2022年3月12日土曜日

安藤「トポロジカル絶縁体入門」を眺め終えた

安藤陽一「トポロジカル絶縁体入門」講談社、2014年

を眺め終えた。


1章で手短にトポロジカル絶縁体についてレビューされた後、

2章から4章まで量子力学や物性理論の復習に80ページが割かれている。

5章で40ページのベリー位相から始まるトポロジカル絶縁体についての基礎理論が説明があって、6章からは実験や応用についての話がメインになる。超伝導の話はほとんど説明されておらず、他の本を参照する必要がある。

説明とページのスタイルが物理学会誌みたいな感じで、理論を専門とする人にはとっつきにくいかもしれない印象を受ける。

量子力学や統計力学、物性理論の短い入門を終えた4年生が読む本。