2020年7月15日水曜日

南部陽一郎「クォーク 第2版」を読んだ

南部陽一郎「クォーク 第2版」、1998年、講談社
を読んだ。

日本人の物理学者にとっては伝説的な理論物理学者である南部陽一郎氏によるブルーバックス。コンパクトであるが、非常に良く書かれている。

ちなみに南部氏が務めていた伝統と実績がある大阪市立大学は大阪市民がテレビタレントを大阪市長に選出したことにより消滅し、代わりに伝統も知名度もない大学ができた。