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鳴沢「連星からみた宇宙 : 超新星からブラックホール、重力波まで」を読んだ
鳴沢真也「連星からみた宇宙 : 超新星からブラックホール、重力波まで」、講談社、 2020年
を読んだ。
天文学者である鳴沢真也氏によるブルーバックスである。タイトル「連星からみた宇宙」が本書の内容をよく表しているが、連星というものがありふれた星であり、天文学で重要であるのかということが非常に良く書かれている良書である。
重力波や元素合成についても書かれているが、そこの部分は本書のメインテーマではなく、著者の専門家から比較的離れているためか、記述もあっさりしている。なんといっても、最近の本でよく見かける内容であるためにその部分はあまり面白くない。しかし、それ以外の(7割程度の)部分は著者の専門性がいかんなく発揮されており、類書にはない非常に興味深い内容になっている。
私は単独な星の方が天文学において基本的な要素であり、連星はその応用的なものにすぎないと思っていたが、私は間違っていた。連星こそが天文学の発展に欠かせない重要な要素であるのだと思い知った。もっと早く本書を知っていれば、連星を敬遠したりしなかっただろう。これからは連星に敬意をこめて、単独の星のことを非連星と(心の中で)呼びたいと思う。
2022年4月14日木曜日
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2022年4月6日水曜日
小野「シュレディンガー方程式の解法」を眺め終えた
小野嘉之「シュレディンガー方程式の解法」1993年、丸善
を眺め終えた。
量子力学の入門書から物理数学の部分を抜き出したような本。
最後の章の近似法では、変分法、WKB近似、ボルン近似について
書かれている。
量子力学を入門書を読んだ後に読む本である。
量子力学の入門書を読んで、
物理にも物理数学にも打ちのめされた後に
気分を変えて、
シュレディンガー方程式の解き方に集中して
再挑戦してみるというときにいい本かもしれない。
大学3年生が読む本であろう。
2022年4月5日火曜日
2022年4月4日月曜日
住吉「原子核から読み解く超新星爆発の世界」を眺め終えた
住吉光介「原子核から読み解く超新星爆発の世界」2018年、共立出版
眺め終えた。
中性子星や超新星爆発について、最近の研究を踏まえて書かれている本。
著者の住吉氏は原子核物理を専門とする
理論物理学者であるため、
私にとって、天文の人が書いた本に比べて、
非常に分かりやすい。
何が分かっていて、何が分かっていないのか
原子核物理の理論物理の人の視点から
とても良く書かれている。
理論物理の入門を一通り終えた大学4年生から
読むことができると思う。
本書を読むには、
一般相対論については、詳しく知っている必要はない。
2022年4月3日日曜日
2022年4月2日土曜日
2022年4月1日金曜日
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