佐々木一般相対論を一時間読んだ。
23ページまで進んだ。
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2020年9月1日火曜日
伊理藤野「数値計算の常識」を眺め終えた
伊理正夫、藤野和建「数値計算の常識」1985年、共立出版
を眺め終えた。
本書で著者は
数値計算が基本的な技術の一分野であることを示そうと試みている。
著者の試みは成功していると感じる。
35年前の本であるので、
現在では数値計算という研究分野がどうなっているのか
興味があるが、私には理解できそうもない。
何らかの方法で数値計算に入門した後に読むといい本。
私は数値計算がうまくいかないときは、この本を適当に開いて眺める。
私の場合は、この本に書いてあることが自分の問題に
そのまま適応できることはほとんどないが
この本を眺めていると勇気が湧いてきて、
計算の工夫の余地は何かあるはずだと思えてくる。
を眺め終えた。
本書で著者は
数値計算が基本的な技術の一分野であることを示そうと試みている。
著者の試みは成功していると感じる。
35年前の本であるので、
現在では数値計算という研究分野がどうなっているのか
興味があるが、私には理解できそうもない。
何らかの方法で数値計算に入門した後に読むといい本。
私は数値計算がうまくいかないときは、この本を適当に開いて眺める。
私の場合は、この本に書いてあることが自分の問題に
そのまま適応できることはほとんどないが
この本を眺めていると勇気が湧いてきて、
計算の工夫の余地は何かあるはずだと思えてくる。
2020年8月31日月曜日
2020年8月30日日曜日
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2020年8月28日金曜日
戸田「ベクトル解析」を読み終えた
戸田盛和「ベクトル解析(理工系の数学入門コース3)」1989年、岩波書店
を読み終えた。
1,2,5,6章は通常の物理数学の標準的な内容で
力学、電磁気学、流体力学で使う
ベクトル、ベクトルの微分、ベクトルの場、積分定理を扱っている。
本書の特徴は3,4章の微分幾何である。
ここで微分幾何を勉強しておけば、
一般相対論を学ぶときに少しだけ楽になる。
必要最低限な内容だけなので
大学一年生でも十分に理解できると思う。
を読み終えた。
1,2,5,6章は通常の物理数学の標準的な内容で
力学、電磁気学、流体力学で使う
ベクトル、ベクトルの微分、ベクトルの場、積分定理を扱っている。
本書の特徴は3,4章の微分幾何である。
ここで微分幾何を勉強しておけば、
一般相対論を学ぶときに少しだけ楽になる。
必要最低限な内容だけなので
大学一年生でも十分に理解できると思う。
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教科書の読み方についての私見,
戸田ベクトル解析
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ブローダ「ボルツマン」を読んだ
E.ブローダ、(翻訳)市井三郎、恒藤敏彦「ボルツマン」みすず書房, 1957年
を読んだ。
ボルツマンの伝記である。第二次世界大戦に関わった物理学者の伝記と比べるとあまり面白くないというのが正直な感想である。
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数式処理ソフトの勉強について
長期的なコストを考えて
無料の数式処理ソフトウェアを導入することを考えている。
本格的に導入する価値があるのか分からないので
無料の数式処理ソフトウェアを導入することを考えている。
本格的に導入する価値があるのか分からないので
しばらく有料の数式処理ソフトウェアを試してみる。
以前使ったことのある
Mathematicaに勉強してみることにした。
Mathematicaに勉強してみることにした。
私は物理の計算のためにMathematicaを使いたい。
入門書を読んでみたが、入門書は私が求めている内容とは違うようだ。
入門書を読んでみたが、入門書は私が求めている内容とは違うようだ。
計算がばりばりできる状態ではない。
実際に物理の教科書の面倒な計算をさせてみると
Mathematicaは計算にかなりのコツが必要なようである。
Mathematicaは計算にかなりのコツが必要なようである。
出力をコントロールする方法がよくわからない。
練習が必要だ。
Mathematicaを使うと頭が悪くなる
とよく言われる。
これはパソコンを使うと漢字が書けなくなる
と同義である。
Mathematicaを素早く効果的に使うためには
少なくとも数か月間か数年間はMathematicaで
物理の問題を考えて、慣れる必要がありそう。
練習が必要だ。
Mathematicaを使うと頭が悪くなる
とよく言われる。
これはパソコンを使うと漢字が書けなくなる
と同義である。
Mathematicaを素早く効果的に使うためには
少なくとも数か月間か数年間はMathematicaで
物理の問題を考えて、慣れる必要がありそう。
Mathematica勉強計画
・入門書を読む (一冊修了)
・入門書を読む (一冊修了)
・「Mathematicaで学ぶ物理」系の本を読む
鈴木昱雄 カオス入門
・数式が多くてMathematicaなしではつらい物理の本を読む
今のところ、候補は
S. Chandrasekhar, The Mathematical Theory of Black Holes
・Mathematicaで数学や物理の計算を教えているサイトでテクニックを学ぶ
Mathematicaについて
Mathematicaは有料の数式処理ソフトウェア。
学生版は2万円くらい。
学生個人で持っていなくても、
大学や研究室単位で契約していて、使えることがある。
