筧石田後藤高田中島入門C言語を1時間読んだ。
44ページまで進んだ。
2020年7月20日月曜日
2020年7月19日日曜日
2020年7月18日土曜日
2020年7月17日金曜日
2020年7月16日木曜日
2020年7月15日水曜日
南部陽一郎「クォーク 第2版」を読んだ
南部陽一郎「クォーク 第2版」、1998年、講談社
を読んだ。
日本人の物理学者にとっては伝説的な理論物理学者である南部陽一郎氏によるブルーバックス。コンパクトであるが、非常に良く書かれている。
ちなみに南部氏が務めていた伝統と実績がある大阪市立大学は大阪市民がテレビタレントを大阪市長に選出したことにより消滅し、代わりに伝統も知名度もない大学ができた。
2020年7月14日火曜日
2020年7月13日月曜日
2020年7月12日日曜日
2020年7月11日土曜日
2020年7月10日金曜日
2020年7月9日木曜日
2020年7月8日水曜日
2020年7月7日火曜日
2020年7月6日月曜日
佐藤浩「乱流」を眺め終えた
佐藤浩「乱流」1982年、共立出版
を眺め終えた。
この本は物理学One Pointの一冊で、とても面白い。本書は流体力学の授業を終えた直後か、流体力学の入門書を読み終えた後に読む本である。読むと乱流で何がわかっていて、どのような問題があるのか、よくわかる。実験の部分も面白く読める。
流体力学は物理学の一分野であるが、工学部で盛んに研究されているようで、専門家の話を聞いたことがなかった。本書を読んで、乱流がとても面白い物理であることが分かった。本書を流体力学の授業を終えた学生に読ませれば、少なくない学生が流体力学を志すことだろう。
佐藤浩氏は乱流の専門家。
一般社団法人 日本流体力学会のウェブサイトで「佐藤浩」で検索すると多くの記事が見つかる。
http://www.nagare.or.jp/search.html?cx=003243658133902832487%3A13phtc0dn_c&cof=FORID%3A11&ie=UTF-8&q=%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B5%A9&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.nagare.or.jp%2Fsearch.html%23contenttop&ref=www.nagare.or.jp%2Fsearch.html%3Fcx%3D003243658133902832487%253A13phtc0dn_c%26cof%3DFORID%253A11%26ie%3DUTF-8%26q%3D%25E4%25BD%2590%25E8%2597%25A4%25E6%25B5%25A9%26sa%3D%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%26siteurl%3Dwww.nagare.or.jp%252Fpublication%252Fbook.html%26ref%3Dwww.nagare.or.jp%252Fpublication%252Fshoutai.html%26ss%3D0j0j1&ss=0j0j1
を眺め終えた。
この本は物理学One Pointの一冊で、とても面白い。本書は流体力学の授業を終えた直後か、流体力学の入門書を読み終えた後に読む本である。読むと乱流で何がわかっていて、どのような問題があるのか、よくわかる。実験の部分も面白く読める。
流体力学は物理学の一分野であるが、工学部で盛んに研究されているようで、専門家の話を聞いたことがなかった。本書を読んで、乱流がとても面白い物理であることが分かった。本書を流体力学の授業を終えた学生に読ませれば、少なくない学生が流体力学を志すことだろう。
佐藤浩氏は乱流の専門家。
一般社団法人 日本流体力学会のウェブサイトで「佐藤浩」で検索すると多くの記事が見つかる。
http://www.nagare.or.jp/search.html?cx=003243658133902832487%3A13phtc0dn_c&cof=FORID%3A11&ie=UTF-8&q=%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B5%A9&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&siteurl=www.nagare.or.jp%2Fsearch.html%23contenttop&ref=www.nagare.or.jp%2Fsearch.html%3Fcx%3D003243658133902832487%253A13phtc0dn_c%26cof%3DFORID%253A11%26ie%3DUTF-8%26q%3D%25E4%25BD%2590%25E8%2597%25A4%25E6%25B5%25A9%26sa%3D%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%26siteurl%3Dwww.nagare.or.jp%252Fpublication%252Fbook.html%26ref%3Dwww.nagare.or.jp%252Fpublication%252Fshoutai.html%26ss%3D0j0j1&ss=0j0j1
2020年7月5日日曜日
2020年7月4日土曜日
2020年7月3日金曜日
戸塚洋二「素粒子物理」を眺め終えた
戸塚洋二「素粒子物理」1992年、岩波書店
を眺め終えた。
戸塚洋二氏は小柴昌俊氏の弟子で、
スーパーカミオカンデの実験を率いて、
ニュートリノ振動を実験的に発見した。2008年没。
ウィキペディアのリンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E5%A1%9A%E6%B4%8B%E4%BA%8C
ウィキペディアによると梶田隆章氏の兄弟子でもあり、師匠でもあるそうだ。
私はスーパーカミオカンデがニュートリノ振動を実験的に発見したとニュースで聞いて、
戸塚氏がノーベル賞を取るニュースを楽しみに待っていたが、
戸塚氏の訃報を聞いてショックを受けた。
故人はノーベル賞受賞の対象とはならない。
本書は素粒子の実験屋である戸塚氏が素粒子物理学を概観した専門書である。
私は理論物理の教育を受けたので、肌に合わない。
本書を読んでも理論屋に必要な計算技術や理論屋的な理解は得られないが、
実験屋を志す人が読めば、
実験屋が必要としている計算技術や実験屋的な理解は得られるかもしれない。
を眺め終えた。
戸塚洋二氏は小柴昌俊氏の弟子で、
スーパーカミオカンデの実験を率いて、
ニュートリノ振動を実験的に発見した。2008年没。
ウィキペディアのリンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%B8%E5%A1%9A%E6%B4%8B%E4%BA%8C
ウィキペディアによると梶田隆章氏の兄弟子でもあり、師匠でもあるそうだ。
私はスーパーカミオカンデがニュートリノ振動を実験的に発見したとニュースで聞いて、
戸塚氏がノーベル賞を取るニュースを楽しみに待っていたが、
戸塚氏の訃報を聞いてショックを受けた。
故人はノーベル賞受賞の対象とはならない。
本書は素粒子の実験屋である戸塚氏が素粒子物理学を概観した専門書である。
私は理論物理の教育を受けたので、肌に合わない。
本書を読んでも理論屋に必要な計算技術や理論屋的な理解は得られないが、
実験屋を志す人が読めば、
実験屋が必要としている計算技術や実験屋的な理解は得られるかもしれない。
2020年7月2日木曜日
2020年7月1日水曜日
2020年6月30日火曜日
井田大輔「要点講義ベクトル解析と微分形式」を読み終えた
井田大輔「要点講義ベクトル解析と微分形式」東洋書店(2008年)
を読み終えた。
電磁気、特殊相対論、流体力学のどれかの入門を終えたぐらいに、
ベクトル解析や微分形式を勉強したいと思った時に一気に読む薄い本。
途中計算を省略なく書いてあるが、かなりの誤植がある。
計算しながら、自分で誤植を直さないといけないが、
微分形式にこの本で始めて出会った人には、つらいことになりそう。
(他の人に聞くなどして)誤植の問題をクリアすれば、
手を動かしたい人とって、とてもよい良いワークブックとなる。
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/phys/ida/index.html
井田大輔氏のやる気のないweb siteを見つけた。
(リンクのチェックは2020年6月)
少なくともこのウェブサイトに正誤表はなさそう。
無駄に英語と中国語のホームページもある。
東日本大震災直後に作られたようで、
中国語のホームページに頑張れ日本と中国語で書いてある。
学習院大学のブラックホールの研究者。
を読み終えた。
電磁気、特殊相対論、流体力学のどれかの入門を終えたぐらいに、
ベクトル解析や微分形式を勉強したいと思った時に一気に読む薄い本。
途中計算を省略なく書いてあるが、かなりの誤植がある。
計算しながら、自分で誤植を直さないといけないが、
微分形式にこの本で始めて出会った人には、つらいことになりそう。
(他の人に聞くなどして)誤植の問題をクリアすれば、
手を動かしたい人とって、とてもよい良いワークブックとなる。
https://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/phys/ida/index.html
井田大輔氏のやる気のないweb siteを見つけた。
(リンクのチェックは2020年6月)
少なくともこのウェブサイトに正誤表はなさそう。
無駄に英語と中国語のホームページもある。
東日本大震災直後に作られたようで、
中国語のホームページに頑張れ日本と中国語で書いてある。
学習院大学のブラックホールの研究者。
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教科書の読み方についての私見
2020年6月29日月曜日
2020年6月28日日曜日
2020年6月27日土曜日
2020年6月26日金曜日
2020年6月25日木曜日
2020年6月24日水曜日
2020年6月23日火曜日
2020年6月22日月曜日
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2020年6月17日水曜日
2020年6月16日火曜日
2020年6月15日月曜日
村田「「余剰次元」と逆二乗則の破れ」を読んだ
村田次郎「「余剰次元」と逆二乗則の破れ」2011年、講談社
を読んだ。
ブルーバックスである。重力は弱く、すべての物に働くために精密実験は難しい。そのため、世界的に流行しているわけではないが、現在でも精密実験が世界のいくつかのグループで行われている。村田氏は素粒子の加速器の実験物理学者である、立教大学での学生が取り組む研究のとして本書で取り上げている重力の精密測定を行っている。
とにかく、村田氏のグループがどのような実験を行っているのかがわかるという点で本書は良い本だと思う。著者は実験物理学者であるし、読者は余剰次元に関する理論に関する本書の解説には期待してはいけない。また余剰次元の理論には流行の廃れもあるが、精密実験それ自体には流行に左右されない結果があるとポジティブに考えればよいと私は思うが、著者の村田氏がどのように思っているのかは私にはさっぱりわからない。
2020年6月14日日曜日
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