佐々木一般相対論を一時間読んだ。
166ページまで進んだ。
2020年12月31日木曜日
2020年12月30日水曜日
2020年12月29日火曜日
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2020年12月16日水曜日
2020年12月15日火曜日
アインシュタイン、インフェルト「物理学はいかに創られたか(上下)」を読んだ。
アインシュタイン、インフェルト (訳)石原純「物理学はいかに創られたか(上下)」1939年、1940年、岩波書店
を読んだ。
力学、電磁気学、相対論、量子力学について非常に平易に分かりやすく説明した本。レベルは高校物理だと思えばよい。最初の力学のところを読むと、数式を使うと数式の扱い方ばかりに気がとられがちになってしまっていることを反省させられる。
訳者の石原純は1900年代から1910年代にかけて日本の理論物理学のエースとして働いた人物であり、研究者として留学中にアインシュタインとの交流もあった人物でアインシュタインから友人・科学者としての信頼の厚い人物でもある。アインシュタインの来日中は石原は通訳者として同行したことでも知られる。
2020年12月14日月曜日
2020年12月13日日曜日
2020年12月12日土曜日
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2020年11月15日日曜日
アーミン・ヘルマン「ハイゼンベルクの思想と生涯」を読んだ
アーミン・ヘルマン、(翻訳)山崎和夫, 内藤道雄「ハイゼンベルクの思想と生涯」1977年、講談社
を読んだ。
ハイゼンベルクの伝記である。読みやすい。多くの人が面白いと思える本だと思う。ゾンマーフェルトの偉大さも知ることができるし、日本ともつながりがあることだし、多くの人が読むべきだと思う。
2020年11月14日土曜日
2020年11月13日金曜日
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2020年11月8日日曜日
2020年11月7日土曜日
佐々木一般相対論の63日目
佐々木一般相対論を一時間読んだ。
92ページまで進んだ。
一般相対論の教科書の定番の
シュバルツシルトの真空解の導出の終盤まで。
この部分だけを同時代の他の入門書と比べると
途中計算のポイントを押さえているし、
誤植もなくて、良心的な気がする。
2020年11月6日金曜日
2020年11月5日木曜日
佐々木一般相対論の61日目
佐々木一般相対論を一時間読んだ。
87ページの演習問題。
「この本の本文では出てこないけれども
業界的には常識だから書いておきたいことがある。
でも、しんどいので本文では長々と説明したくない。
章末問題にしちゃおう。」
というタイプの問題。
2020年11月4日水曜日
2020年11月3日火曜日
2020年11月2日月曜日
2020年11月1日日曜日
2020年10月31日土曜日
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2020年10月25日日曜日
2020年10月24日土曜日
C言語の復習
C言語の復習を一時間やった。
C言語の授業の演習プリントの問題を解く。
C言語の教科書やウェブには色々と書いてあり、色々と眺めるが、
実際に繰り返しコーディングしたものしか身についていない。
具体的には数値計算以外はほとんど何も身についていない。
地道に数値計算以外の問題のコードを書いて経験値を上げるしか
身に着ける方法はなさそうである。
2020年10月23日金曜日
2020年10月22日木曜日
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2020年10月16日金曜日
2020年10月15日木曜日
藤原正彦「心は孤独な数学者」を読んだ
藤原正彦「心は孤独な数学者」1997年、新潮社
を読んだ。
文庫版は2001年に出版されている。ニュートン、ハミルトン、ラマヌジャンに関する伝記的なエッセイ。数学者である藤原氏が書いているので、サイエンスライターや伝記作家が書くものとは違い、一読の価値はある。ニュートンに60ページ、ハミルトンに50ページ、ラマヌジャンには150ページが割かれている。ラマヌジャンには比較的多めにページが割かれているが、ニュートンとハミルトンの記述は少し物足りない。
2020年10月14日水曜日
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2020年9月15日火曜日
ラウラ・フェルミ「わが夫エンリコ・フェルミ : 原子力時代を築いた人」を読んだ
ラウラ・フェルミ(訳)崎川範行「わが夫エンリコ・フェルミ : 原子力時代を築いた人」法政大学出版局、1966年を読んだ。
原書は Laura Fermi「Atoms in the Family: My Life with Enrico Fermi」University of Chicago Press、 1954年である。1977年には「フェルミの生涯 : 家族の中の原子」という原書に寄せたタイトルで出版されているが改題されただけで同じ内容である。
タイトルの通りエンリコの妻であるラウラによる伝記である。原書が成功するのを見届けた直後にエンリコは亡くなったらしい。エンリコの存命中は社会的にラウラはエンリコの影に隠れるように生活していたが、本書の成功がラウラの社会的な独立の契機となったとのことだ。なので、本書は単なるエンリコの優れた伝記以上の価値があるように思う。
エンリコ・フェルミの伝記としては親しみやすい内容だと思う。翻訳本なので仕方がないが、本書の日本語はかなり読みづらい。原書で読んでしまうのも良いかもしれない。原書に触れる機会があったため、個人的には原書にも親しみがある。
2020年9月14日月曜日
2020年9月13日日曜日
2020年9月12日土曜日
2020年9月11日金曜日
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2020年9月3日木曜日
2020年9月2日水曜日
2020年9月1日火曜日
伊理藤野「数値計算の常識」を眺め終えた
伊理正夫、藤野和建「数値計算の常識」1985年、共立出版
を眺め終えた。
本書で著者は
数値計算が基本的な技術の一分野であることを示そうと試みている。
著者の試みは成功していると感じる。
35年前の本であるので、
現在では数値計算という研究分野がどうなっているのか
興味があるが、私には理解できそうもない。
何らかの方法で数値計算に入門した後に読むといい本。
私は数値計算がうまくいかないときは、この本を適当に開いて眺める。
私の場合は、この本に書いてあることが自分の問題に
そのまま適応できることはほとんどないが
この本を眺めていると勇気が湧いてきて、
計算の工夫の余地は何かあるはずだと思えてくる。
を眺め終えた。