大学の情報処理の授業で、Mathematicaの紹介をしている場合がある。
その場合は、多くの学生がMethematicaを使えるパソコン環境を整えているようである。
大学の教授は(研究費で)20万円ぐらい、
小学校から高校の先生は(教育費で)4万円ぐらい、
趣味の利用は(自腹で)7万円ぐらいで買える。
2週間の無料体験版もある。
オンラインのWolfram alphaで簡単な計算はできるようである。
Raspberry Pi3やRaspberry Pi4には無料でついてくるそうだ。
一か月ごとのライセンス購入もできて、
大学の情報処理の授業で、Mathematicaの紹介をしている場合がある。
その場合は、多くの学生がMethematicaを使えるパソコン環境を整えているようである。
大学の教授は(研究費で)20万円ぐらい、
小学校から高校の先生は(教育費で)4万円ぐらい、
趣味の利用は(自腹で)7万円ぐらいで買える。
2週間の無料体験版もある。
オンラインのWolfram alphaで簡単な計算はできるようである。
Raspberry Pi3やRaspberry Pi4には無料でついてくるそうだ。
一か月ごとのライセンス購入もできて、
オンラインのホームエディションは月2千円で使える。
(2020年時点の情報)
アメリカの有名な物理の本の最新版では
演習問題で「Mathematicaで計算せよ。」とか
付録で「Mathematicaのコードを付けたので動かしてみて。」
という課題をちらほら見かけるので、
演習問題で「Mathematicaで計算せよ。」とか
付録で「Mathematicaのコードを付けたので動かしてみて。」
という課題をちらほら見かけるので、
普通の物理の教科書を読み続けていれば、
どこかの段階でMathematicaでやる羽目になる。
私が学生だった時に大学に
どこかの段階でMathematicaでやる羽目になる。
私が学生だった時に大学に
Mapleという有料の数式処理ソフトウェアを使っている教授がいた。
物理の教科書には「Mapleで計算せよ。」よりも「Mathematicaで計算せよ。」
が多いので、Mathematicaの方が流行っているのかもしれない。
違いは分からない。
無料の数式処理ソフトにはMaximaやSympyやSageなどがある。
Maximaを使っている人は見たことがないが
SymPyを使っていた学生を一人だけ知っている。
Sageはいいものらしい。
無料の数式処理ソフトにはMaximaやSympyやSageなどがある。
Maximaを使っている人は見たことがないが
SymPyを使っていた学生を一人だけ知っている。
Sageはいいものらしい。
研究者は様々な言語で計算コードが集めたパッケージを公開しているようなので
利用したいパッケージにあわせて様々な言語を勉強しないといけないのかもしれない。
Mapleで公開されている計算コードもたくさんあるらしいので
研究レベルではきっとMapleもある程度勉強した方がよいのかもしれない。
仕事で研究している人は複数の高額な数式処理ソフトを研究費で賄えるのだろう。
数式処理ソフトに関する物理学者の雑談へのリンク
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利用したいパッケージにあわせて様々な言語を勉強しないといけないのかもしれない。
Mapleで公開されている計算コードもたくさんあるらしいので
研究レベルではきっとMapleもある程度勉強した方がよいのかもしれない。
仕事で研究している人は複数の高額な数式処理ソフトを研究費で賄えるのだろう。
数式処理ソフトに関する物理学者の雑談へのリンク
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榊原進「はやわかりMathematica」を読み終えた。
榊原進「はやわかりMathematica」、1995年、共立出版
を読み終えた。
Mathematicaは理論物理の研究者であるWolframによって
作られた有料の数式処理ソフトウェアである。
物理の教科書にMathmematicaの計算問題が付いていることもある。
本書はMathematicaのチュートリアル用の入門書である。
コンパクトな本だが難しいことも結構書いてある。
本書の特徴
本書の特徴
総ページの3分の1がグラフィック関係に割かれている。
1ページ、2ページで一つの話題をコンパクトにまとめている。
私はMathematicaで数式をバリバリと処理したいので、
グラフィックの箇所が多くてつらかった。
コードを入力しても期待通りに動かない箇所がいくつかあった。
私は初心者なので、原因は不明。
(1)Mathematicaが新しくなったため。
(2)本のコードにtypoがあるため。
(3)私がtypoしたため。
などが原因であろう。
25年の間にMathematicaのグラフィックは
かなり強化されたようなので
グラフィック関係を重視したチュートリアルをする
本書は少し時代遅れなのかもしれない。
色々なコマンドを使った例題が書いてあるが
具体的な問題にどうやって応用するのか想像できない。
コンパクトにまとまっているので
難しいところは説明が足りずに、理解が難しい。
本書を読むとMathematicaは使いこなすために
別の本でもっとたくさん勉強しないといけない
と気づくという意味で教育的でいい本である。
榊原進氏はいわき明星大学の教授。
故人。
なんにせよ、初心者にとっては入門書はありがたい。
多分、大学1年生から3年生くらいに読むといい本だと思う。
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榊原はやわかりMathematica
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