出身で数理的な傾向の強い物理を研究し、物理学会に所属するが、素粒子物理学や宇宙物理学のキャリアパスというよりも数学者のキャリアパスに従うことになる。数学者のキャリアパスはポスドクを0~1回経験して助教になるケースが多いようである。


興味ある分野が短距離走かマラソンか知りたい場合は、主要な大学や研究所の助教と准教授の経歴をできるだけ多く調べるとよい。助教や准教授が博士研究員をしていたか、していた場合はその期間は何年か、任期付きの助教を何度か経験していたか、などの経歴を調べるとよい。(着任が10年以上前の人の情報は古くて役に立たないと思った方が良い。)


結論を述べる。ネットでは、研究大学の良いポストを得たと自認した人が、彼らの言う、研究大学の良いポストをいかにして得るべきか、助言をしている。私はこれらの助言を娯楽としてよく読むが、読んだ後は必ず嘔吐したくなるような不快さを感じる。彼らが特殊な例を不当に一般化しているのを見て、平静を耐えられないからであろう。

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた。
一時間で293ページまで進んだ。

2021年12月4日土曜日

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた。

一時間で255ページまで進んだ。

2021年12月3日金曜日

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた。

一時間で218ページまで進んだ。

2021年12月2日木曜日

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた。

一時間で192ページまで進んだ。

2021年12月1日水曜日

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた。

一時間で153ページまで進んだ。

2021年11月30日火曜日

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた。

一時間で114ページまで進んだ。

2021年11月29日月曜日

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた

 谷口岡村祖父江ら「銀河I 銀河と宇宙の階層構造」を眺めた。

一時間で75ページまで進んだ。

2021年11月28日日曜日

谷口岡村祖父江ら「銀河I銀河と宇宙の階層構造」を眺めた

谷口義明・岡村定矩・祖父江義明(編)「銀河I 銀河と宇宙の階層構造(シリーズ現代の天文学4)」2007年、日本評論社

を眺め始めた。

一時間で36ページまで進んだ。


2021年11月27日土曜日

電磁気学の復習をした

教科書やネットを眺めてメモを取りつつ

電磁気学の復習を一時間した。

2021年11月26日金曜日

電磁気学の復習をした

教科書やネットを眺めてメモを取りつつ

電磁気学の復習を一時間した。

2021年11月25日木曜日

電磁気学を復習した

教科書やネットを眺めて

電磁気学の復習を一時間した。

2021年11月24日水曜日

電磁気学の復習

教科書やネットを眺めてメモを取りつつ

電磁気学の復習を一時間した。

2021年11月23日火曜日

電磁気学の復習

教科書やネットを眺めて、メモを取りつつ

電磁気学の復習を一時間した。

2021年11月22日月曜日

電磁気学の復習をした

教科書やネットを眺めてメモを取りつつ

電磁気学の復習を一時間した。

2021年11月21日日曜日

電磁気学の復習

教科書やネットで

電磁気学の復習を一時間した。

2021年11月20日土曜日

電磁気学の復習

教科書やネットで

電磁気学の復習を一時間した。

2021年11月19日金曜日

シュッツ相対論入門の148日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

8章の章末問題に取り組んだ。


2021年11月18日木曜日

シュッツ相対論入門の147日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

8章の章末問題に取り組んだ。


2021年11月17日水曜日

シュッツ相対論入門の146日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

8章の章末問題に取り組んだ。

2021年11月16日火曜日

シュッツ相対論入門の145日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下108ページまで進んだ。


2021年11月15日月曜日

岡「銀河の中心に潜むもの ブラックホールと重力波の謎に挑む」を読んだ

岡朋治「銀河の中心に潜むもの ブラックホールと重力波の謎に挑む」、2018年、慶応義塾大学出版会
を読んだ。

ブラックホールの研究をしている電波天文学の専門家である岡朋治氏による自身の研究を紹介した本である。本書はブラックホールシャドウの観測の公表前、重力波の観測とその研究へのノーベル賞直後であるためか、サブタイトルに重力波も入っている。しかし本文の重力波に関する記述は非常にお粗末であるため、サブタイトル詐欺である。

ブラックホールの研究をしている電波天文学の専門家らしい内容が詰まっている。悪い本ではない。著者は優しい説明をするつもりはないようで、入門書としては機能しないだろう。裏話が多すぎるし、説明は雑すぎるために、専門書とも言えない。しかし、この分野に興味がある大学3、4年生と大学院生のための良い副読本にはなるだろう。

2021年11月14日日曜日

シュッツ相対論入門の144日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下104ページまで進んだ。

2021年11月13日土曜日

シュッツ相対論入門の143日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下101ページまで進んだ。


2021年11月12日金曜日

シュッツ相対論入門の142日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下97ページまで進んだ。


2021年11月11日木曜日

シュッツ相対論入門の141日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。


2021年11月10日水曜日

シュッツ相対論入門の140日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。

2021年11月9日火曜日

シュッツ相対論入門の139日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。

2021年11月8日月曜日

シュッツ相対論入門の138日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。

2021年11月7日日曜日

シュッツ相対論入門の137日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。

2021年11月6日土曜日

シュッツ相対論入門の136日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。

2021年11月5日金曜日

シュッツ相対論入門の135日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。

2021年11月4日木曜日

シュッツ相対論入門の134日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。

2021年11月3日水曜日

シュッツ相対論入門の133日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。

ギフテッド関係のリンク集

下に大きくはみ出た子供への支援は分かりやすいが

上に大きくはみ出た子供への支援は分かりにくいので

ギフテッド関係のリンクを作っておく。


財団生紹介 | 孫正義育英財団

多くの若い人の夢が手短に読める。「日本や世界の未来は明るい」って思いたい成分が不足したときに眺めるとよい。財団生の経歴の所に、あまり聞いたことのない色々なコンテストや賞や孫正義育英財団以外の若い人をサポートする仕組みがたくさん載っているため、その類の情報を知るにはものすごくいいサイトであり、勉強になる。

孫正義氏が良い仕事をしている。スマホの方でも、あまりスマホを使わない人の通信費が三分の一になるような良い仕事をして欲しい。スマホの通信費が正常な日本を実現しますっていう若者もぜひ採用して欲しい。

サイトの楽しみ方はたくさんあるに違いない。例えば、#数学をつけている財団生を拾い読みしてみよう。数学周辺の成果以外に何も書きたくない数学以外興味がないタイプと数学で才覚を認められた後に興味を数学以外に広げていくタイプが極めて明確に分かれていることが分かる。後者に対して、数学業界の人と他の業界の人は競って、スカウトとリクルートをすべきなのだろう。

あと、財団による財団生の評価方法は知らないけれども、大学院に入っていない学生や児童には数年単位での短期的な成果を決して求めるべきではないと思う。財団を巣立って10数年後にすごい成果が完成するかもしれないと期待して待つ方が、きっと楽しい。


読みやすい。


文部科学書のウェブサイトでは、ギフテッド関係以外にも様々な教育、科学技術、核融合発電などに関する資料が読める。教育現場が抱えている重大な問題が数十年前から指摘された後に放置されまくっている様子と重要でない課題に労力を割きまくっている様子が読める。最近は学校の働き方改革の調査と称して、執拗に教育現場にデータ取集をさせているため、現場の残業は増える一方である。責任者の官僚らよ、必要のない計画を立てて現場に押し付ける前に、お前らが現場で働け。





コメント:

職業上、様々な子供と関わるが、

平均から上に大きくはみ出た子供も下に大きくはみ出た子供も生きづらそうである。

そして、日本の公教育はあまりにもその両方に不寛容である。

文部科学省は何十年も小学校から大学院まで現場の人間を疲弊させて

体調を崩させて離職させるような計画を立て、

現場に無意味な数字の達成を押しつけている。

「何とかの何人計画」「何とかの何とか化計画」「かっこいいカタカナをつなげた計画」

など、今後も現場は気まぐれに振り回されつづけるのだろう。

公務員の首を切ることができないので、

人減らしのために行っているのかもしれない。

日本政府は何十年も内部から教育を破壊し続けている最中なので

支援を頼るべきではなく、自分たちで考えなければなるまい。


責任者の官僚らに告ぐ。

退職後に、自分で始めた「何とか計画」で作った大学教授のポストや関係機関に天下ることなく、小学校から高校までの教職員として、泥にまみれて教育現場で働け。

自分たちが天下るために実務経験のある教員の制度を作るな。開発現場を退いてかなり年数がたっているベテランに若者への教育効果を期待するな。

数十年前に流行が始まった分野の教育改革を初等教育で始めるな。これからの50年で重要になる分野を見据えて教育改革を行え。

大学・大学院で米国の真似をするような制度を作るな。米国の制度は米国の世界一潤沢な資源に裏づけられた環境で世界一の成果が出るように設計されている。日本にそのまま移植しても、疲弊するだけである。

子供の数が減っていることを理由にして、教育の基盤となる予算を削るな。

(各大学の偉い人へ。米国の大学の上っ面をまねた授業アンケートも止めてしまえ。授業アンケートが悪ければ、教員の首を切るシビアさも取り入れない限り、資源の無駄である。)


小学4年で英検準1級に合格した「ギフテッド」少年の生きづらさ 「正直、学校は好きじゃない」と適応に苦しみ(1/3)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット)

研究部 | N高等学校・S高等学校(通信制高校 広域・単位制)

研究部 個人活動実績 | N高等学校・S高等学校(通信制高校 広域・単位制)