本書で著者は
数値計算が基本的な技術の一分野であることを示そうと試みている。
著者の試みは成功していると感じる。
35年前の本であるので、
現在では数値計算という研究分野がどうなっているのか
興味があるが、私には理解できそうもない。
何らかの方法で数値計算に入門した後に読むといい本。
私は数値計算がうまくいかないときは、この本を適当に開いて眺める。
私の場合は、この本に書いてあることが自分の問題に
そのまま適応できることはほとんどないが
この本を眺めていると勇気が湧いてきて、
計算の工夫の余地は何かあるはずだと思えてくる。
2020年8月31日月曜日
2020年8月30日日曜日
2020年8月29日土曜日
2020年8月28日金曜日
戸田ベクトル解析を読み終えた
戸田盛和「ベクトル解析(理工系の数学入門コース3)」1989年、岩波書店
を読み終えた。
1,2,5,6章は通常の物理数学の標準的な内容で
力学、電磁気学、流体力学で使う
ベクトル、ベクトルの微分、ベクトルの場、積分定理を扱っている。
本書の特徴は3,4章の微分幾何である。
ここで微分幾何を勉強しておけば、
一般相対論を学ぶときに少しだけ楽になる。
必要最低限な内容だけなので
大学一年生でも十分に理解できると思う。
を読み終えた。
1,2,5,6章は通常の物理数学の標準的な内容で
力学、電磁気学、流体力学で使う
ベクトル、ベクトルの微分、ベクトルの場、積分定理を扱っている。
本書の特徴は3,4章の微分幾何である。
ここで微分幾何を勉強しておけば、
一般相対論を学ぶときに少しだけ楽になる。
必要最低限な内容だけなので
大学一年生でも十分に理解できると思う。
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教科書の読み方についての私見,
戸田ベクトル解析
2020年8月27日木曜日
2020年8月26日水曜日
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2020年8月15日土曜日
ブローダ「ボルツマン」を読んだ
E.ブローダ、(翻訳)市井三郎、恒藤敏彦「ボルツマン」みすず書房, 1957年
を読んだ。
ボルツマンの伝記である。第二次世界大戦に関わった物理学者の伝記と比べるとあまり面白くないというのが正直な感想である。
2020年8月14日金曜日
2020年8月13日木曜日
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2020年7月25日土曜日
数式処理ソフトの勉強について
長期的なコストを考えて
無料の数式処理ソフトウェアを導入することを考えている。
本格的に導入する価値があるのか分からないので
無料の数式処理ソフトウェアを導入することを考えている。
本格的に導入する価値があるのか分からないので
しばらく有料の数式処理ソフトウェアを試してみる。
以前使ったことのある
Mathematicaに勉強してみることにした。
Mathematicaに勉強してみることにした。
私は物理の計算のためにMathematicaを使いたい。
入門書を読んでみたが、入門書は私が求めている内容とは違うようだ。
入門書を読んでみたが、入門書は私が求めている内容とは違うようだ。
計算がばりばりできる状態ではない。
実際に物理の教科書の面倒な計算をさせてみると
Mathematicaは計算にかなりのコツが必要なようである。
Mathematicaは計算にかなりのコツが必要なようである。
出力をコントロールする方法がよくわからない。
練習が必要だ。
Mathematicaを使うと頭が悪くなる
とよく言われる。
これはパソコンを使うと漢字が書けなくなる
と同義である。
Mathematicaを素早く効果的に使うためには
少なくとも数か月間か数年間はMathematicaで
物理の問題を考えて、慣れる必要がありそう。
練習が必要だ。
Mathematicaを使うと頭が悪くなる
とよく言われる。
これはパソコンを使うと漢字が書けなくなる
と同義である。
Mathematicaを素早く効果的に使うためには
少なくとも数か月間か数年間はMathematicaで
物理の問題を考えて、慣れる必要がありそう。
Mathematica勉強計画
・入門書を読む (一冊修了)
・入門書を読む (一冊修了)
・「Mathematicaで学ぶ物理」系の本を読む
鈴木昱雄 カオス入門
・数式が多くてMathematicaなしではつらい物理の本を読む
今のところ、候補は
S. Chandrasekhar, The Mathematical Theory of Black Holes
・Mathematicaで数学や物理の計算を教えているサイトでテクニックを学ぶ
Mathematicaについて
Mathematicaは有料の数式処理ソフトウェア。
学生版は2万円くらい。
学生個人で持っていなくても、
大学や研究室単位で契約していて、使えることがある。
大学の情報処理の授業で、Mathematicaの紹介をしている場合がある。
その場合は、多くの学生がMethematicaを使えるパソコン環境を整えているようである。
大学の教授は(研究費で)20万円ぐらい、
小学校から高校の先生は(教育費で)4万円ぐらい、
趣味の利用は(自腹で)7万円ぐらいで買える。
2週間の無料体験版もある。
オンラインのWolfram alphaで簡単な計算はできるようである。
Raspberry Pi3やRaspberry Pi4には無料でついてくるそうだ。
一か月ごとのライセンス購入もできて、
大学の情報処理の授業で、Mathematicaの紹介をしている場合がある。
その場合は、多くの学生がMethematicaを使えるパソコン環境を整えているようである。
大学の教授は(研究費で)20万円ぐらい、
小学校から高校の先生は(教育費で)4万円ぐらい、
趣味の利用は(自腹で)7万円ぐらいで買える。
2週間の無料体験版もある。
オンラインのWolfram alphaで簡単な計算はできるようである。
Raspberry Pi3やRaspberry Pi4には無料でついてくるそうだ。
一か月ごとのライセンス購入もできて、
オンラインのホームエディションは月2千円で使える。
(2020年時点の情報)
アメリカの有名な物理の本の最新版では
演習問題で「Mathematicaで計算せよ。」とか
付録で「Mathematicaのコードを付けたので動かしてみて。」
という課題をちらほら見かけるので、
演習問題で「Mathematicaで計算せよ。」とか
付録で「Mathematicaのコードを付けたので動かしてみて。」
という課題をちらほら見かけるので、
普通の物理の教科書を読み続けていれば、
どこかの段階でMathematicaでやる羽目になる。
私が学生だった時に大学に
どこかの段階でMathematicaでやる羽目になる。
私が学生だった時に大学に
