2022年5月23日月曜日

井上小山高橋水本ら「宇宙の観測III 高エネルギー天文学」を眺め終えた

井上一・小山勝二・高橋忠幸・水本好彦(編)「宇宙の観測III 高エネルギー天文学(シリーズ現代の天文学17)」2008年、日本評論社

を眺め終えた。

11名の著者によって書かれている。

X線、ガンマ線、宇宙線、ニュートリノ、重力波について書かれている。

重力波の直接観測前の本なので、

重力波のことは知識のアップデートが必要である。

4年生で高エネルギーの天文に配属されたら読み始める本。

それ以外の人でも高エネルギーの天文に興味が出たときに読んでみたらよいと思う。