2021年11月2日火曜日

シュッツ相対論入門の132日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。

2021年11月1日月曜日

シュッツ相対論入門の131日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

7章の章末問題に取り組んだ。

2021年10月31日日曜日

シュッツ相対論入門の130日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下86ページまで進んだ。

2021年10月30日土曜日

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺め終えた

二間瀬敏史・池内了・千葉柾司(編)「宇宙論II 宇宙の進化(シリーズ現代の天文学3)」2007年、日本評論社

を眺め終えた。

本書は10人の著者によって書かかれていることと

観測的宇宙論と呼ばれる理論と観測をつなぐ

多くのことを知っていないといけない分野の本であることから、

教科書として読み通すことが非常に難しいと感じた。


出版された当時は本書以外に他にこの分野で

当時の研究につながる最適な和書は存在しなかったので、

和書で勉強しようと思うと、これを読むしかなかった。

大抵の人は洋書の定番の教科書で勉強していたと思われる。

しかし、今は和書でも選択肢は増えていると思う。

私はこの分野に明るくないので、本書がどれくらい読むに値するのかは

よくわからない。


大学の物理の基礎的な科目を一通り学び終えた

大学4年生程度から読み始めるのが最適だと思う。



2021年10月29日金曜日

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた。

一時間で234ページまで進んだ。

2021年10月28日木曜日

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた。

一時間で208ページまで進んだ。


2021年10月27日水曜日

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた。

一時間で175ページまで進んだ。


2021年10月26日火曜日

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた。

一時間で140ページまで進んだ。


2021年10月25日月曜日

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた。

一時間で107ページまで進んだ。

2021年10月24日日曜日

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた

 二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた。

一時間で68ページまで進んだ。

2021年10月23日土曜日

二間瀬池内千葉ら「宇宙論II宇宙の進化」を眺めた

二間瀬敏史・池内了・千葉柾司(編)「宇宙論II 宇宙の進化(シリーズ現代の天文学3)」2007年、日本評論社

を眺め始めた。

一時間で33ページまで進んだ。

2021年10月22日金曜日

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺め終えた

渡部潤一・井田茂・佐々木晶(編)「太陽系と惑星(シリーズ現代の天文学9)」2008年、日本評論社

を眺め終えた。


このシリーズの別の天体を扱った巻とは、だいぶ印象が異なる。


太陽系は他の分野と比べて圧倒的にデータ量が豊富であるためか、

本書は天文学の特有の香りが強い。


世間一般的には宇宙とはスペースシャトルが飛んでいる空間か

せいぜい太陽系のことである。

私にはそれが不満の種ではあるが、

本書を見る限り、この分野は天文学の他の分野よりも、

圧倒的に進んでいることが伺える。

私は不満を飲み込むしかない様である。


本書は20名の著者で書かれている。

正直に言って、かなり読みづらい。

研究現場では細分化が進んでいるはずで、

本書に書かれていることの全てを

専門としている人はおそらく誰もいないと思う。


いつ読んでも難しいので、いつ読んでも良いと思う。

2021年10月21日木曜日

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた。

一時間で258ページまで進んだ。

2021年10月20日水曜日

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた。

一時間で221ページまで進んだ。

2021年10月19日火曜日

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた。

一時間で177ページまで進んだ。

2021年10月18日月曜日

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた。

一時間で139ページまで進んだ。

2021年10月17日日曜日

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた。

一時間で102ページまで進んだ。

2021年10月16日土曜日

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた

 渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた。

一時間で71ページまで進んだ。

2021年10月15日金曜日

西尾「科学ジャーナリズムの先駆者 : 評伝石原純」を読んだ

西尾成子「科学ジャーナリズムの先駆者 : 評伝石原純」岩波書店, 2011年
を読んだ。

物理学者と歌人であった石原純についての科学史の研究をしている西尾成子による石原純の伝記もしくは科学史の専門書である。大学で物理を一通りやっていないと本書を楽しめないと思うが、個人的にはとても面白い本だと感じた。西尾氏は専門家なので、資料に裏付けられた正確な記述を心がけつつも、新しい発見をしたいという気概も感じられ、その狭間の葛藤から出てきたような記述も感じられた。海外の昔の物理学者に関する伝記と比べると国内の話は背景に関する知識があるため、理解しやすい。



2021年10月14日木曜日

渡部井田佐々木ら「太陽系と惑星」を眺めた

 渡部潤一・井田茂・佐々木晶(編)「太陽系と惑星(シリーズ現代の天文学9)」2008年、日本評論社

を眺め始めた。

一時間で37ページまで進んだ。

2021年10月13日水曜日

北山哲「銀河団」を眺め終えた

北山哲「銀河団」2020年、日本評論社

を眺め終えた。


実際の銀河団の研究がどうなっているかわからないので、

非常に感想を書きづらいが、

銀河団を勉強する人が身に着ける基礎的な物理の理論をまとめた本。


私にとっては、この本で説明されている物理過程は

ほぼすべてどこかで勉強したことある。

しかし、通常、これらの内容は複数のテーマの本を読んだり、

様々な授業やゼミで勉強するものであり、

250ページにまとめた和書というのは

いままでに見たことがない。

(洋書では、本書の内容を一冊の本で記述したものもあるのかもしれない。)


おそらく、この本の最大の意義は

銀河団の専門家が、銀河団を理解するためには

これだけのことは最低限勉強しておくべきだと

一冊の本として明確に示したことであろう。


実際に新たにこの分野に参入する学生にとって読みやすいかどうかは不明である。

私はぺらぺらとページを繰っていると今までに見たことのない

内容の組み合わせに新鮮味を覚える。とても面白い本だと思う。


大学4年生ならば、読めると思う。



2021年10月12日火曜日

北山「銀河団」を眺めた

北山「銀河団」を眺めた。

一時間で201ページまで進んだ。

2021年10月11日月曜日

北山「銀河団」を眺めた

北山「銀河団」を眺めた。

一時間で136ページまで進んだ。

2021年10月10日日曜日

北山「銀河団」を眺めた

北山哲「銀河団」2020年、日本評論社

を眺めた。

一時間で68ページまで進んだ。

2021年10月9日土曜日

福江和田梅村「宇宙流体力学の基礎」を眺め終えた

福江純、和田桂一、梅村雅之「宇宙流体力学の基礎」日本評論社(2014年)

を眺め終えた。


天文学分野で使う流体力学をざっくりと説明している本。

大学4年から十分に読める。

この本がどれだけいい本なのか、よくわからない。

2021年10月8日金曜日

福江和田梅村「宇宙流体力学の基礎」を眺めた

福江和田梅村「宇宙流体力学の基礎」

を眺めた。

一時間で243ページまで進んだ。

2021年10月7日木曜日

福江和田梅村「宇宙流体力学の基礎」を眺めた

福江和田梅村「宇宙流体力学の基礎」

を眺めた。

一時間で157ページまで進んだ。

2021年10月6日水曜日

福江和田梅村「宇宙流体力学の基礎」を眺めた

福江純、和田桂一、梅村雅之「宇宙流体力学の基礎」日本評論社(2014年)

を眺め始めた。

一時間で77ページまで進んだ。

2021年10月5日火曜日

梅村福江野村「輻射輸送と輻射流体力学」を眺め終えた

梅村雅之、福江純、野村英子 「輻射輸送と輻射流体力学」(2015年)日本評論社

を眺め終えた。


天文学で使われる物理学について書かれている。


福江氏は本を書くのがかなり速いようで、

天文学のシリーズものでは福江氏の本だけ早めに出ている印象がある。


このシリーズは演習問題とその答えが載っていることが印象的である。

しかし、巻末に解答にFukueの論文を見ろと書いてある問が8つもある。

正直に言って、このやり方は教科書として、よろしくないと思う。


私は天文学をあまり良く知らないので、この本に書いてあることが

教科書して適切なのか、わからない。

本質的に扱われている物理学は本質的に難しいものである。

その扱いや単純化が適切なのかも、私には判断できない。


大学4年生から読め始められると思う。



2021年10月4日月曜日

梅村福江野村「輻射輸送と輻射流体力学」を眺めた

梅村福江野村「輻射輸送と輻射流体力学」

を一時間眺めた。

313ページまで進んだ。

2021年10月3日日曜日

梅村福江野村 「輻射輸送と輻射流体力学」 を眺めた

梅村福江野村 「輻射輸送と輻射流体力学」

を一時間眺めた。

233ページまで進んだ。

2021年10月2日土曜日

梅村福江野村「輻射輸送と輻射流体力学」を眺めた

梅村福江野村「輻射輸送と輻射流体力学」

を一時間眺めた。

162ページまで進んだ。

2021年10月1日金曜日

梅村福江野村「輻射輸送と輻射流体力学」を眺め始めた

梅村雅之、福江純、野村英子 「輻射輸送と輻射流体力学」(2015年)日本評論社

を眺め始めた。

一時間で78ページまで進んだ。

2021年9月30日木曜日

千葉「銀河考古学」を眺め終えた

千葉柾司「銀河考古学」(2015年)日本評論社

を眺め終えた。


本のタイトルは怪しげであるが、

内容は伝統的なものである。

近傍の銀河の古い星を調べる学問分野が

銀河考古学と呼ばれているらしい。


極めて天文学的に書かれているため

物理学科やそれに準ずる学科に属する学生は

いつ読んでもいいと思う。


読んでいると

この学問分野の難しさが

しみじみと感じられる。

2021年9月29日水曜日

千葉「銀河考古学」を眺めた

千葉「銀河考古学」を眺めた。

一時間で202ページまで進んだ。

2021年9月28日火曜日

千葉「銀河考古学」を眺めた

千葉「銀河考古学」を眺めた。

一時間で150ページまで進んだ。

2021年9月27日月曜日

千葉「銀河考古学」を眺めた

千葉「銀河考古学」を眺めた。

一時間で100ページまで進んだ。

2021年9月26日日曜日

千葉「銀河考古学」を眺め始めた

千葉柾司「銀河考古学」(2015年)日本評論社

を眺め始めた。

一時間で46ページまで進んだ。

2021年9月25日土曜日

田村「太陽系外惑星」を眺め終えた

田村元秀「太陽系外惑星」(2015年)日本評論社

を眺め終えた。


太陽系外惑星の観測の教科書。

天文学は私の専門外であるが、

これはとても面白い本である。


観測の歴史の部分も見事な書き方である。

系外惑星の発見が

どのように専門家に疑われたり、

広く支持されたりするのか

目から鱗が落ちるようなことも書かれている。


多くの観測方法が章ごとに良くまとまっており、

それらの関係性も良くまとまっている。

著名な観測例も説明されている。


読んでいて、

単純に面白い。

大学1年生でも大学4年生でも

楽しめると思うので

いつ読んでも良いと思う。

2021年9月24日金曜日

田村「太陽系外惑星」を眺めた

田村「太陽系外惑星」を眺めた。

一時間で244ページまで進んだ。


2021年9月23日木曜日

田村「太陽系外惑星」を眺めた

田村「太陽系外惑星」を眺めた。

一時間で208ページまで進んだ。

2021年9月22日水曜日

田村「太陽系外惑星」を眺めた

田村「太陽系外惑星」を眺めた。

一時間で168ページまで進んだ。

2021年9月21日火曜日

田村「太陽系外惑星」を眺めた

田村「太陽系外惑星」を眺めた。

一時間で128ページまで進んだ。

2021年9月20日月曜日

田村「太陽系外惑星」を眺めた

田村「太陽系外惑星」を眺めた。

一時間で84ページまで進んだ。

2021年9月19日日曜日

田村「太陽系外惑星」を眺め始めた

田村元秀「太陽系外惑星」(2015年)日本評論社

を眺め始めた。

一時間で44ページまで進んだ。

2021年9月18日土曜日

井田中本「惑星形成の物理 太陽系と系外惑星系の形成論入門」を眺め終えた

井田茂、中本泰史「惑星形成の物理 太陽系と系外惑星系の形成論入門」(2015年)共立出版

を眺め終えた。


惑星形成の物理の本。

単純な物理過程が説明された後に、

それでうまく説明できそうとか

実際はそれほど単純ではないとか、

著者のコメントが続く。

それが何度も何度も繰り返されている本。


惑星形成の物理プロセスに興味がある人が

読むべき本。

興味がある大学3年生ならば、

読み始めることができると思う。



2021年9月17日金曜日

井田中本「惑星形成の物理 太陽系と系外惑星系の形成論入門」を眺めた

井田中本「惑星形成の物理 太陽系と系外惑星系の形成論入門」

一時間を眺めた。

79ページまで進んだ。

2021年9月16日木曜日

井田中本「惑星形成の物理 太陽系と系外惑星系の形成論入門」を眺め始めた

井田茂、中本泰史「惑星形成の物理 太陽系と系外惑星系の形成論入門」(2015年)共立出版

を眺め始めた。

一時間で43ページまで進んだ。

2021年9月15日水曜日

前田「電波の宇宙」を読んだ

前田耕一郎「電波の宇宙」コロナ社、2002年を読んだ。

電波天文学の専門家である前田氏による電波天文学の一般書。電波の基礎を説明した後、プラズマ、銀河系、銀河、太陽、オーロラ、木星、パルサー、宇宙背景放射などと電波の関係を分かりやすく説明してある。自身の研究に触れることもある。