Mapleという有料の数式処理ソフトウェアを使っている教授がいた。
物理の教科書には「Mapleで計算せよ。」よりも「Mathematicaで計算せよ。」
が多いので、Mathematicaの方が流行っているのかもしれない。
違いは分からない。
無料の数式処理ソフトにはMaximaやSympyやSageなどがある。
Maximaを使っている人は見たことがないが
SymPyを使っていた学生を一人だけ知っている。
Sageはいいものらしい。
無料の数式処理ソフトにはMaximaやSympyやSageなどがある。
Maximaを使っている人は見たことがないが
SymPyを使っていた学生を一人だけ知っている。
Sageはいいものらしい。
研究者は様々な言語で計算コードが集めたパッケージを公開しているようなので
利用したいパッケージにあわせて様々な言語を勉強しないといけないのかもしれない。
Mapleで公開されている計算コードもたくさんあるらしいので
研究レベルではきっとMapleもある程度勉強した方がよいのかもしれない。
仕事で研究している人は複数の高額な数式処理ソフトを研究費で賄えるのだろう。
数式処理ソフトに関する物理学者の雑談へのリンク
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利用したいパッケージにあわせて様々な言語を勉強しないといけないのかもしれない。
Mapleで公開されている計算コードもたくさんあるらしいので
研究レベルではきっとMapleもある程度勉強した方がよいのかもしれない。
仕事で研究している人は複数の高額な数式処理ソフトを研究費で賄えるのだろう。
数式処理ソフトに関する物理学者の雑談へのリンク
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榊原進「はやわかりMathematica」を読み終えた。
榊原進「はやわかりMathematica」、1995年、共立出版
を読み終えた。
Mathematicaは理論物理の研究者であるWolframによって
作られた有料の数式処理ソフトウェアである。
物理の教科書にMathmematicaの計算問題が付いていることもある。
本書はMathematicaのチュートリアル用の入門書である。
コンパクトな本だが難しいことも結構書いてある。
本書の特徴
本書の特徴
総ページの3分の1がグラフィック関係に割かれている。
1ページ、2ページで一つの話題をコンパクトにまとめている。
私はMathematicaで数式をバリバリと処理したいので、
グラフィックの箇所が多くてつらかった。
コードを入力しても期待通りに動かない箇所がいくつかあった。
私は初心者なので、原因は不明。
(1)Mathematicaが新しくなったため。
(2)本のコードにtypoがあるため。
(3)私がtypoしたため。
などが原因であろう。
25年の間にMathematicaのグラフィックは
かなり強化されたようなので
グラフィック関係を重視したチュートリアルをする
本書は少し時代遅れなのかもしれない。
色々なコマンドを使った例題が書いてあるが
具体的な問題にどうやって応用するのか想像できない。
コンパクトにまとまっているので
難しいところは説明が足りずに、理解が難しい。
本書を読むとMathematicaは使いこなすために
別の本でもっとたくさん勉強しないといけない
と気づくという意味で教育的でいい本である。
榊原進氏はいわき明星大学の教授。
故人。
なんにせよ、初心者にとっては入門書はありがたい。
多分、大学1年生から3年生くらいに読むといい本だと思う。
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教科書の読み方についての私見,
榊原はやわかりMathematica
2020年7月24日金曜日
2020年7月23日木曜日
2020年7月22日水曜日
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2020年7月15日水曜日
南部陽一郎「クォーク 第2版」を読んだ
南部陽一郎「クォーク 第2版」、1998年、講談社
を読んだ。
日本人の物理学者にとっては伝説的な理論物理学者である南部陽一郎氏によるブルーバックス。コンパクトであるが、非常に良く書かれている。
ちなみに南部氏が務めていた伝統と実績がある大阪市立大学は大阪市民がテレビタレントを大阪市長に選出したことにより消滅し、代わりに伝統も知名度もない大学ができた。
2020年7月14日火曜日
2020年7月13日月曜日
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2020年7月6日月曜日
佐藤浩「乱流」を眺め終えた
佐藤浩「乱流」1982年、共立出版
を眺め終えた。
この本は物理学One Pointの一冊で、とても面白い。本書は流体力学の授業を終えた直後か、流体力学の入門書を読み終えた後に読む本である。読むと乱流で何がわかっていて、どのような問題があるのか、よくわかる。実験の部分も面白く読める。
流体力学は物理学の一分野であるが、工学部で盛んに研究されているようで、専門家の話を聞いたことがなかった。本書を読んで、乱流がとても面白い物理であることが分かった。本書を流体力学の授業を終えた学生に読ませれば、少なくない学生が流体力学を志すことだろう。
佐藤浩氏は乱流の専門家。
一般社団法人 日本流体力学会のウェブサイトで「佐藤浩」で検索すると多くの記事が見つかる。
http://www.nagare.or.jp/search.html?cx=003243658133902832487%3A13phtc0dn_c&cof=FORID%3A11&ie=UTF-8&q=%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B5%A9&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.nagare.or.jp%2Fsearch.html%23contenttop&ref=www.nagare.or.jp%2Fsearch.html%3Fcx%3D003243658133902832487%253A13phtc0dn_c%26cof%3DFORID%253A11%26ie%3DUTF-8%26q%3D%25E4%25BD%2590%25E8%2597%25A4%25E6%25B5%25A9%26sa%3D%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%26siteurl%3Dwww.nagare.or.jp%252Fpublication%252Fbook.html%26ref%3Dwww.nagare.or.jp%252Fpublication%252Fshoutai.html%26ss%3D0j0j1&ss=0j0j1
