2024年11月6日水曜日

枝松「単一光子と量子もつれ光子」を眺め終えた

枝松圭一「単一光子と量子もつれ光子」共立出版(2018年)
を眺め終えた。
量子力学の復習からはじめて単一光子と量子もつれ光子について解説した本。
量子力学の入門を終えた大学3年生か4年生から読める本。
実験のことが多く書かれているのが特徴である。
理論の人には非常にとっつきにくい印象であるが
この分野の専門家になるのならば、理論の人も一応読んでおくべきなのだろう。