ところどころで自分で観測装置を用意して観測する方法も解説しており、前田氏の電波天文学への愛があふれていると感じた。本書を学生時代に読んでいたら、私は電波天文学の専門家を志していたかもしれないとも感じた。非常に良い本である。

2021年9月14日火曜日

シュッツ相対論入門の129日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下82ページまで進んだ。


2021年9月13日月曜日

シュッツ相対論入門の128日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年9月12日日曜日

シュッツ相対論入門の127日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年9月11日土曜日

シュッツ相対論入門の126日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年9月10日金曜日

シュッツ相対論入門の125日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年9月9日木曜日

シュッツ相対論入門の124日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年9月8日水曜日

シュッツ相対論入門の123日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年9月7日火曜日

シュッツ相対論入門の122日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年9月6日月曜日

シュッツ相対論入門の121日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年9月5日日曜日

シュッツ相対論入門の120日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年9月4日土曜日

吉田直紀「宇宙137億年解読」を眺め終えた

吉田直紀「宇宙137億年解読」2009年、東京大学出版会

を眺め終えた。


著者の吉田氏といえば、大規模構造のシミュレーションの研究で有名である。

本書はほとんど数式を使わない宇宙論の平易な入門書である。

シミュレーション天文学の入門書ともいえる内容であり、

相対論的宇宙論や素粒子的宇宙論とも異なった記述の仕方である。


一般相対論の記述はほとんどない。

個人的には「何か説明できない天文現象があると

ブラックホールを持ち出してくる宇宙物理学者が必ず現れる」

というブラックホールに対する懐疑的な記述が印象的である。


最後の方は、本質的に難しい物理過程に関する話なので、

消化不足になってしまったが、おおむね分かりやすい。

記述は平易であるが、最先端の話題を扱っているため、

もしかしたら10年以上たったいまでは、古くなってしまった

記述もあるかもしれない。

しかし、この分野に精通した人でなければ、

十分に読む価値があると思う。


この本は大学一年生で読めると思う。


2021年9月3日金曜日

吉田直紀「宇宙137億年解読」を眺めた

 吉田直紀「宇宙137億年解読」を眺めた。

一時間で115ページまで進んだ。

2021年9月2日木曜日

吉田直紀「宇宙137億年解読」を眺めた

吉田直紀「宇宙137億年解読」を眺めた。

一時間で76ぺージまで進んだ。


2021年9月1日水曜日

吉田直紀「宇宙137億年解読」を眺めた

吉田直紀「宇宙137億年解読」2009年、東京大学出版会

を眺め始めた。

一時間で35ぺージまで進んだ。


2021年8月31日火曜日

青木慎也「格子QCDによるハドロン物理」を眺め終えた

青木慎也「格子QCDによるハドロン物理」2017年、共立出版

を眺め終えた。


著者の青木慎也氏は格子QCDの研究者として有名である。

本書は数式と図を使った、格子QCDの本格的な薄い入門書である。

青木氏による日本語による入門書ということで、

一読の価値はある。

数値計算を使う分野なので、

本当に理解するには、

青木氏のグループに入って実際に計算するしかないと思う。


大学3年生か4年生ぐらいに、

こういう分野があるということを理解するために、

読むのが良いと思う。



2021年8月30日月曜日

青木慎也「格子QCDによるハドロン物理」を眺めた

青木慎也「格子QCDによるハドロン物理」を眺めた。

一時間で84ページまで進んだ。

2021年8月29日日曜日

青木慎也「格子QCDによるハドロン物理」を眺めた

青木慎也「格子QCDによるハドロン物理」2017年、共立出版

を眺め始めた。

一時間で40ページまで進んだ。

2021年8月28日土曜日

2021年8月27日金曜日

2021年8月26日木曜日

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を眺め終えた

小山勝二・嶺重慎(編)「ブラックホールと高エネルギー現象(シリーズ現代の天文学8)」2007年、日本評論社

を眺め終えた。


ブラックホールがメインの本と思わせるタイトルだが、

実際には

白色矮星、中性子星、ブラックホール、降着円盤、降着流、ジェット、

宇宙線、重力波、ガンマ線バーストなどについて、

それぞれの専門家が分担して書かれている

コンパクト天体と高エネルギー現象の本である。


全体的に数式の使用は自重されている。

しかし、著者は18名おり、

数式を使って物理過程を追うのが好きな人がいれば、

ポンチ絵と表が好きな人もいる。

一見、統一が取れた記述で書かれているように見えるが

実際に読んでみるとそれぞれの著者の文章の癖があって、

読み通すことはかなりしんどい。


興味がある学生は細かいことは気にせずに、

気になった時に読み始めればいいと思う。

2021年8月25日水曜日

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を眺めた

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を一時間眺めた。

201ページまで進んだ。

2021年8月24日火曜日

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を眺めた

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を一時間眺めた。

171ページまで進んだ。

2021年8月23日月曜日

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を眺めた

 小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を眺めた。

一時間で146ページまで進んだ。


2021年8月22日日曜日

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を眺めた

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を眺めた。

一時間で122ページまで進んだ。


2021年8月21日土曜日

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を眺めた

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を一時間眺めた。

91ページまで進んだ。


2021年8月20日金曜日

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を眺めた

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を一時間眺めた。

63ページまで進んだ。


2021年8月19日木曜日

小山嶺重ら「ブラックホールと高エネルギー現象」を眺めた

小山勝二・嶺重慎(編)「ブラックホールと高エネルギー現象(シリーズ現代の天文学8)」2007年、日本評論社

を眺め始めた。
一時間で30ページまで進んだ。

2021年8月18日水曜日

2021年8月17日火曜日

2021年8月16日月曜日

2021年8月15日日曜日

谷口和田「巨大ブラックホールと宇宙」を読んだ

谷口義明、和田桂一「巨大ブラックホールと宇宙」丸善出版、2012年
を読んだ。

天文学者である谷口氏と和田氏による活動銀河核や銀河中心ブラックホールの一般向け解説書。カラフルな絵や写真が本書の特徴であるが、大量の図のせいで本文は読みづらくなっている。全体的に、銀河中心ブラックホールや活動銀河核について、かなり専門的な内容が書かれているが、読者は専門家を想定していないらしく、中途半端な解説が多い。本書を読んで何かが腑に落ちるということはないだろうが、銀河中心ブラックホールや活動銀河核については天文学者がどのような問題意識を持っているのかを分野外の人間が探れるという意味では勉強になると思う。本書の内容を鑑みるに、一般向けではなくて、記述をちゃんとして専門書にすべきだったと思う。

なお、一章の一般相対論の解としてのブラックホールの説明のところには間違いが散見される。間違った記述をインターネットの世界に解き放ちたくないので、ここでは個別に指摘はしない。

2021年8月14日土曜日

シュッツ相対論入門の119日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月13日金曜日

シュッツ相対論入門の118日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月12日木曜日

シュッツ相対論入門の117日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月11日水曜日

シュッツ相対論入門の116日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月10日火曜日

シュッツ相対論入門の115日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月9日月曜日

シュッツ相対論入門の114日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月8日日曜日

シュッツ相対論入門の113日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月7日土曜日

シュッツ相対論入門の112日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月6日金曜日

シュッツ相対論入門の111日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月5日木曜日

シュッツ相対論入門の110日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月4日水曜日

シュッツ相対論入門の109日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月3日火曜日

シュッツ相対論入門の108日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月2日月曜日

シュッツ相対論入門の107日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年8月1日日曜日

シュッツ相対論入門の106日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

6章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月31日土曜日

シュッツ相対論入門の105日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下69ページまで進んだ。


2021年7月30日金曜日

シュッツ相対論入門の104日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下66ページまで進んだ。


2021年7月29日木曜日

シュッツ相対論入門の103日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下63ページまで進んだ。


2021年7月28日水曜日

シュッツ相対論入門の102日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下61ページまで進んだ。


2021年7月27日火曜日

シュッツ相対論入門の101日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下58ページまで進んだ。


2021年7月26日月曜日

シュッツ相対論入門の100日目

 シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下51ページまで進んだ。


2021年7月25日日曜日

シュッツ相対論入門の99日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下44ページまで進んだ。


2021年7月24日土曜日

シュッツ相対論入門の98日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月23日金曜日

シュッツ相対論入門の97日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月22日木曜日

シュッツ相対論入門の96日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月21日水曜日

シュッツ相対論入門の95日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月20日火曜日

シュッツ相対論入門の94日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月19日月曜日

シュッツ相対論入門の93日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月18日日曜日

シュッツ相対論入門の92日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月17日土曜日

シュッツ相対論入門の91日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月16日金曜日

シュッツ相対論入門の90日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月15日木曜日

ソーン「ブラックホールと時空の歪み―アインシュタインのとんでもない遺産」を読んだ

キップ・S・ソーン「ブラックホールと時空の歪み―アインシュタインのとんでもない遺産」 白揚社、1997年を読んだ。

本書は後に重力波観測の研究でノーベル物理学受賞者となるキップ・ソーン氏が1994年に出版した「Black holes and time warps」を林一氏と塚原周信氏によって翻訳されたものである。2段組で550ページもある。訳者の林氏の専門は理論物理学・科学史、塚原氏の専門は物理学・情報教育とのことであるが、かなり丁寧に訳されていると思う。ソーンは一般相対論の教科書「電話帳」の著者の一人としても有名である。

本書には数式がない。しかし、実際に読んでみた感想から勝手に判断すると「一般相対論周辺分野を専門とする大学院生や研究者向けの専門書の副読本」といった感じである。15年かけて書かれたという本書のスタイルは論文に近い。大量の論文や電話帳や他の一般相対論の有名な教科書が引用されており、読者は引用文献に当たることもできる。

ほとんどの読者はプロローグの一般相対論を扱ったSF小説で心が折られるだろう。これがソーン氏がエグゼクティブ・プロデューサーを務めた映画『インターステラー』の初期のプロットに違いないことに気付けば、急に現れた奇妙なプロローグも乗り切られるかもしれない。

1章と2章はアインシュタインが主役の一般相対論の紹介である。これは珍しくない内容である。3章はシュバルツシルト解、4章は白色矮星の最大質量に関するエディントンとチャンドラセカールの軋轢、5章と6章は中性子星とその重力崩壊に関する物理学者たちについて、7章はカー・ブラックホールの理論研究(唯一性、摂動問題など)の黄金時代を過ごした物理学者について、8章はブラックホール天体のX線観測に関わる実験物理学者について、9章はブラックホール天体の電波観測に関わる天文学者について、10章は重力波検出装置の開発に取り組む天文学者と物理学者について、11章はソーンらの専門書「Black holes The membrane paradigm」の解説、12章はブラックホールの放射を議論した物理学者について、13章はブラックホールの内部の時空特異点を議論した物理学者について、14章はワームホールについて議論した物理学者について書かれている。

プロローグを運よく乗り越えても、物理系の学科を卒業していないとほとんど何も分からないと思う。学部で一般相対論の入門コースで半年ほど勉強しても、全体の半分くらいしか分からないと思う。本書の半分を占める難しい箇所は一般相対論の大学院レベルの教科書を読んでいないと全く分からないと思う。例えば、Chandrasekharの「The Mathematical Theory of Black Hole」などを読んだことがなければ、7章の摂動の話は分からないし、本書では電話帳は頻繁に参照されているので電話帳の内容くらいは知っていないとついていけないだろう。11章はソーンらの専門書「Black holes The membrane paradigm」、13章は特異点定理、14章はワームホールのことも理解していないと読めないので、相当ハードルが高いと思う。そういうわけで「一般相対論周辺分野を専門とする大学院生や研究者向けの専門書の副読本」だと感じた。