を眺め終えた。
この本は物理学One Pointの一冊で、とても面白い。本書は流体力学の授業を終えた直後か、流体力学の入門書を読み終えた後に読む本である。読むと乱流で何がわかっていて、どのような問題があるのか、よくわかる。実験の部分も面白く読める。
流体力学は物理学の一分野であるが、工学部で盛んに研究されているようで、専門家の話を聞いたことがなかった。本書を読んで、乱流がとても面白い物理であることが分かった。本書を流体力学の授業を終えた学生に読ませれば、少なくない学生が流体力学を志すことだろう。
佐藤浩氏は乱流の専門家。
一般社団法人 日本流体力学会のウェブサイトで「佐藤浩」で検索すると多くの記事が見つかる。
http://www.nagare.or.jp/search.html?cx=003243658133902832487%3A13phtc0dn_c&cof=FORID%3A11&ie=UTF-8&q=%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B5%A9&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.nagare.or.jp%2Fsearch.html%23contenttop&ref=www.nagare.or.jp%2Fsearch.html%3Fcx%3D003243658133902832487%253A13phtc0dn_c%26cof%3DFORID%253A11%26ie%3DUTF-8%26q%3D%25E4%25BD%2590%25E8%2597%25A4%25E6%25B5%25A9%26sa%3D%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%26siteurl%3Dwww.nagare.or.jp%252Fpublication%252Fbook.html%26ref%3Dwww.nagare.or.jp%252Fpublication%252Fshoutai.html%26ss%3D0j0j1&ss=0j0j1
2020年7月5日日曜日
2020年7月4日土曜日
2020年7月3日金曜日
戸塚洋二「素粒子物理」を眺め終えた
戸塚洋二「素粒子物理」1992年、岩波書店
を眺め終えた。
戸塚洋二氏は小柴昌俊氏の弟子で、
スーパーカミオカンデの実験を率いて、
ニュートリノ振動を実験的に発見した。2008年没。
ウィキペディアのリンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E5%A1%9A%E6%B4%8B%E4%BA%8C
ウィキペディアによると梶田隆章氏の兄弟子でもあり、師匠でもあるそうだ。
私はスーパーカミオカンデがニュートリノ振動を実験的に発見したとニュースで聞いて、
戸塚氏がノーベル賞を取るニュースを楽しみに待っていたが、
戸塚氏の訃報を聞いてショックを受けた。
故人はノーベル賞受賞の対象とはならない。
本書は素粒子の実験屋である戸塚氏が素粒子物理学を概観した専門書である。
私は理論物理の教育を受けたので、肌に合わない。
本書を読んでも理論屋に必要な計算技術や理論屋的な理解は得られないが、
実験屋を志す人が読めば、
実験屋が必要としている計算技術や実験屋的な理解は得られるかもしれない。
を眺め終えた。
戸塚洋二氏は小柴昌俊氏の弟子で、
スーパーカミオカンデの実験を率いて、
ニュートリノ振動を実験的に発見した。2008年没。
ウィキペディアのリンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E5%A1%9A%E6%B4%8B%E4%BA%8C
ウィキペディアによると梶田隆章氏の兄弟子でもあり、師匠でもあるそうだ。
私はスーパーカミオカンデがニュートリノ振動を実験的に発見したとニュースで聞いて、
戸塚氏がノーベル賞を取るニュースを楽しみに待っていたが、
戸塚氏の訃報を聞いてショックを受けた。
故人はノーベル賞受賞の対象とはならない。
本書は素粒子の実験屋である戸塚氏が素粒子物理学を概観した専門書である。
私は理論物理の教育を受けたので、肌に合わない。
本書を読んでも理論屋に必要な計算技術や理論屋的な理解は得られないが、
実験屋を志す人が読めば、
実験屋が必要としている計算技術や実験屋的な理解は得られるかもしれない。
2020年7月2日木曜日
2020年7月1日水曜日
2020年6月30日火曜日
井田大輔「要点講義ベクトル解析と微分形式」を読み終えた
井田大輔「要点講義ベクトル解析と微分形式」東洋書店(2008年)
を読み終えた。
電磁気、特殊相対論、流体力学のどれかの入門を終えたぐらいに、
ベクトル解析や微分形式を勉強したいと思った時に一気に読む薄い本。
途中計算を省略なく書いてあるが、かなりの誤植がある。
計算しながら、自分で誤植を直さないといけないが、
微分形式にこの本で始めて出会った人には、つらいことになりそう。
(他の人に聞くなどして)誤植の問題をクリアすれば、
手を動かしたい人とって、とてもよい良いワークブックとなる。
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/phys/ida/index.html
井田大輔氏のやる気のないweb siteを見つけた。
(リンクのチェックは2020年6月)
少なくともこのウェブサイトに正誤表はなさそう。
無駄に英語と中国語のホームページもある。
東日本大震災直後に作られたようで、
中国語のホームページに頑張れ日本と中国語で書いてある。
学習院大学のブラックホールの研究者。
を読み終えた。
電磁気、特殊相対論、流体力学のどれかの入門を終えたぐらいに、
ベクトル解析や微分形式を勉強したいと思った時に一気に読む薄い本。
途中計算を省略なく書いてあるが、かなりの誤植がある。
計算しながら、自分で誤植を直さないといけないが、
微分形式にこの本で始めて出会った人には、つらいことになりそう。
(他の人に聞くなどして)誤植の問題をクリアすれば、
手を動かしたい人とって、とてもよい良いワークブックとなる。
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/phys/ida/index.html
井田大輔氏のやる気のないweb siteを見つけた。
(リンクのチェックは2020年6月)
少なくともこのウェブサイトに正誤表はなさそう。
無駄に英語と中国語のホームページもある。
東日本大震災直後に作られたようで、
中国語のホームページに頑張れ日本と中国語で書いてある。
学習院大学のブラックホールの研究者。
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井田要点講義ベクトル解析と微分形式,
教科書の読み方についての私見
2020年6月29日月曜日
