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有馬朗人氏の追悼記事のリンク

有馬朗人氏は2020年12月6日に90歳で亡くなられた。有馬氏は原子核物理学の研究者として有名なだけでなく、政治や行政でも活躍された。リンクを貼っておく。

名誉会員の有馬朗人氏逝去(12/8 16:30更新) | お知らせ一覧 | 一般社団法人 日本物理学会






(どうでもいいが、個人的には鉄腕アトムに出てくる天馬博士と名前が似ているという理由で印象に残っていた。)

論文を調べると有馬氏は亡くなる直前まで現役の研究者であったことが分かる。

生前に投稿され、死後に出版された論文が2報あるようである。最後の論文は
である。

ちなみに最近20年の科学技術や教育の政策への有馬氏の影響力はかなりあったようで、公開されている文科省関係の議事録での有馬氏の発言を検索して調べるのもまた一興だと思う。

松岡「キュリー夫人」を読んだ

松岡洋子「キュリー夫人」旺文社、1966年を読んだ。

放射性元素の研究において偉大な貢献をしたマリー・キュリーやその家族をほめたたえた伝記である。軽くてくだけた文体で読みやすいが胡散臭い。マリー・キュリー伝記マニアには物足りないかもしれないが、キュリー家の人について何も知らない人の方が圧倒的に多いと思われるので、これを読んでおけば十分だと思われる。

 

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熱力学の教科書を眺めた

2時間、熱力学の教科書や問題集やネットを眺めて、問題を解いた。

2024年3月23日土曜日

熱力学の教科書を眺めた

2時間、熱力学の教科書や問題集やネットを眺めて、問題を解いた。

2024年3月22日金曜日

熱力学の教科書を眺めた

2時間、熱力学の教科書や問題集やネットを眺めて、問題を解いた。

2024年3月21日木曜日

熱力学の教科書を眺めた

2時間、熱力学の教科書や問題集やネットを眺めて、問題を解いた。

2024年3月20日水曜日

熱力学の教科書を眺めた

2時間、熱力学の教科書や問題集やネットを眺めて、問題を解いた。

2024年3月19日火曜日

熱力学の教科書を眺めた

2時間、熱力学の教科書や問題集やネットを眺めて、問題を解いた。

2024年3月18日月曜日

熱力学の教科書を眺めた

2時間、熱力学の教科書や問題集やネットを眺めて、問題を解いた。

2024年3月17日日曜日

熱力学の教科書を眺めた

2時間、熱力学の教科書や問題集やネットを眺めて、問題を解いた。

2024年3月16日土曜日

熱力学の教科書を眺めた

2時間、熱力学の教科書や問題集やネットを眺めて、問題を解いた。

2024年3月15日金曜日

湯川「科学者のこころ」を読んだ

湯川秀樹「科学者のこころ」 朝日新聞社、1977年を読んだ。

湯川秀樹自選集(全5巻)から朝日新聞社図書編集室の編集部が選んで本にしたものである。湯川秀樹は偉大な物理学者である。しかし、この本は面白くない。話題は年寄臭い。いかんともしがたい細切れの文章の連続。湯川秀樹が教養ある人であったということはわかるが、この本全体が語りかけるものはない。全集のダイジェスト以上の価値はない本である。朝日新聞社が悪い。

2024年3月14日木曜日

熱力学の教科書を眺めた

2時間、熱力学の教科書や問題集やネットを眺めて、問題を解いた。

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2024年3月10日日曜日

羽田野井村「非エルミート量子力学」を眺め終えた

羽田野直道・井村健一郎「非エルミート量子力学」講談社、2023年
を眺め終えた。
羽田野氏は第14回久保亮五記念賞受賞者でもあり、非エルミート量子力学の先駆的な研究者として著名である。ごく最近、非エルミート量子力学に関する研究が国内でも流行っているということは知っているが、本書は話題の流行に関するものではなく、羽田野氏や他の研究者によって研究された流行前の非エルミート量子力学の入門書である。井村氏は5.5節と最後の6章が担当し、それ以外は羽田野氏が担当し、文責は羽田野氏にあるとのことだ。

本書の10ページのさわりを知りたければ、「羽田野 非エルミート量子力学」で検索すると
羽田野氏の物性若手夏の学校テキスト
が見つかるだろう。最近の非エルミート量子力学の研究について知りたければ、「開放系 非エルミート量子力学」で検索すると最近の博士論文が手に入るはずなのでそれを読むと良いかもしれない。すぐに見つかるので、本当に流行っていることが実感できる。

本書は非常に丁寧に書かれている。羽田野氏は非エルミート量子力学の研究が受け入れられずに苦労されたようで、批判に対する答えや研究の動機付けに多くが割かれている。心理的な抵抗なく開放系の量子力学を研究を始める若い人もいると思うので、そういう意味では本書の雰囲気は年寄り臭く、最新の研究とはギャップがあるかもしれない。(最後の6章でギャップを埋めようと努力していることは分かる。)Mathematicaでの複素固有値の数値計算の方法など実践的なテクニックも扱っている。

通常の量子力学を学んだ直後から本書は役立つと思う。本書の内容と通常の量子力学と対比することで、通常の量子力学のことも深く理解できるようになると思うので、4年生から読み始めると学ぶこととが大いにあると思う。しかし、4年生では理解できないことも多い。特に6章を理解するには、かなりの予備知識が必要である。