2021年7月14日水曜日

シュッツ相対論入門の89日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月13日火曜日

シュッツ相対論入門の88日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月12日月曜日

シュッツ相対論入門の87日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月11日日曜日

シュッツ相対論入門の86日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。

2021年7月10日土曜日

シュッツ相対論入門の85日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月9日金曜日

シュッツ相対論入門の84日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月8日木曜日

シュッツ相対論入門の83日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月7日水曜日

シュッツ相対論入門の82日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月6日火曜日

シュッツ相対論入門の81日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月5日月曜日

シュッツ相対論入門の80日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

5章の章末問題に取り組んだ。


2021年7月4日日曜日

シュッツ相対論入門の79日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下34ページまで進んだ。


2021年7月3日土曜日

シュッツ相対論入門の78日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下26ページまで進んだ。


2021年7月2日金曜日

シュッツ相対論入門の77日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下19ページまで進んだ。


2021年7月1日木曜日

シュッツ相対論入門の76日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下13ページまで進んだ。


2021年6月30日水曜日

シュッツ相対論入門の75日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

下8ページまで進んだ。


2021年6月29日火曜日

シュッツ相対論入門の74日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

154ページまで進んだ。

2021年6月28日月曜日

シュッツ相対論入門の73日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月27日日曜日

シュッツ相対論入門の72日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月26日土曜日

シュッツ相対論入門の71日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月25日金曜日

シュッツ相対論入門の70日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月24日木曜日

シュッツ相対論入門の69日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月23日水曜日

シュッツ相対論入門の68日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月22日火曜日

シュッツ相対論入門の67日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月21日月曜日

シュッツ相対論入門の66日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月20日日曜日

シュッツ相対論入門の65日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月19日土曜日

シュッツ相対論入門の64日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月18日金曜日

シュッツ相対論入門の63日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。
4章の章末問題に取り組んだ。

2021年6月17日木曜日

シュッツ相対論入門の62日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月16日水曜日

シュッツ相対論入門の61日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

4章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月15日火曜日

松岡「キュリー夫人」を読んだ

松岡洋子「キュリー夫人」旺文社、1966年を読んだ。

放射性元素の研究において偉大な貢献をしたマリー・キュリーやその家族をほめたたえた伝記である。軽くてくだけた文体で読みやすいが胡散臭い。マリー・キュリー伝記マニアには物足りないかもしれないが、キュリー家の人について何も知らない人の方が圧倒的に多いと思われるので、これを読んでおけば十分だと思われる。

2021年6月14日月曜日

シュッツ相対論入門の60日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

138ページまで進んだ。


2021年6月13日日曜日

シュッツ相対論入門の59日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

135ページまで進んだ。


2021年6月12日土曜日

シュッツ相対論入門の58日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

127ページまで進んだ。


2021年6月11日金曜日

シュッツ相対論入門の57日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

120ページまで進んだ。


2021年6月10日木曜日

シュッツ相対論入門の56日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

115ページまで進んだ。


2021年6月9日水曜日

シュッツ相対論入門の55日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。

2021年6月8日火曜日

シュッツ相対論入門の54日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月7日月曜日

シュッツ相対論入門の53日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月6日日曜日

シュッツ相対論入門の52日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月5日土曜日

シュッツ相対論入門の51日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月4日金曜日

シュッツ相対論入門の50日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月3日木曜日

シュッツ相対論入門の49日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月2日水曜日

シュッツ相対論入門の48日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年6月1日火曜日

シュッツ相対論入門の47日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月31日月曜日

シュッツ相対論入門の46日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月30日日曜日

シュッツ相対論入門の45日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月29日土曜日

シュッツ相対論入門の44日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月28日金曜日

シュッツ相対論入門の43日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月27日木曜日

シュッツ相対論入門の42日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月26日水曜日

シュッツ相対論入門の41日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

3章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月25日火曜日

シュッツ相対論入門の40日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

100ページまで進んだ。


2021年5月24日月曜日

シュッツ相対論入門の39日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

92ページまで進んだ。


2021年5月23日日曜日

シュッツ相対論入門の38日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

86ページまで進んだ。


2021年5月22日土曜日

シュッツ相対論入門の37日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

77ページまで進んだ。


2021年5月21日金曜日

シュッツ相対論入門の36日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月20日木曜日

シュッツ相対論入門の35日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月19日水曜日

シュッツ相対論入門の34日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月18日火曜日

シュッツ相対論入門の33日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月17日月曜日

シュッツ相対論入門の32日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月16日日曜日

シュッツ相対論入門の31日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月15日土曜日

ゲルマン「クォークとジャガー」を読んだ

マレイ・ゲルマン、(訳)野本陽代「クォークとジャガー : たゆみなく進化する複雑系」草思社、1997年
を読んだ。

クォークの提案でノーベル物理学賞を受賞したことで有名なゲルマンによる一般書。ゲルマンが興味を持つことが延々と書かれている本である。素粒子物理学や量子力学についても書かれているが、それは全体の1/3程度にすぎない。そのため、読む目的がゲルマンがどのような事柄に興味があったのか知りたいというもの好きな読書でない限り、かなりの苦痛を感じる本だと思う。

2021年5月14日金曜日

シュッツ相対論入門の30日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月13日木曜日

シュッツ相対論入門の29日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月12日水曜日

シュッツ相対論入門の28日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月11日火曜日

シュッツ相対論入門の27日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月10日月曜日

シュッツ相対論入門の26日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月9日日曜日

シュッツ相対論入門の25日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月8日土曜日

シュッツ相対論入門の24日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月7日金曜日

シュッツ相対論入門の23日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月6日木曜日

シュッツ相対論入門の22日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月5日水曜日

シュッツ相対論入門の21日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月4日火曜日

シュッツ相対論入門の20日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月3日月曜日

シュッツ相対論入門の19日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

2章の章末問題に取り組んだ。


2021年5月2日日曜日

シュッツ相対論入門の18日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

65ページまで進んだ。

2021年5月1日土曜日

シュッツ相対論入門の17日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

61ページまで進んだ。


2021年4月30日金曜日

シュッツ相対論入門の16日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

53ページまで進んだ。


2021年4月29日木曜日

シュッツ相対論入門の15日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

46ページまで進んだ。


2021年4月28日水曜日

シュッツ相対論入門の14日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

一章の章末問題に取り組んだ。


2021年4月27日火曜日

シュッツ相対論入門の13日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

一章の章末問題に取り組んだ。

2021年4月26日月曜日

2021年4月25日日曜日

2021年4月24日土曜日

2021年4月23日金曜日

電磁気の教科書を眺めた

電磁気の教科書を一時間眺めた。

学ばないといけないことがたくさんある。

2021年4月22日木曜日

佐藤二間瀬「宇宙論Iーー宇宙の始まり」を眺め終えた

佐藤勝彦・二間瀬敏史(編)「宇宙論Iーー宇宙の始まり」2008年、日本評論社

を眺め終えた。


いわゆるビッグバン宇宙論とインフレーションが主な内容。

終わりの方にブレーン宇宙論について結構ページが割かれているのは

本書が出版される数年前にブレーン宇宙論が流行したためだと思われる。


このシリーズの中では比較的少ない6名の著者によって書かれているため

相対論的宇宙論を専門とする人には比較的読みやすいかもしれない。

しかし相対論的宇宙論を専門としない、

天文学を勉強したい普通の読者にとっては

本書の内容自体はかなり難しい気がする。


執筆された当時は和書の宇宙論の教科書は少なく、

本書は良い選択肢の一つだったかもしれない。

幸いなことに現在ではもっと選択肢は多い。


第2版も出版されている。

2021年4月21日水曜日

佐藤二間瀬「宇宙論Iーー宇宙の始まり」を眺めた

佐藤・二間瀬(編)「宇宙論Iーー宇宙の始まり」

を眺めた。

一時間で230ページまで進んだ。

2021年4月20日火曜日

佐藤二間瀬「宇宙論Iーー宇宙の始まり」を眺めた

佐藤・二間瀬(編)「宇宙論Iーー宇宙の始まり」

を眺めた。

一時間で197ページまで進んだ。

2021年4月19日月曜日

佐藤二間瀬「宇宙論Iーー宇宙の始まり」を眺めた

佐藤・二間瀬(編)「宇宙論Iーー宇宙の始まり」

を眺めた。

一時間で166ページまで進んだ。

2021年4月18日日曜日

佐藤二間瀬「宇宙論Iーー宇宙の始まり」を眺めた

佐藤二間瀬「宇宙論Iーー宇宙の始まり」

を眺めた。

一時間で133ページまで進んだ。

2021年4月17日土曜日

佐藤二間瀬「宇宙論Iーー宇宙の始まり」を眺めた

佐藤・二間瀬「宇宙論Iーー宇宙の始まり」

を眺めた。

一時間で100ページまで進んだ。


2021年4月16日金曜日

佐藤二間瀬「宇宙論Iーー宇宙の始まり」を眺めた

佐藤・二間瀬(編)「宇宙論Iーー宇宙の始まり」

を眺めた。

一時間で69ページまで進んだ。

2021年4月15日木曜日

平林久「超巨大ブラックホールに迫る : 「はるか」が創った3万kmの瞳」を読んだ

平林久「超巨大ブラックホールに迫る : 「はるか」が創った3万kmの瞳」新日本出版社、 2017年
を読んだ。

電波天文学の専門家であり、JAXAではるか(MUSES-B )プロジェクトに貢献した平林氏の自伝的な一般書。天文学や物理学を開拓するのは理論の人でなく実験の人であるということが良く伝わってくる。非常に良い本であると思う。大きい活字の本でところどころふり仮名が付いているが、内容は普通の一般書のレベルであり、ある程度知っていないと全くついていけないだろう。