2020年6月28日日曜日
2020年6月27日土曜日
2020年6月26日金曜日
2020年6月25日木曜日
2020年6月24日水曜日
2020年6月23日火曜日
2020年6月22日月曜日
2020年6月21日日曜日
2020年6月20日土曜日
2020年6月19日金曜日
2020年6月18日木曜日
2020年6月17日水曜日
2020年6月16日火曜日
2020年6月15日月曜日
村田「「余剰次元」と逆二乗則の破れ」を読んだ
村田次郎「「余剰次元」と逆二乗則の破れ」2011年、講談社
を読んだ。
ブルーバックスである。重力は弱く、すべての物に働くために精密実験は難しい。そのため、世界的に流行しているわけではないが、現在でも精密実験が世界のいくつかのグループで行われている。村田氏は素粒子の加速器の実験物理学者である、立教大学での学生が取り組む研究のとして本書で取り上げている重力の精密測定を行っている。
とにかく、村田氏のグループがどのような実験を行っているのかがわかるという点で本書は良い本だと思う。著者は実験物理学者であるし、読者は余剰次元に関する理論に関する本書の解説には期待してはいけない。また余剰次元の理論には流行の廃れもあるが、精密実験それ自体には流行に左右されない結果があるとポジティブに考えればよいと私は思うが、著者の村田氏がどのように思っているのかは私にはさっぱりわからない。
2020年6月14日日曜日
2020年6月13日土曜日
2020年6月12日金曜日
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2020年5月15日金曜日
ランドール「ワープする宇宙」を読んだ
リサ・ランドール、(監訳)向山信治、(訳)塩原通緒、「ワープする宇宙」、日本放送出版協会、2007年
を読んだ。
ランドール氏が共同研究者のRaman Sundrum氏と提案した修正重力理論を紹介した一般書である。この重力理論は一般相対論や修正重力理論の研究者の間で世界的に流行し、日本でも流行したらしいが、本書の日本語版が出版されたころには、簡単にできる理論研究はすでにやりつくされ、下火であったと思う。本書は一般の読者向けにかなり丁寧に書かれているが、この分野を志す学生が読んだとしても、その学生が研究を始めるころには本書の理論の流行の終わっていたであろう。また、監訳者の向山氏のように実際にこの理論を研究した研究者は本書を読む前にこの理論を知っていただろうから、本書の存在意義はあまりないと思う10年も流行が続かない理論は専門家だけが知っていればよいと思う。なんにせよ、良く書かれているので、それでもかまわないという読者は読めばいいと思う。
2020年5月14日木曜日
2020年5月13日水曜日
猪木河合基礎量子力学の27日目
猪木河合基礎量子力学を読んだ。
一時間で102ページまで進んだ。
著者の「最初読むときは章末問題をとばしても良い」
という助言を素直に受け取り
章末問題が解けないが前に進む。
一時間で102ページまで進んだ。
著者の「最初読むときは章末問題をとばしても良い」
という助言を素直に受け取り
章末問題が解けないが前に進む。
2020年5月12日火曜日
2020年5月11日月曜日
2020年5月10日日曜日
2020年5月9日土曜日
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2020年5月5日火曜日
2020年5月4日月曜日
2020年5月3日日曜日
2020年5月2日土曜日
2020年5月1日金曜日
2020年4月30日木曜日
猪木河合基礎量子力学の14日目
猪木河合基礎量子力学を読んだ。
一時間で56ページまで進んだ。
55ページの例題の問題文は間違いのようだ。
答えやその後の流れから察するに
"tに関する式とxに関する式を求め、tに関する式は積分せよ"
だろうか。
一時間で56ページまで進んだ。
55ページの例題の問題文は間違いのようだ。
答えやその後の流れから察するに
"tに関する式とxに関する式を求め、tに関する式は積分せよ"
だろうか。
2020年4月29日水曜日
猪木河合基礎量子力学の13日目
猪木河合基礎量子力学を読んだ。
一時間で52ページまで進んだ。
章末問題に取り組んだ。
「概算せよ」とか「議論せよ」などの設問が多く、
初見ではどうにもならない問題が続く。
一時間で52ページまで進んだ。
章末問題に取り組んだ。
「概算せよ」とか「議論せよ」などの設問が多く、
初見ではどうにもならない問題が続く。
2020年4月28日火曜日
2020年4月27日月曜日
2020年4月26日日曜日
2020年4月25日土曜日
2020年4月24日金曜日
2020年4月23日木曜日
猪木河合基礎量子力学の7日目
猪木河合基礎量子力学を読んだ。
2章の章末問題に入った。
[2]はこれまで何度も定数として使ってきたhの値を求める問題ということらしい。
[3]も癖のある解答である。
問題文が簡潔過ぎて、解答として何が求められているのか判断することが難しい。
一時間で29ページまで進んだ。
2章の章末問題に入った。
[2]はこれまで何度も定数として使ってきたhの値を求める問題ということらしい。
[3]も癖のある解答である。
問題文が簡潔過ぎて、解答として何が求められているのか判断することが難しい。
一時間で29ページまで進んだ。
2020年4月22日水曜日
2020年4月21日火曜日
2020年4月20日月曜日
2020年4月19日日曜日
2020年4月18日土曜日
2020年4月17日金曜日
2020年4月16日木曜日
2020年4月15日水曜日
モファット「重力の再発見」を読んだ
ジョン・W・モファット (訳)水谷淳「重力の再発見」、2009年、早川書房
を読んだ。
本書は修正重力理論の提唱者として有名なモファット氏による自分の修正重力理論についての一般書である。ニュートン重力、一般相対論とページを割いた後に、修正重力理論の必要な理由を丁寧に述べている。かなりよく書けているが、大学を一般相対論で勉強して、修正重力理論を勉強し始めた大学4年生や大学院生が読むとちょうどいいと思う内容なので、一般書にしては専門的すぎると思う。いい本ではある。
2020年4月14日火曜日
猪木河合基礎量子力学の4日目
猪木河合基礎量子力学を読んだ。
章末問題に取り組む。
図を書けば解があり、その数値も推測できるが、
代数的に解けそうもない問題があったので、少しあがいてみた。
解答には、さらっと数値的に解けと書いてあった。
問題文中のヒントなしで数値的に解かせるのはやめて欲しい。
一時間で13ページまで進んだ。
章末問題に取り組む。
図を書けば解があり、その数値も推測できるが、
代数的に解けそうもない問題があったので、少しあがいてみた。
解答には、さらっと数値的に解けと書いてあった。
問題文中のヒントなしで数値的に解かせるのはやめて欲しい。
一時間で13ページまで進んだ。
2020年4月13日月曜日
