Thomas M.Cover(著)、Joy A.Thomas(著)、 山本 博資 (翻訳)、 古賀 弘樹 (翻訳)、 有村 光晴 (翻訳)、 岩本 貢 (翻訳)「情報理論 基礎と広がり」共立出版、2012年
を眺め終えた。
原著のElements of Information Theoryの初版は1991年に出版された。本書は原書の2版の日本語訳版である。
情報理論分野では有名な本らしい。
私は物理学に使えるようなことはないかなという
浅ましい動機で眺めていたのでこの本の正しい評価はできない。
物理の人から見ると読みやすい本ではないと思う。
シャノンがすごい人であったということだけが分かった。