2021年4月14日水曜日

佐藤二間瀬「宇宙論Iーー宇宙の始まり」を眺めた

佐藤勝彦・二間瀬敏史(編)「宇宙論Iーー宇宙の始まり」2008年、日本評論社

を眺め始めた。

一時間で36ページまで進んだ。

2021年4月13日火曜日

2021年4月12日月曜日

2021年4月11日日曜日

2021年4月10日土曜日

シュッツ相対論入門の12日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

一章の章末問題に取り組んだ。


2021年4月9日金曜日

シュッツ相対論入門の11日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

一章の章末問題に取り組んだ。


2021年4月8日木曜日

シュッツ相対論入門の10日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

一章の章末問題に取り組んだ。


2021年4月7日水曜日

シュッツ相対論入門の9日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

一章の章末問題に取り組んだ。


2021年4月6日火曜日

シュッツ相対論入門の8日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

一章の章末問題に取り組んだ。


2021年4月5日月曜日

シュッツ相対論入門の7日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

一章の章末問題に取り組んだ。


2021年4月4日日曜日

シュッツ相対論入門の6日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

一章の章末問題に取り組んだ。


2021年4月3日土曜日

シュッツ相対論入門の5日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

36ページまで進んだ。


2021年4月2日金曜日

シュッツ相対論入門の4日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

30ページまで進んだ。


2021年4月1日木曜日

シュッツ相対論入門の3日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

23ページまで進んだ。

2021年3月31日水曜日

シュッツ相対論入門の2日目

シュッツ相対論入門を一時間読んだ。

17ページまで進んだ。

2021年3月30日火曜日

シュッツ相対論入門を読み始めた。

シュッツ著、江里口 良治 (翻訳), 二間瀬 敏史 (翻訳),「相対論入門」1988年、丸善株式会社

を読み始めた。

一時間で10ページまで進んだ。


2021年3月29日月曜日

2021年3月28日日曜日

2021年3月27日土曜日

2021年3月26日金曜日

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を眺め終えた

松田卓也、二間瀬敏史「なっとくする相対性理論」1996年、講談社

を眺め終えた。


前半の特殊相対論は松田氏

後半の一般相対論は二間瀬氏

が執筆している。

同じレベルの2冊の本をくっつけたような印象を受ける。

一般書よりも数式を使っているが、

普通の教科書よりも数式は易しめというレベルの本。

大学2年生ぐらいならば読めると思う。

夏休みとかに気晴らしとして読む本な気がする。


二間瀬氏は本書の原稿を読んでくれた学生のことを

あまり物理を理解していないとおちょくっているが、

ググると何人かは研究者として活躍しているようである。

2021年3月25日木曜日

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を眺めた

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を一時間眺めた。

171ページまで進んだ。


2021年3月24日水曜日

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を眺めた

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を一時間眺めた。

142ページまで進んだ。


2021年3月23日火曜日

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を眺めた

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を一時間眺めた。

112ページまで進んだ。

2021年3月22日月曜日

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を眺めた

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を一時間眺めた。

86ページまで進んだ。


2021年3月21日日曜日

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を眺めた

 松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を一時間眺めた。

58ページまで進んだ。


2021年3月20日土曜日

松田二間瀬「なっとくする相対性理論」を眺めた

松田卓也、二間瀬敏史「なっとくする相対性理論」1996年、講談社

を眺めた。

一時間で32ページまで眺めた。

2021年3月19日金曜日

一般相対論の記事を眺めた

昨年度のノーベル物理学賞はペンローズに与えられたので、

雑誌の関連した一般相対論の解説記事を一時間眺めた。

2021年3月18日木曜日

二間瀬敏史「なっとくする宇宙論」を眺め終えた

二間瀬敏史「なっとくする宇宙論」、1998年、講談社

を眺め終えた。


数学的にやさしい宇宙論の一つ。

すこしだけ数式を使うことで、

一般書よりも深く理解できる。

通常の教科書としては物足りないが

専門的な内容の多くを求めない人にとっては悪くない本だと思う。


大学1,2年生程度の数学の知識で十分読める。

しかし、私は応用する前に基礎的な物理

を理解すべきだと信じているので、

一般相対論の半年の入門講義を受けたり、

一般相対論の入門書を読破した後に

読み始めるべきだと思う。


著者は一般相対論や宇宙論の研究者で、

たくさんの本を書いている。


2021年3月17日水曜日

二間瀬「なっとくする宇宙論」を眺めた

二間瀬「なっとくする宇宙論」を眺めた。

一時間で192ページまで進んだ。

2021年3月16日火曜日

二間瀬「なっとくする宇宙論」を眺めた

二間瀬「なっとくする宇宙論」を眺めた。

一時間で174ページまで進んだ。

2021年3月15日月曜日

ラング「数学の美しさを体験しよう」を読んだ

サージ・ラング 、(訳)宮本敏雄「数学の美しさを体験しよう」森北出版、1989年
を読んだ。

本書はラングによる数学を専門としない人に向けた数学セミナーである。数学を職業としない大人や専門を持たない若い人が数学を体験できるように練られた話題の選び方である。聴き手とラングの質疑応答からセミナーの雰囲気が感じられてほほえましい。数学を専門としない読者として、非常に面白い本であると感じた。

2021年3月14日日曜日

二間瀬「なっとくする宇宙論」を眺めた

二間瀬「なっとくする宇宙論」を一時間眺めた。

145ページまで進んだ。


2021年3月13日土曜日

二間瀬「なっとくする宇宙論」を眺めた

 二間瀬「なっとくする宇宙論」を一時間眺めた。

119ページまで進んだ。

2021年3月12日金曜日

二間瀬「なっとくする宇宙論」を眺めた

二間瀬「なっとくする宇宙論」を一時間眺めた。

89ページまで進んだ。

2021年3月11日木曜日

二間瀬「なっとくする宇宙論」を眺めた

二間瀬「なっとくする宇宙論」を一時間眺めた。

60ページまで進んだ。

2021年3月10日水曜日

二間瀬敏史「なっとくする宇宙論」を眺めた

二間瀬敏史「なっとくする宇宙論」、1998年、講談社

を眺めた始めた。

一時間で30ページまで進んだ。

2021年3月9日火曜日

2021年3月8日月曜日

2021年3月7日日曜日

熱力学の教科書を眺めた

 熱力学の教科書やネットの記事を

一時間いくつか眺めた。

2021年3月6日土曜日

2021年3月5日金曜日

ネットの天文学の記事を一時間眺めた

ネットの天文学の記事を一時間眺めた。

気が付くと時間が溶けている。


2021年3月4日木曜日

須藤靖「ダークマターと銀河宇宙」を眺め終えた

須藤靖「ダークマターと銀河宇宙」1993年、丸善株式会社

を読み終えた。


本書は天文の理論の人が書いた天文の理論の本である。


おそらくこの30年間で

ダークマターについては大して進展がなかったと思うが

銀河についてはある程度進展があったかもしれないので、

知識をアップデートした方がよいかもしれない。

宇宙論では加速膨張が見つかったので、宇宙論の知識もアップデートした方がよい。


小玉氏のダークマターの本と比べてあまりにも雰囲気が違うが

天文的なアプローチと素粒子論宇宙論的なアプローチの違いである。

自分のアプローチの選択は趣味の問題なので

研究室を選ぶ学生は興味のある研究対象だけでなく

興味のあるアプローチを見極める必要がある。

このような本を研究室に配属される前に読んでおくことは有益だと思う。

配属された研究室のアプローチが自分に合わないと思った場合は

研究室内で戦わずに、

卒論や修論をとりあえず仕上げて、

別の研究室に移る方が良いだろう。

研究のアプローチが自分の肌に合うかどうかは運の要素も多いと思う。

須藤さんのウェブサイト
色々な研究をしているようで研究紹介のスライドはかなり多い。

2021年3月3日水曜日

須藤「ダークマターと銀河宇宙」を眺めた

須藤「ダークマターと銀河宇宙」を眺めた。

一時間で89ページまで進んだ。

2021年3月2日火曜日

須藤「ダークマターと銀河宇宙」を眺めた

須藤「ダークマターと銀河宇宙」を眺めた。

一時間で58ページまで進んだ。

2021年3月1日月曜日

須藤靖「ダークマターと銀河宇宙」を眺め始めた

須藤靖「ダークマターと銀河宇宙」1993年、丸善株式会社

を眺め始めた。

一時間で30ページまで進んだ。

2021年2月28日日曜日

小玉「宇宙のダークマター」を眺め終えた。

小玉英雄「宇宙のダークマター」サイエンス社、1992年

を眺め終えた。


数理科学の連載をまとめた本。

ダークマターは未知の素粒子で説明できるだろうという

アプローチに基づいている。


著者のウェブサイト

未知探訪

に書いてあるように相対論的宇宙論の摂動や高次元ブラックホール摂動の研究で有名。

日本の一般相対論の教科書を読んでいると

小玉さんにお世話になったという記述を見かける。


小玉さんの本は数理的な側面が強くて

私にはつらいが、

雑誌の連載であったためか、

本書は比較的楽に読める。

おそらく、研究室を選ぶときに

宇宙論とか素粒子とか天文学に興味がある人が

眺めてみると良いと思う。


30年前の本である。

30年間でダークマターの理解は

たいして進歩していないはずなので

ダークマターに関してブレイクスルーが起きるまでは

本書はダークマターの素粒子的宇宙論アプローチの概観を

理解するために有益であると思う。

宇宙論では加速膨張が見つかったので、宇宙論の知識はアップデートした方がよい。

2021年2月27日土曜日

小玉「宇宙のダークマター」を眺めた

小玉英雄「宇宙のダークマター」

を眺めた。

一時間で126ページまで進んだ。

2021年2月26日金曜日

小玉「宇宙のダークマター」を眺めた

小玉英雄「宇宙のダークマター」

を眺めた。

一時間で97ページまで進んだ。

2021年2月25日木曜日

小玉「宇宙のダークマター」を眺めた

小玉英雄「宇宙のダークマター」

を眺めた。

一時間で70ページまで進んだ。

2021年2月24日水曜日

小玉「宇宙のダークマター」を眺めた

小玉英雄「宇宙のダークマター」

を眺めた。

一時間で45ページまで進んだ。

2021年2月23日火曜日

小玉英雄「宇宙のダークマター」を眺めた

小玉英雄「宇宙のダークマター」サイエンス社、1992年

を眺め始めた。

一時間で18ページまで進んだ。

2021年2月22日月曜日

海部宣男「望遠鏡」を眺め終えた

海部宣男「望遠鏡」2005年、岩波書店

を読み終えた。


望遠鏡の入門的な内容について、についてコンパクトにまとまった小さい本。

これくらいならば、私のような天文観測のことを何も知らない人でも最後まで読み切れる。

2021年2月21日日曜日

海部「望遠鏡」を眺めた

海部「望遠鏡」を一時間眺めた。

115ページまで進んだ。

2021年2月20日土曜日

海部「望遠鏡」を眺めた

海部「望遠鏡」を一時間眺めた。

80ページまで進んだ。

2021年2月19日金曜日

海部「望遠鏡」を眺めた

海部宣男「望遠鏡」2005年、岩波書店

を一時間眺めた。

39ページまで進んだ。

2021年2月18日木曜日

天文学の教科書を眺めた

一時間ほどかけて

天文学の教科書をいくつか眺めた。

2021年2月17日水曜日

天文学の教科書や記事を眺めた

天文学の教科書や

ネットの天文学の記事を

一時間、眺めて過ごした。

やっぱり天文学は

どこから手を付けていいのか、わからない。

2021年2月16日火曜日

天文学の教科書や記事を眺めた

天文学の教科書とネットの天文学の記事を

一時間、眺めた。


2021年2月15日月曜日

シン「フェルマーの最終定理」を読んだ

サイモン・シン、(訳)青木薫 「フェルマーの最終定理」新潮社、2000年
を読んだ。   

原書はSimon Singh「Fermat's Last Theorem」1997年である。世界的によく売れたそうである。一般向けの本は著者の経歴で本の傾向が判断できるので、まずシンの経歴を見た方が良いだろう。
https://en.wikipedia.org/wiki/Simon_Singh
素粒子の加速器実験の研究で博士号を得て、インドの学校で数年教えたのちに、科学番組を作るようになったということで、素晴らしいバックグランドを持っていると思う。

それを踏まえてから本書に向き合ってみるとよい。シンは数学者ではないので、数学的な記述に期待してはいけない。そのような期待を抱く人は数学者が書いたものを読むべきである。本書はフェルマーの最終定理にまつわる数学者たちの物語である。その観点から本書を評価すると、非常によく書けていると思う。