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2020年3月22日日曜日
2020年3月21日土曜日
2020年3月20日金曜日
榊原はやわかりMathematicaの3日目
榊原はやわかりMathematicaを一時間読んだ。
1時間で31ページまで進んだ。
使っているMathematicaのバージョンと
紹介されているバージョンの差が結構あるようで、
いくつかの出力の差異や動かない場合もある。
出てくるエラーメッセージは全然違い、
そもそも英語ではなく日本語で出力されている。
ノートブックの活用のところも、振る舞いが異なる。
また、使っているのはWindowsなので、
ファンクション・ブラウザーも使用できない。
1時間で31ページまで進んだ。
使っているMathematicaのバージョンと
紹介されているバージョンの差が結構あるようで、
いくつかの出力の差異や動かない場合もある。
出てくるエラーメッセージは全然違い、
そもそも英語ではなく日本語で出力されている。
ノートブックの活用のところも、振る舞いが異なる。
また、使っているのはWindowsなので、
ファンクション・ブラウザーも使用できない。
2020年3月19日木曜日
2020年3月18日水曜日
2020年3月17日火曜日
本河「強い磁場をつくる」を眺め終えた
本河光博「強い磁場をつくる」、岩波講座 物理の世界、岩波書店、2002年
を眺め終えた。
強い磁場について、
実際の実験事情などがよくまとまっており、
初心者が読んでも面白い。
多分、大学3年生の終わりぐらいに読むとよい。
それ以降でも目にとまった時に読めばよいと思う。
本書は物性の話だが、
大型加速器や
核融合炉でのプラズマの制御などの
巨大な物理実験でも
強い磁場が重要らしいので
興味がある人は読むといいと思う。
を眺め終えた。
強い磁場について、
実際の実験事情などがよくまとまっており、
初心者が読んでも面白い。
多分、大学3年生の終わりぐらいに読むとよい。
それ以降でも目にとまった時に読めばよいと思う。
本書は物性の話だが、
大型加速器や
核融合炉でのプラズマの制御などの
巨大な物理実験でも
強い磁場が重要らしいので
興味がある人は読むといいと思う。
2020年3月16日月曜日
2020年3月15日日曜日
ルーウィン「これが物理学だ!マサチューセッツ工科大学「感動」講義」を読んだ
ウォルター・ルーウィン著 東江一紀訳「これが物理学だ!マサチューセッツ工科大学「感動」講義」2012年、文藝春秋
を読んだ。
ウォルター・ルーウィンの本の翻訳本。注意深く読むと翻訳者がでっちあげたであろう専門用語もどきをいくつか発見することができる。出版社と訳者が商業主義に毒されて、翻訳を急いだのだろうが、専門家のチェックを受けるべきだったと思う。
この翻訳本には他にも商売っ気を感じる。まず、原題は"For the Love of Physics: From the End of the Rainbow to the Edge Of Time - A Journey Through the Wonders of Physics"であり、全くニュアンスが異なる。また、原書の著者はWalter Lewin with Warren Goldsteinとなっているが、翻訳本の著者ではWarren Goldsteinの名は削除されている。そのため、読んでいると全く理解できないページが複数ある。Warren Goldsteinとは何者なのか。どうやら、本書を書くサポートをしたらしいが、具体的にどのようなサポートをしたのかよくわからなかった。
さらに、なぜ翻訳版では著者からWarren Goldsteinの名が削除されたのか。謎である。翻訳者は本書ができた経緯を補足すべきであった。そうすれば、すべての読者は翻訳者に感謝したことであろう。
日本語版の出版社は物理の入門講義の本だと錯覚させるタイトルを付けたが、最初の2/3がルーウィンの個人的な自伝もしくは伝記と高校物理レベルの入門講義であり、終わりの1/3はルーウィンの専門であるX線天文学にまつわる思い出である。本書の内容はまとまりがなく、本書の評価は非常に難しい。X線天文学の歴史に興味がある読者は最初の自伝または伝記部分と最後の1/3は楽しめるだろう。何も知らない高校生は本書全体を楽しめるかもしれない。大学生は入門講義部分は退屈だと感じる人とルーウィンの授業の工夫に興味を覚える人もいるかもしれない。数式を使わない高校物理や大学生必修科目レベルの縦書きの物理の一般書には独特の分かりにくさがあるので、そこにストレスを感じるかもしれない。手放しで絶賛はできないが、読むべき内容は確かにあるという本である。
2020年3月14日土曜日
2020年3月13日金曜日
2020年3月12日木曜日
2020年3月11日水曜日
2020年3月10日火曜日
2020年3月9日月曜日
2020年3月8日日曜日
2020年3月7日土曜日
石橋「ブラックホールの数理」を眺め終えた。
石橋明浩「ブラックホールの数理 その大域構造と微分幾何」、2018年、サイエンス社
を眺めた終えた。
東北大学、大阪市立大学、名古屋大学、立教大学などでの集中講義をもとにした、タイトル通りの内容を扱った本。
最低でもWald著のGeneral RelativityのPart Iぐらいの知識がある大学院生や研究者を読者として想定している。現段階で、数理物理の素養に欠ける私がコメントできることは何もない。
専門家の本書の書評のリンクを貼っておく。
https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=4910054700183&y=2018#support
を眺めた終えた。
東北大学、大阪市立大学、名古屋大学、立教大学などでの集中講義をもとにした、タイトル通りの内容を扱った本。
最低でもWald著のGeneral RelativityのPart Iぐらいの知識がある大学院生や研究者を読者として想定している。現段階で、数理物理の素養に欠ける私がコメントできることは何もない。
専門家の本書の書評のリンクを貼っておく。
https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=4910054700183&y=2018#support
2020年3月6日金曜日
2020年3月5日木曜日
2020年3月4日水曜日
2020年3月3日火曜日
石橋「ブラックホールの数理」を眺めた
石橋明浩「ブラックホールの数理 その大域構造と微分幾何」、2018年、サイエンス社
を眺め始めた。
41ページまで進めた。
数理の素養のない私には難しい内容である。
を眺め始めた。
41ページまで進めた。
数理の素養のない私には難しい内容である。
2020年3月2日月曜日
佐藤勝彦「相対性理論」を読み終えた
佐藤勝彦「相対性理論」1996年、岩波書店
を読み終えた。
