2020年3月7日土曜日

石橋「ブラックホールの数理」を眺め終えた。

石橋明浩「ブラックホールの数理 その大域構造と微分幾何」、2018年、サイエンス社
を眺めた終えた。

東北大学、大阪市立大学、名古屋大学、立教大学などでの集中講義をもとにした、タイトル通りの内容を扱った本。

最低でもWald著のGeneral RelativityのPart Iぐらいの知識がある大学院生や研究者を読者として想定している。現段階で、数理物理の素養に欠ける私がコメントできることは何もない。

専門家の本書の書評のリンクを貼っておく。
https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=4910054700183&y=2018#support