2021年2月14日日曜日

天文学の記事を眺めた

天文学の教科書や

ネットの天文学の記事を

一時間、眺めて過ごした。

中性子星とか白色矮星とか。

2021年2月13日土曜日

天文学の記事を眺めた

ネットで天文学の記事を

一時間眺めて過ごした。



2021年2月12日金曜日

C言語の復習

C言語の復習を一時間した。

演習問題を解く。

普段は簡単な数値計算をする以外にコードを書かないので

勉強していることを自分で活用できる気がしない。

2021年2月11日木曜日

C言語の復習

C言語の復習を一時間した。

演習問題に取り組んだ。


2021年2月10日水曜日

2021年2月9日火曜日

2021年2月8日月曜日

c言語の復習

C言語の復習を一時間した。

昔受けた授業の演習問題を解く。

プログラミングで時間を無限につぶせそう。

2021年2月7日日曜日

C言語の復習

C言語の復習を一時間した。

昔受けた授業の演習問題を解く。

2021年2月6日土曜日

岡村他「人類の住む宇宙」を眺め終えた

岡村定矩他編集「人類の住む宇宙 (シリーズ現代の天文学 第1巻)」2007年、日本評論社

を眺め終えた。


シリーズ現代の天文学の第1巻である本書は

天文学の入門的な内容を扱っている。

好きな時に読み始めればよい本だと思う。


出版された当時から

私は「シリーズ現代の天文学」を

大変読みづらいと感じている。


学生の時に読んだときは、

自分の知識が乏しいから

読めていないのだと感じていた。

しかし、改めて読んでみると

読みづらさは

かなりの数の専門家が分担して書いていることに起因している

と感じる。


このシリーズでは

それぞれの専門家が担当部分を好き勝手に書いている。

専門家は著作に自身の好みを強く出す。

読みやすく編集できるわけがない。



2021年2月5日金曜日

岡村他「人類の住む宇宙」を眺めた

岡村他「人類の住む宇宙」を一時間眺めた。

288ページまで進んだ。

2021年2月4日木曜日

岡村他「人類の住む宇宙」を眺めた

岡村他「人類の住む宇宙」を一時間眺めた。

253ページまで進んだ。

2021年2月3日水曜日

岡村他「人類の住む宇宙」を眺めた

岡村他「人類の住む宇宙」を一時間眺めた。

212ページまで進んだ。

2021年2月2日火曜日

高校物理を復習した

普段、高校レベルの物理なんて振り返らないが

諸事情で高校物理の熱の問題を解く羽目になり、

一時間ほど高校物理の本やウェブの記事を見て過ごした。


高校物理の熱は難しい。

教科書や参考書は

つながりが明確でない現象の集まりのようで、

ネットで検索した記事は怪しげな記述であふれており、

どこから手を付けていいのかわからない

と感じた。


そんな印象なので、

解く羽目になった問題についても

「作問者もよく理解できてないよね?」

と感じている。


個人的には

大学の物理の教科書の方が、ましである。

2021年2月1日月曜日

ブラックなリンク集

富田賢吾のページ 学生の皆さんへ
私は何も知らない。数値実験分野はSE同様にブラックなのかもしれない。怖い。(富田さんが朝永振一郎に共感する記述がある。私はそれを読んで、もし富田さんが朝永振一郎の指導教員だったら、富田さんの教育方針は朝永振一郎に合わず、朝永振一郎は退学届を出すことになるに違いないと思った。それと「苦痛・苦行・苦手を乗り越えた先にある結果に価値があると信じて困難に日々向き合っているタイプの研究者も沢山います。例えば、朝永振一郎」と書いてあるが、朝永振一郎は決してそんなタイプではない。万が一うまく結果が出れば創造の喜びを感じるが、ほとんどの場合はうまくいかないために研究が嫌になってきて、こんなことをやっていてもしょうがないじゃないかと鬱々としたり愚痴愚痴するのが朝永振一郎である。また、教育方針で欧米の大学(院)の教育システムがいいという余談が書いてある。個人の感想だが、じゃあ欧米の大学教員になればいいのでは?、と思う。)

(リンク切れしたので、web.archive.orgのものである。)私は何も知らない。東京大学の戸谷研の学生への理論天文学者になるための心得が書かれている。理論天文学者の就職状況なんて私にはさっぱりわからないが、私が学生の時に初めて見たときにはいくつかの点で昭和だなあと感じていた。やはり令和には載せられないのだろう。最近の戸谷さんは、一般向けに地球外生命体の本を書いたり、地球外生命体の単著論文を書いたりしていており、大学院生やポスドクにこれまで求めてきた心得と自身の活動のつじつまが合わないと思う。戸谷さんの言葉を借りれば、一軍のプロ野球選手が試合中のバッターボックスで卓球をしながら、一軍のプロ野球選手になる心得を二軍、三軍の選手に説教しているようなものだと感じる。戸谷さんは国内で最高クラスに理論天文学ができる職に就いていると思われるので、それと異なることをするのならば、まず職を辞して、理論天文学の発展のために若手研究者に席を譲った上で、やるべきだと思う。もし地球外生命体の研究が理論天文学の発展に寄与すると思うのならば、独りでやっていないで若手や共同研究者とともに論文を書けば良いと思う。

小川哲生研究室ポスドクへのメモ
私は何も知らない。ブラックな香りがする。怖い。(少し真面目に書くと、「論文の著者欄は,基本的には「T. Ogawa」との連名にしてください」という記述がある。このようなルールを研究室で作ることは不適切なオーサーシップにつながる可能性がある。また、ポスドクは学生とは違い血税が使われているのだから嫌なこともしないといけないと書いてあるが、これは間違いである。なぜならば、税金は研究だけでなく、学生への教育にも使われているからである。一般論だが、研究室の主宰者が作るこのような過度にプレッシャーをかける研究環境が研究不正につながるのだと容易に想像できる。研究室のボスは研究不正やアカハラが起きないような環境を作る義務がある。この研究室のボスは果たして適切に研究室の主宰者としての義務を果たしているだろうか。研究室のボスはトップクラスの研究を要求しているが、ポスドクには世界的にトップクラスの待遇が与えられているのだろうか。また学生を馬車馬のように働かせていないだろうか。彼ら・彼女らに十分なリターンを与えているだろうか。彼ら・彼女らを研究室の勢力を拡大することや自分の昇進に利用したりはしてないだろうか。研究室内で労働基準法やそれに相当する法律は守られているだろうか。自分も同じような教育を受けてきたのかもしれないが、このようなやり方が日本を研究不正大国にしていることを肝に銘じる必要がある。注意:ここまでが一般論です。)

追記 小川哲生氏は大阪大学の理事・副学長まで上りつめましたが、在職中(享年61歳)の2023年6月8日午前9時22分、悪性黒色腫のため大阪府茨木市の病院で亡くなられたそうです。ご冥福を心からお祈りいたします。


坪田一男氏はドライアイを研究する医者である。ブルーバックスでは坪田一男氏による研究者のガイドブック的な本が何冊か出ている。典型的な米国で好まれる合理的な行動様式が書かれている。私は理論物理の教育しか受けていないが、坪田氏が推奨している研究の仕方や考え方は理論物理には通用しそうにない。研究テーマは自分がトップになれるものを選ぶべきであるという助言も理論物理畑の私には受入れがたい。私はこれからも「科学への情熱が研究の動機であるべきで、それ以外の副次的な動機は全然認められない。各々が科学的に関心があることをテーマにするべきである」というランダウとリフシッツの助言に従って、物理を学んでいきたい。理論物理を志す若い人は坪田氏の本を読む前に気を付けるべきである。

坪田氏は医学そのものを愛しているわけではなく、論文や本を書いて出版したり、研究室の運営、刺激的なお金の集め方、テレビなどのメディア出演などを愛しているようである。坪田氏は研究が楽しいと書いているが、純粋的な学問的な喜びではなく、学問を手段として得られる副次的なものを得ることを「研究が楽しい」と書いているようである。坪田氏のやり方で楽しいのは研究室を主宰する人だけで、それ以外の人はやりがいを搾取されるだけだと思う。

また、慶応高校から慶応大学医学部という坪田氏の経歴からも察することができるように、私のような庶民には役立ちそうなものはあまりない。それでも坪田氏の本は、理論物理畑の私にとって、実験の周辺に関する話題は知らないことも多いし、坪田氏の無茶なお金の集め方は読み物として楽しめる。

論文の著者のルールについては、坪田氏の分野ではそうかもしれないが、別の分野ではそうではないので、明言されている箇所は非常に有害である。例えば、アルファベット順に著者を並べる慣例がある分野もある。オウサーシップを語るうえで、論文への科学的な貢献具合を語ることは避けられないが、坪田氏の記述からは坪田氏のオウサーシップのルールが緩く、オウサーシップに関してブラックな印象を受ける。

坪田氏の本に書かれている忘れられないエピソードをここに記す。慶応大学の教授であった坪田氏は大学の教授一人につき准教授一人が雇われるという常識を破って、慶応大学の最低月給10万円で特任准教授を含む7名の准教授を雇ったそうである。その後、慶応大学の教務課で10万円の准教授は問題となり、准教授の給料は最低30万円とするというルールが作られ、人件費が3倍になり坪田氏は苦労している最中であるとブルーバックスの著作に書いている。2015年に出版された本なので、昭和じゃなくて2010年代のエピソードだと分かり、驚いた。また、坪田氏は社会問題となった人材派遣会社、グッドウィル・グループ㈱社外取締役でもあった。グッドウィルが訴えられたときは慶応大学で問題になりコンプライアンス委員会に呼ばれたが、コンプライアンス委員会の出席は任意なので、弁護士と相談して、欠席したそうだ。

坪田氏の金に関わる型破りなアイデアとその実践は読んでいて面白いが、理論物理を好む人には、話題があまりにも世俗的過ぎるし、社会人の視点で読むとブラックすぎる。特に研究方法や勉強方法に関して、理論物理を志す人には害になりそうな記述があまりにも多いので、研究分野の多様性を十分に理解したうえで、ブラックな環境を作る人の自己正当化を観察する気持ちで、坪田氏の本を眺めるのが良いと思う。

大学院生の時に組織運営に興味を持ち研究に向いていないことに気づき、興味のある職種もあったので進路変更したという話。

研究者を辞めた時のこと、そしてその後のこと
政治活動で業界内でお尋ねものになる。論文の書きづらい分野で34歳までポスドク。次のポスドクのあてもあったが、その先には無が見えたために、企業へ就職したという話。

助教のポストの誘いに乗らずにポスドクを続けたが、うまくいかなかったという話。研究がうまくいかなかった理由は書かれていない。

業界に嫌悪感があり、研究が面白くなかったので、研究職を止めたという話。
2003年から2010年くらいの博士の生き方について、多くの情報が得られるサイト。

さまざまな生き方
一つ上の「博士の生き方」の体験談のページ。

ポスドクから無職に・・・
二つ上のサイト「博士の生き方」のページ「さまざまな生き方」にある記事。専門分野自体に未来がなく、不運にもブラック企業に勤めてしまったという話。