佐藤勝彦氏は宇宙物理や宇宙論の研究者。インフレーション理論の提唱者の一人として知られ、宇宙論や相対論に関する一般書も多く書いている。
ウィキペディアへリンクを貼っておく。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%8B%9D%E5%BD%A6_(%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6%E8%80%85)
導入される数学は易しめ。東京大学には天文学科があるので、もしかすると理論物理をそれほど好まないが一般相対性理論を天文学へ応用するために学んでいる学生への配慮かもしれない。
長いテンソル計算の途中式を省略していたり、演習問題の解説が不親切に感じられる箇所があったり、誤植もちらほらある点は、初学者にはつらい。しかし、数学的に難しい教科書に挫折するくらいならば、他の教科書の途中計算を参照しながら、本書を読めばよいと思う。
力学、解析力学、特殊相対性理論、電磁気学、流体力学への入門を終えた後に読むと良い。大学3年生なら読めると思う。
を読み終えた。
佐藤勝彦氏は宇宙物理や宇宙論の研究者。インフレーション理論の提唱者の一人として知られ、宇宙論や相対論に関する一般書も多く書いている。
ウィキペディアへリンクを貼っておく。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%8B%9D%E5%BD%A6_(%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6%E8%80%85)
偉い人らしい。
本書は東京大学での一般相対性理論の入門的な講義をもとにした教科書。序盤で、特殊相対性理論を軽く復習し、数学的な道具を準備し、中盤で一般相対性理論の基本的な題材を解説し、終盤で著者の趣味でアドバンスなトピックを選ぶという、日本の一般相対性理論の入門的な教科書によくある構成。本書の終盤のアドバンスなトピックはインフレーション、ペンローズ図、カー解など。導入される数学は易しめ。東京大学には天文学科があるので、もしかすると理論物理をそれほど好まないが一般相対性理論を天文学へ応用するために学んでいる学生への配慮かもしれない。
長いテンソル計算の途中式を省略していたり、演習問題の解説が不親切に感じられる箇所があったり、誤植もちらほらある点は、初学者にはつらい。しかし、数学的に難しい教科書に挫折するくらいならば、他の教科書の途中計算を参照しながら、本書を読めばよいと思う。
力学、解析力学、特殊相対性理論、電磁気学、流体力学への入門を終えた後に読むと良い。大学3年生なら読めると思う。
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佐藤相対性理論
2020年3月1日日曜日
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2020年2月15日土曜日
シン「暗号解読」を読んだ
サイモン・シン(訳)青木薫「暗号解読」、新潮社、2001年
を読んだ。
原著は1999年の出版。日本語訳は2001年に出版され、2007年に新潮文庫としても出版された。暗号に関する面白い本。今、私の手元には文庫版があるが、文庫版には翻訳者による多くのあとがきもついている。著者と翻訳者が時間をかけたことがうかがえ、誰でも読みやすい本であると思う。
欠点としては冗長である。また、著者は物理学の教育を受けたサイエンスライターであり、数学の専門家ではないので、数学者としての視点で書かれていることを期待して読んではいけない本ではある。
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森本「電波でみた宇宙 電波天文学入門」を読んだ
森本雅樹「電波でみた宇宙 電波天文学入門」講談社, 1972年
を読んだ。
ブルーバックスの一冊である。著者の森本氏は天文学者で、数学者・森本清吾と森本治枝の次男としても知られている。ウィキペディアのリンクを貼っておく。
電波天文学の解説書である。入門的な話から始められているが、全体として著者らの研究を含めて専門的な話が多い。あとがきには宇宙背景放射、電波で見た銀河、準星などの話題を詳しく書きすぎて、他に書きたかった話題について詳しく触れることができなくなってしまったと書いてある。読んでみると確かにそのような構成になっている。観測結果とその解釈についてかなり踏み込んで書かれており、当時の電波天文学には説明できない観測結果がたくさんあったことが伝わってくる。超新星爆発やビッグバンの説明は大雑把すぎて怪しいところもあるが、著者の専門から離れているため仕方がないと思われる。なお、銀河系中心や準星がブラックホールかもしれないとは一切書かれていないが、X線パルサーがブラックホールかもしれないということは書かれている。観測装置については、50年も前の話だが、当時の電波望遠鏡の規模はすでに限界ぎりぎりに達しているようで、その限界を超えるためのさまざまのアイデアは現在使われているものと同じように見えた。
古くなってしまっている箇所が散見するが、基本的なことであまり変更がないところも多いと思う。電波天文学の面白さが伝わってくる良書だと思う。
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PC弱者である自分のための必殺技コマンドの忘備録
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Q いつも通りA4サイズで資料を作った。しかし、今回はA3サイズの紙にA4サイズの資料を横に2つ並べて、印刷したい。
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A1 CtrlとH
A2 Ctrl と F → 検索ボックスの右端をクリック→置換を選択
A3 ホーム→右のほうに置換がある。
Q 間違えて何かを打ち込んでしまって、スペースが□で表示されるようになった。
元に戻したい。
A1 CtrlとShiftと8
A2 ホーム→編集記号の表示/非表示をクリック
Q テキストボックス内の余白を変えたい。
A テキストボックスをクリック→図形のスタイルをクリック→図形の書式設定の文字のオプションをクリック→レイアウトとプロパティをクリック→余白を調整できる。
Q テキストボックス内の行間を変えたい。
A テキストボックス内の文章を選択→ホームの段落をクリック→インデントと行間隔で調整できる。
Q 表のセルに斜めの線を引きたい。
A 挿入→表→罫線を引くをクリック→ペンマークが現れるので、斜めに線を引く
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PowerPoint
Q 吹き出しを使いたい。
A ホーム→図形描写→吹き出しを選択。
