シュッツ相対論入門を一時間読んだ。
下69ページまで進んだ。
三浦健太郎「ベルセルク40巻」白泉社、2018年
を読んだ。
三浦健太郎氏のファンになったのは王狼の単行本を読んだ20年前のことだ。
三浦健太郎氏はその10年前にはベルセルクの連載を始めていたそうなので、
私はファンとしては新参者のようである。
2021年5月6日に三浦健太郎氏は亡くなった。
これまでと変わらずに、これからも
三浦健太郎氏の著作を手に取った人の何割かは
三浦健太郎氏のファンになるのだろう。
しかし、もう誰もベルセルクの続きを読むことはできない。
生前の三浦健太郎氏の言葉によると
物語はハッピーエンドで終わるということなので、
最終的に主人公一行は幸せをつかむと単純に思ってよいのだろう。
物語には主人公のライバルも出てくるが、
この場合はハッピーエンドとは何を意味するのだろうか。
考えると眠れなくなりそうだが、
主人公一行の幸せを想像して祝福しながら、
我々はぐっすりと眠るべきなのだろう。