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2024年8月15日木曜日

河東「数学者の思案」を読んだ

河東泰之「数学者の思案」2024年、岩波書店
を読んだ。

東京大学に所属する数学者である河東氏のエッセイ本である。「科学」の連載に基づいている。

自身の体験に基づいた数学周辺にまつわる内容である。フェアな記述にしようという著者の強い意志を感じて好印象である。読んでいて面白いので、取り立てて文句はないが、河東氏の数学的な能力は数学者を志す少年少女とかけなはれていることと務めている職場は日本の数学者が働く平均的な職場ともかけはなれて厚遇だろうから、何の参考にもならないだろう。

出版前に河東氏のウェブサイトですでにエッセイに目を通していたが、それでも本書を楽しめた。楽しい本だと思う。


2024年8月14日水曜日

2024年8月13日火曜日

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2024年8月11日日曜日

2024年8月10日土曜日

2024年8月9日金曜日

高橋上地「マンガでわかるベイズ統計学」を眺め終えた

高橋信 著、上地優歩 作画、ウェルテ 制作「マンガでわかるベイズ統計学」オーム社, 2017年
を眺め終えた。

タイトル通りの内容で、タイトル通りのスタイルで表現されている。
眺めただけだったが、初めて触れる内容なので、全く分からなかった。
現在の私は本書にコメントする資格はないと思うので、特にコメントはない。

2024年8月8日木曜日

清水「熱力学の基礎 第二版 II」を眺め終えた

清水明「熱力学の基礎 第二版 II」東京大学出版会、2021年
を眺め終えた。

東京大学教養学部一年生の講義のノートをもとにした熱力学の教科書である。初版は2007年であったが、第二版は2冊に分かれた。一般的なことが書かれており、熱力学の初学者には難しい。また、本書には章末の演習問題は一切なく、本書にはこの本の内容を消化する前に演習問題に取り組むべきではないと主張している。この教科書は読んで理解できた気になっても具体的な問題が出されると解けずに何も理解できていないことを悟る学生を大量生産するであろう。

読者が東京大学かそれと同程度の大学の学生であるか、または、物理というより数理物理的な興味を持ち、あまり具体例に興味がない学生には一冊目の熱力学の教科書としていい本かもしれない。普通の物理系の学生には熱力学の3冊目くらいの教科書としてちょうどいいであろう。

2024年8月6日火曜日

清水「熱力学の基礎 第二版 II」を眺めた

清水明「熱力学の基礎 第二版 II」東京大学出版会、2021年
を2時間眺めた。
76ページまで進んだ。

2024年8月5日月曜日

清水「熱力学の基礎 第二版 I」を眺め終えた

清水明「熱力学の基礎 第二版 I」東京大学出版会、2021年
を眺め終えた。I巻に続いてII巻を眺める。

2024年8月2日金曜日

清水「熱力学の基礎 第二版 I」を眺めた

清水明「熱力学の基礎 第二版 I」東京大学出版会、2021年
を2時間眺めた。
72ページまで進んだ。

2024年8月1日木曜日

松原「大規模構造の宇宙論」を眺め終えた

松原隆彦「大規模構造の宇宙論」共立出版、2014年
を眺め終えた。

本書は序盤は宇宙論の初歩的な内容を説明しているが、
中盤から難しくなるタイプの専門書である。
後半は著者の松原氏が提唱したという統合摂動論を紹介している。

宇宙論を勉強したことがある学生ならば、前半はちょうどいいレベルであろう。
後半は松原氏の研究を理解したい専門家と専門家になりたい人が読めるレベルである。