Q スライドを一枚の紙に複数のスライドを印刷すると、今日の日付が印刷される。発狂しそう。
A 表示→配布資料マスター→プレースホルダーの日付のチェックを外してから印刷する
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Excel
セルの選択 F2
セル内の改行 AltとEnter
行・列の挿入〔Shift〕+〔Ctrl〕+〔+〕行・列の削除〔Ctrl〕+〔-〕
セルの挿入〔Shift〕+〔Ctrl〕+〔+〕
セルの削除〔Ctrl〕+〔-〕
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latex
\therefore
\because
セルシウス度 文中 $^\circ$C 数式中 ^\circ C
掛け算などで使う黒丸 \cdot
2段組みの原稿中に1段組みで表を表示する *をつければよい。
2段組みの原稿中に1段組みで表を表示する *をつければよい。
\begin{table*}[htbp]
\begin{tabular}{ccc}
\end{tabular}
\end{table*}
\begin{tabular}{ccc}
\end{tabular}
\end{table*}
ニアリーイコールな不等号
\gtrsim
\lesssim
コンパイルエラー対策
コンパイラーによってはtypoを補完してコンパイルするようである。
コンパイラーによってはtypoを補完してコンパイルするようである。
同じソースファイルを別のコンパイラーでコンパイルするときに、
コンパイルできずに途方に暮れる。
(2020年8月)
f'_0^2はコンパイル時にエラーが出るがコンパイルできた。
しかし他のコンパイラーでは、コンパイルできない。
しかし他のコンパイラーでは、コンパイルできない。
f^{\prime 2}_0やf_0^{\prime 2}とすればよい。
(2021年1月)
\left( )がコンパイルできてしまっていた。
別のコンパイラーではコンパイルできない。
もちろん、\left( \right)が正しい。
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C
3.14... M_PI
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Cygwin
計算を打ち切りたい Ctrl+c
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LINE
改行 ShiftとEnter
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Mathematica
Q PlotのFrameLabelで書いた文字がeps変換するとはみ出して途切れる。気が狂いそうになる。
A ImagePaddingで余白を調整して回避することができる。
ComplexExpand[ ]
PowerExpand[ ]
FindRoot[Cos[x] - x/5 == 0, {x, 2}]senkei = LogicalExpand[M.X == B]
Solve[senkei, {x, y, z}]
Solve[{x + 3 y - 2 z == 1, 3 x - y - z == 8, x - 2 y + z == 3}, {x, y, z}]
LinearSolve[M, B]
Apart[ ]
CoefficientList[shiki, a]
CoefficientList[shiki, {a,x}]
Collect[shiki,x]
Series[Sin[x]/(x^2 + 4), {x, 0, 8}]
Normal[%]
O[x]^n
Limit[shiki,x->1]
x^5をxについて3回微分する
D[x^5,{x,3}]
下付き文字
ctrl-
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gnuplot
y軸に平行な線を引く
set arrow from 2.0,-100.0 to 2.0, 100 nohead lw 2 dt (10.5) lc rgb "green"
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ビデオ作製Q and A
Q フォトで重たいmp4ファイルのビデオを軽くしたい(2021年2月)
A フォトでmp4ファイルのビデオをインポートし、
低画質でエクスポートする。約1GBのファイルは約100MBになる。
Q フォトの写真の黒枠削除したい(2020年8月)
A 写真を表示したいとき、写真のサイズが合わないところは黒枠が表示される。
黒枠を避けたいときは
ストーリーボードで写真を右クリック
サイズ変更>黒い枠の削除
で黒枠を消すように写真サイズが変更される。
Q いらすとやのいらすとをフォトで見ると背景が黒い(2020年8月)
A pngファイルをペイント3Dで開き、キャンパスで透明なキャンバスをoffにする。
Q フォトの写真の黒枠削除したい(2020年8月)
A 写真を表示したいとき、写真のサイズが合わないところは黒枠が表示される。
黒枠を避けたいときは
ストーリーボードで写真を右クリック
サイズ変更>黒い枠の削除
で黒枠を消すように写真サイズが変更される。
Q いらすとやのいらすとをフォトで見ると背景が黒い(2020年8月)
A pngファイルをペイント3Dで開き、キャンパスで透明なキャンバスをoffにする。
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CubePDF Utility
Q たくさんのPDFを一つにまとめたい。でも、思ったような順番になっていないことを結合後に発見する。(2021年9月)
A CubePDF Utilityを愛し、そのふるまいを良く理解しなさい。チェックを一つ変えると結合後のページの順番が変わります。CubePDF Utilityに罪はありません。自分の振る舞いを顧みず、すべてをCubePDF Utilityのせいにするあなたにこそに罪があるのです。書籍の製本後にページを入れ替える手間に比べれば、CubePDF Utilityの使い方を理解することはたやすいことのはずです。
A CubePDF Utilityを愛し、そのふるまいを良く理解しなさい。チェックを一つ変えると結合後のページの順番が変わります。CubePDF Utilityに罪はありません。自分の振る舞いを顧みず、すべてをCubePDF Utilityのせいにするあなたにこそに罪があるのです。書籍の製本後にページを入れ替える手間に比べれば、CubePDF Utilityの使い方を理解することはたやすいことのはずです。
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