業界の競争率が高くて、任期なしの職に届かなかったという話

素粒子理論分野の2022年時点でのポスドクの状況が個人の視点でよくまとめられている。
(YS Blogの著者さんにリンクやスクショをXされ、ビビッて腰を抜かせたことがある。)
辞める理由は
・素粒子理論分野で独創的な研究をずっと続けていきたいが、それが可能な研究重視の大学の任期なしの国内のポストにつける可能性が極めて低い。
・研究重視の大学の任期なしの海外(特に中国)のポストについて長期間暮らすほどのタフさもない。
・国内の任期付きポストならつけそうだが、その次の保証がないため無理。年齢的にホワイトな企業に行くのは、最後の機会になる。ホワイトな企業では研究するゆとりがあるかも。
・教育重視の大学や高専の任期なしポストに届くだけの教育経験がない。そもそも、教育重視のポストについても、研究ができないのであれば、ポストにつく意味がない。
・業界(の特に人事)に不信感がある。


タイトルの通りで、物理の同僚のポスドクが自殺したという話。



私は何も知らない。分野外の人間から見ると工学特有のブラックな香りがする。構造的な問題も多いのかもしれないが、学生への過激な誘い文句は前田拓也氏固有のブラックさであろう。

殺害されたのは応用物理科学学部のジジェ・ヤン准教授とのこと。


マイノリティーの学生の生きにくさをXしているように見える。(研究室や大学の特有の問題というよりもブラックな組織共通の問題な気もする。豆知識としてブラックな職場は星の数ほど存在することを付け加えておく。)Xからは業界に対する嫌悪感と個人的な恨みを感じる。業界への復讐のためのXなのだろう。

一つ上の「リケジョちゃん(@rikejo_chan)さん / X」では大学関係者のSNSの使用について苦言を呈している。例えば、教員である松原氏のXはたまに燃えている。炎上する理由はよくわからない。大学教員はどうして(松原氏のように炎上を恐れながら)本名でXをするのか以前は疑問に思っていたが、最近では納得しかけている。大学教員は教育や研究をするときは本名を使う。論文や教科書や一般向けの著作や有料の一般向けの講座も本名を出さざるを得ない。同業者同士が本名でXをやることで研究上の議論を促したり、本名でのXが本の売り上げに影響するのだろう。こうして大学教員はXに実名をさらす羽目になるのである。漫画家や芸能人がペンネームや芸名を使用し本名を隠せるのに比べて、ずいぶんブラックな構造だと思う。

大学によっては、内部での昇任がなくて、別の大学に出ていかないといけない場合があるらしい。教員をすごろくのコマとでも思っているようなルールである。当然、異動に関して、パートナーともめて暴言を吐かれたことをXしてしまう日もあるだろう。

大学教員の同士の結婚は非常に険しい道として知られる。パートナーの家事育児にぶちきれて、「子供が巣立ったら別居する」とXしてしまう日もあるだろう。(もちろん、その非常に険しい道中を両者がXしながらも、パートナーへの愚痴をXしないペアもいる。)

民間企業にはない分野では博士号取得後に経済的に安定した身分で長期的な研究を続けることは難しいらしい。それで、本人が望まない形で、仕方なく海外で研究することを選ぶ人も出てくる。(もちろん、海外で研究することにメリットを感じて望んで、喜んで海外で研究する人も多いでしょう。)しかし、海外で働くことに関してSNSで覚えのない中傷をうけることもあるようだ。(もちろん、昔から差別はあったと思う。)
🍄キノコ老師🍄(@SMBKRHYT_kinoko)さんが任期付き研究員だったときは、業界の就職事情に対して熱いXを連発していたが、任期のない教員になると熱いXは減り、研究やXで業界の就職事情とは関係のなさそうなツイートに噛みついたり、噛みつかれたりしている。世界の人々が海外で日本人が亡くなった怒りをあらわにするべきだというXを発信し、明治以降の日本人の海外での行いをとがめられるXを受信したりしている。今まさに自身の就職のために空席を探している若い世代からみて納得のできる状況に変わったのだろうか。

任期付きの研究員を数回行った後に任期のない教員となるのが標準的なキャリアという分野もあるらしい。ヒマのプー(@poohtaro_hima)さんが任期付き研究員だったときは、任期があることの辛さを熱くXしたり、公式な場で熱く訴えていたが、自分が任期なしの教員になると熱いXは激減した。部外者なので分からないが、数年で業界が急激にホワイトになったのか、それとも熱い訴えはただのパフォーマンスだったのだろうか。

京都大学の白眉研究者として宇宙物理学の若手研究者として活躍するだけでなく、センスのあふれるXのつぶやき、一般向けの著作、講演などのアウトリーチでも活躍中である武田氏。京都大学でのPD学振研究員時代に、仕事の待遇が悪く、最近毎日妻と家計や将来のことで喧嘩してるとXで訴えたことも。若手研究者が転職を繰り返す業界では、家族の理解が得られないこともあるらしい。
「妻子と3人暮らしで月給36万円、ボーナス・手当なし」子どもの人気職業「研究者」の知られざる経済事情 研究者が結婚して、家庭を持つことがいかに厳しいか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
武田紘樹氏自身の自分を取り巻く環境についての愚痴の記事。企業では研究者になれない理論宇宙物理という競争の激しい分野で研究していることが背景にある。自身が国内最高クラスの待遇を受けれているのに手取りの少なさ、任期付きであり、不安定であることを愚痴っている。国や社会を悪だと短絡的に決めつけたいわけではないと最初に断っているが、結局「国や社会が悪いので、改善せよ」ということを「研究者は国や社会と対話して改善させよ」とオブラートに包んでいっているに過ぎないと思う。武田氏は配偶者と将来のことについて口論なったことも書かれている。小学校、中学校、高校の教員のようなが集まらなくなってきたら社会問題といえるが、大学教員の競争率が高いのならば、キャリアプランは人それぞれなので、武田氏の問題は個人的な問題にすぎず、社会の問題ではないと思う。扶養する家族のいない研究者もいるし、介護が必要な家族がいる研究者もいるし、自身に健康上の問題を抱える研究者もいるだろうし、パートナーや親族の桁外れの収入などで金銭的な問題の一切ない研究者だっているだろう。配偶者が関東の大手企業や公務員として働いているのならば、若手研究者は次の職場探しは関東圏に限るか関東圏から出ていくのならば単身赴任にするという手もある。パートナーのいる研究者に若手研究者はまずは常識的な世界に住むパートナーと対話し、パートナーの意見を優先し、その範囲内で許される研究者としてのキャリアを積むべきである。
また、武田氏は女性の教育問題に積極的に関わっているようだ。例えば、武田氏は望まぬ男子校や女子校は当事者である男子校や女子校に通う生徒の意見に従って、共学化すべきでない旨をXしている。しかし、当事者とはだれのことなのか慎重に考えなければならないだろう。既得権益を持つ当事者はそれを手放さないものである。入学できない人の立場から見ると現在の構造はどのように見えるだろうかよく考えたうえでXすべきではないだろうか。人の属性に関わる社会問題は議論している属性(ここでは性)を別の属性(国籍、出身地、肌の色、信条、ネイティブな言語・文化、健康状態、持病、年齢、身長、体重、視力、聴力、学力、収入、親族の収入・家柄・職業等々)に置き換えてみて、Xの投稿に違和感がないか考えてみると良いかもしれない。
たけださん(@yonkoma_uchu)さん / X
こちらも武田氏のX。京都大学での学振研究員時代の最後の月に武田氏はXで爆発した。研究室での発表会について、自分の発表だけしか参加しない人、内職する人、やられていないということ以外の動機が見えない研究発表する人、自分を含めた少しの人しか質問しない状況、自分の発表に興味を持ってもらえなかったことなどを愚痴った。私の感想としては「うん。どこの研究室もいつもすべてが上手くいくなんてことはないから、こういう時期もあるだろうね。武田さんみたいな反応を起こす人もめずらしくないよね」というところである。ブラックな職場を渡り歩いた私としては武田さんが安らかな状態になることを心から願うだけである。ちなみに、研究の動機については「研究の動機を伝える話し手の技量やセンスだけでなく、それを受け取る聞き手の技量と感覚の問題でもあり、研究を行った人でさえ気づいていない研究の面白さや凄さを聞き手が見出すこともあるので、半分は武田さんにも責任がある。PD学振研究員ならちょうど半分の責任。研究員として日本最高クラスの待遇である白眉研究員なら半分よりも責任は大きくなるね」というのが私の感想です。

天文学で活躍している明治大学の佐藤寿紀氏のX。専門や教育のことが話題の中心であり、穏やかなXであった。しかし、思わぬ炎上でX生活は終わってしまった。炎上のきっかけは博士号を持つ妻が研究所の非研究職で活躍中という事実を佐藤氏が述べたことであった。女性研究者のキャリア問題は佐藤氏の個人的な経験や意思とは関係なく存在し、背景で燃え続けている。燃えているところに燃えやすいものを持っていけば、意図とは関係なく燃えることは避けられない。迅速な初期消火を行えば全焼が避けられたというものでもなかったと思う。

老化学が専門である山口大学大学院医学系研究科医化学講座講師の林田直樹氏のブログである。研究ブログというものの話題は研究の話ではなく、近年の日本の研究不正では有名なSTAP細胞に特化している。林田氏のresearchmapも貼っておく。
2024年1月16日付けで山口大学は研究不正を認定し林田氏を懲戒解雇し、林田氏はNHKの取材に対し、大学を提訴することも検討すると述べている。当然、私には何も分からないので、山口大学のアナウンスを貼るぐらいしかできない。

2015年11月27日に開催された「学術研究フォーラム 第7回学術シンポジウム 科学研究のよりよき発展と倫理の確立を目指して」のウェブ魚拓。JSPS学術システム研究センター黒木登志夫相談役の基調講演「研究不正Scientific Misconducts」のスライドが入手できる。非常にエキサイティングで勉強にもなるスライドである。

数学でポスドクをしているR. Shimadaさんの記事。Shimadaさんは貧困を社会問題にしたがっているが、Shimadaさんが成功するほど矛盾してしまうのではという気がする。

千葉大学准教授(素粒子論)の北原鉄平氏の就職体験談。素粒子理論の就職の大変さが語られているが、就職先をえり好みしているし、余裕を感じる。素粒子理論の人々が北原さんと同様な選択をしているのならば、そりゃ大量に余るよね、就職難は外的要因ではないよねという感想しか持てない。もっと業界を健全な方向に導く体験談はないのだろうか。

素粒子実験の吉原氏の転職理由の記事。(ちなみに私が学生だった時のポスドク問題に関する記述はもっと人生の悲哀に満ちて鬱々としたものだったので、吉原氏の記述を読むと学術界の状況はかなり改善されていると感じた。もちろん、民間企業に就職した博士号所持者の先人の方々の実績のおかげだと思う。もしかしたら学術界の上層部の人たちの政策が案外うまくいっているのかもしれない。)
・「10年間の海外での研究環境でうまくいっていたことが日本では通用しない。日本的な年功序列な人事や慣習も気に入らない。」それはそうでしょう。日本なのだから。最終的に日本に戻ってくることを考えていたのならば、キャリアの最初の10年のうち少なくとも数年間は日本で過ごして、日本の慣習に慣れておくべきだったと思う。(私は中学生の時から藤原正彦氏の本のファンだが、藤原氏の著作を通じてこのような文化的軋轢には親しみがある。海外で武者修行した人が日本でお馴染みの問題行動をやらかすことは微笑ましい。)
・「子供が三人いて、大学教員の給与では子供の教育のための資金が厳しい。」これは生活水準を下げればどうにでもなることだと思う。子育てのためというよりも生活水準が下げられないためという方が正しい表現だと思う。生活水準と子供の数の希望から、どれだけキャリアが順調でも資金が足りなくなることはキャリアが始まる前から自明なことだったと思う。なのでこれは博士課程に進学しない理由としては妥当であるが、転職する理由としては不適切だと思う。
吉原さんは一年間の民間経験を積んだ後に、アメリカの大学で復活を遂げた。海外で経験を積めば海外で成功する確率は増えるということなのだろう。吉原氏の活躍を心から祈る。

とある天文学者のX。自著の宣伝もしているので匿名性はない。事務の人や部下に関する愚痴を書き込んだり、専門書の宣伝ためか炎上しそうなポストをよくしている。

いくつかのポスドクや任期付き教員のXを見て学んだこと
・「任期付き職の待遇が悪いので任期無し教員が何とかしろ」とポストするポスドクや任期付き教員も任期無し教員の席に座ると任期付き職の改善のための活動をするわけではなく、与えられた職務を粛々とこなしたり、アウトリーチなどの自分の好きな活動を行う。
・目に見えた研究をしていない任期無し教員のことをXでボロクソに言ったり、辞職して若手に席を譲れと言わんばかりの過激なことをポストしていたポスドクや任期付き教員も任期無し教員の席に座ると研究以外の何かに目覚めて「研究よりも大事なことがあるから研究ばかりしていられない」とか「研究業績の物差ししかない奴とは働きたくない」とか「数年前と比べて任期無し教員になるハードルがかなり上がった。自分はラッキーだった」などという以前とは真逆のポストをするようになる。辞職して若手に席を譲れる立場になったのだから、自分の言葉に責任をもって、職を辞して若手に席を譲るべきだと思う。

橋本徹氏は大阪市長時代に複数のノーベル賞受賞者とかかわりが深い伝統ある大阪市立大学と大阪府立大学の両大学を統合という手段で滅ぼした。その目的は大学や学問の発展ではなく、経費削減であった。Xにて橋本氏は午後10:54 · 2024年7月13日に「お前みたいな学者が日本を滅ぼすんや!!何の役に立っているかの評価も受けない税金のタダ飯食らいが!!」、午後11:18 · 2024年7月13日に「なんで学者ってこうも偉そうなんや。何の役に立つかも分からん研究をいかにも意味があるように装って研究費を引っ張る学者が世の中に多数。こういう輩も立派な詐欺師や」とポストしている。日本の(元)政治家がこのように科学者への敵視をつづけるのならば、日本は科学では成り立たないし、日本の科学も衰退する一方だろう。まだ原子仮説が正しいか分からない時代にも、どこの国の政治家はすぐに応用できない基礎科学研究の無用さを科学者に説いていただろうから、これからも政治家と科学者の関係は変わらないだろう。

岡村他「人類の住む宇宙」を眺めた

岡村他「人類の住む宇宙」を一時間眺めた。

179ページまで進んだ。


2021年1月31日日曜日

岡村他「人類の住む宇宙」を眺めた

岡村他「人類の住む宇宙」を一時間眺めた。

150ページまで進んだ。


2021年1月30日土曜日

岡村他「人類の住む宇宙」を眺めた

岡村他「人類の住む宇宙」を一時間眺めた。

120ページまで進んだ。


2021年1月29日金曜日

岡村他「人類の住む宇宙」を眺めた

岡村他「人類の住む宇宙」を一時間眺めた。

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2021年1月28日木曜日

岡村他「人類の住む宇宙」を眺めた

岡村他「人類の住む宇宙」を一時間眺めた。

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2021年1月27日水曜日

岡村他「人類の住む宇宙」を眺めた

岡村定矩他編集「人類の住む宇宙 (シリーズ現代の天文学 第1巻)」2007年、日本評論社

を一時間眺めた。

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2021年1月26日火曜日

柴田「一般相対論の世界を探る」を眺め終えた

柴田大「一般相対論の世界を探る」2007年、東京大学出版会

を眺め終えた。


中性子星連星の合体や

ブラックホール連星の合体による重力波放射を

いくつかのグループが計算できるようになった時期の

成果をまとめた重力波と数値相対論の教科書。


1章はコンパクト天体についての優れたレビューになっている。

2章は重力波天文学の短いレビューであり、

3章では一般相対論の教科書で見るような重力波の理論が紹介される。

4章では主に重力波発生のシナリオを紹介し、データ解析にも触れている。

5章から7章で数値相対論のための定式化、テクニック、シミュレーション結果が述べられる。


一般相対論の教科書を一冊読んだことがあり、

重力波と数値相対論について知りたい読者は

スムーズに読むことができると思う。

一般相対論を習ったことがある

大学4年生ならば読むことができると思う。


後半からテーマは中性子星の連星に絞られる。

これは著者の柴田氏の研究に沿ったものだからであろう。

本書の後の柴田氏の研究は

柴田氏や共同研究者が書いた記事を探せば

日本語で読むこともできる。


2021年1月25日月曜日

柴田「一般相対論の世界を探る」を眺めた

柴田「一般相対論の世界を探る」を一時間眺めた。

150ページまで進んだ。


2021年1月24日日曜日

柴田「一般相対論の世界を探る」を眺めた

柴田「一般相対論の世界を探る」を一時間眺めた。

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2021年1月23日土曜日

柴田「一般相対論の世界を探る」を眺めた

柴田「一般相対論の世界を探る」を一時間眺めた。

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2021年1月22日金曜日

柴田「一般相対論の世界を探る」を眺めた

柴田「一般相対論の世界を探る」を一時間眺めた。

61ページまで進んだ。


2021年1月21日木曜日

柴田「一般相対論の世界を探る」を眺めた

 柴田大「一般相対論の世界を探る」2007年、東京大学出版会

を一時間眺めた。

32ページまで進んだ。

2021年1月20日水曜日

嶺重ブラックホール天文学を眺め終えた

嶺重慎「ブラックホール天文学」、2016年、日本評論社

を眺め終えた。


本書では天体としてのブラックホールを議論しているが、

主役はブラックホールの周りで光る降着円盤である。

アインシュタイン方程式のブラックホール解の性質を調べるのではなく、

ブラックホール周辺のガスの運動方程式の解の性質を調べる

アプローチが取られている。


私には天文学の徹底した教育を受けていないために

天文学とはかくあるべしという心構えが身についていないが

いかにも天文学っぽい話の進め方な気がする。


この本を読むためには

・大学3年生までの物理

・半年程度の一般相対論の入門的内容

・本書で触れられる程度のKerr解の性質

・本書で触れられる程度の天文学の素養

を知っておくとよい。

大学4年生から読み始められると思う。

2021年1月19日火曜日

嶺重「ブラックホール天文学」を眺めた

嶺重ブラックホール天文学を一時間眺めた。

260ページまで進んだ。


2021年1月18日月曜日

嶺重「ブラックホール天文学」を眺めた

嶺重ブラックホール天文学を一時間眺めた。

231ページまで進んだ。


2021年1月17日日曜日

嶺重「ブラックホール天文学」を眺めた

嶺重ブラックホール天文学を一時間眺めた。

200ページまで進んだ。


2021年1月16日土曜日

嶺重「ブラックホール天文学」を眺めた

嶺重ブラックホール天文学を一時間眺めた。

173ページまで進んだ。


2021年1月15日金曜日

湯川「旅人 ある物理学者の回想」を読んだ

湯川秀樹「旅人 ある物理学者の回想」朝日新聞社、1958年
を読んだ。

湯川秀樹は偉大な理論物理学者である。こちらが物理を勉強して理解したり、何らかの意味で凡人なりの仕事をすると、湯川が良い仕事をしたことを理解できて、より遠くに感じるかもしれない。それほど偉大である。本書は湯川秀樹の自伝である。湯川が歴史的な仕事を行うまでのことが書かれているが、湯川は若くしてその仕事を仕上げたため、本書はあまり面白くない。晩年のことまで書かれていれば、面白い自伝になったに違いないと思う。


2021年1月14日木曜日

嶺重「ブラックホール天文学」を眺めた

嶺重ブラックホール天文学を一時間眺めた。

144ページまで進んだ。


2021年1月13日水曜日

嶺重「ブラックホール天文学」を眺めた

嶺重ブラックホール天文学を一時間眺めた。

121ページまで進んだ。


2021年1月12日火曜日

嶺重「ブラックホール天文学」を眺めた

嶺重ブラックホール天文学を一時間眺めた。

95ページまで進んだ。

2021年1月11日月曜日

嶺重「ブラックホール天文学」を眺めた

嶺重ブラックホール天文学を一時間眺めた。

66ページまで進んだ。


2021年1月10日日曜日

嶺重「ブラックホール天文学」を眺めた

嶺重慎、ブラックホール天文学、2016年

を一時間眺めた。

33ページまで進んだ。

2021年1月9日土曜日

佐々木一般相対論を読み終えた

佐々木節「一般相対論」産業図書,1996年,

を読み終えた。


黒田和明氏による物理学会誌での書評へのリンク

佐々木 節, 一般相対論, 産業図書, 東京, 1996, vi+188p., 21×15cm, 2,575円 (物理学教科書シリーズ) [学部向]

を貼っておく。


著者の佐々木節氏は相対論的宇宙論の論文で有名な研究者である。

他の一般相対論の入門書と同様、

3,4年生で読めるレベルの本である。

数理物理的な書き方ではなく

標準的な理論物理の学生が好む方で書かれている。


扱っている内容と説明の順番は標準的であり、

最初の数章で数学的準備をした後に

アインシュタイン方程式が出てきて、

物理を考える構成になっている。

本書に限らず、

多くの一般相対論の標準的な教科書

にあてはまることだが

物理に興味のある初学者は

物理にたどり着く前に撃沈する可能性が高い。


本書で扱われている発展的な話題を挙げると

定曲率空間のトーラス的コンパクト化や

カントフスキー・ザックス型宇宙

などがある。

これらは専門家は知っておくべきことなのかもしれないが、

他の一般相対論の入門書と比べると

ディープな話題である。

Kerr解やペンローズ図は出てこない。


この本の優れたところは、

基本的な内容と発展的な内容が

コンパクトにまとまっていることである。


初学者にとって本書の厄介なポイントは

標準的な内容を説明している最中に

発展的な内容がさりげなく一緒に説明されることである。

初学者は撃沈するかもしれない。



2021年1月8日金曜日

佐々木一般相対論の123日目

佐々木一般相対論を一時間読んだ。
172ページの演習問題に取り組んだ。

2021年1月7日木曜日

佐々木一般相対論の122日目

佐々木一般相対論を一時間読んだ。
172ページの演習問題に取り組んだ。

2021年1月6日水曜日

佐々木一般相対論の121日目

佐々木一般相対論を一時間読んだ。
172ページの演習問題に取り組んだ。

2021年1月5日火曜日

佐々木一般相対論の120日目

佐々木一般相対論を一時間読んだ。
172ページの演習問題に取り組んだ。

2021年1月4日月曜日

佐々木一般相対論の119日目

佐々木一般相対論を一時間読んだ。
172ページの演習問題に取り組んだ。

2021年1月3日日曜日

佐々木一般相対論の118日目

佐々木一般相対論を一時間読んだ。
172ページまで進んだ。

2021年1月2日土曜日

佐々木一般相対論の117日目

佐々木一般相対論を一時間読んだ。
171ページまで進んだ。

2021年1月1日金曜日

佐々木一般相対論の116日目

佐々木一般相対論を一時間読んだ。
168ページまで進んだ。