2025年7月31日木曜日

2025年7月30日水曜日

平見佐分「科学史のヒーローたち5 チャールズ・ダーウィン」を読んだ

(著)平見修二(絵)佐分優「科学史のヒーローたち5 チャールズ・ダーウィン」リブリオ出版、1994年
を読んだ。
進化論で有名なダーウィンの伝記絵本。進化論を提案したこと以外にダーウィンについて知らない場合はこの本は非常に良いと思う。

2025年7月29日火曜日

2025年7月28日月曜日

2025年7月27日日曜日

2025年7月26日土曜日

2025年7月25日金曜日

平見境木「科学史のヒーローたち4 ジェームズ・ワット」を読んだ

(著)平見修二(絵)境木康雄「科学史のヒーローたち4 ジェームズ・ワット」リブリオ出版、1994年
を読んだ。
ワットの伝記絵本。ワットの名は誰もが知っているが、どんな人物で、何をしたのかは知らなかった。ワットを選択したのは良い選択だと思う。


2025年7月24日木曜日

2025年7月23日水曜日

2025年7月22日火曜日

2025年7月21日月曜日

熱力学の教科書を眺めた

熱力学の演習問題を解いたり、教科書を2時間眺めたりした。

2025年7月20日日曜日

平見佐分「科学史のヒーローたち3 ウィリアム・ハーベイ」を読んだ

(著)平見修二(絵)佐分優「科学史のヒーローたち3 ウィリアム・ハーベイ」リブリオ出版、1994年
を読んだ。
医学、解剖学の偉人ハーベイの伝記絵本。私にはハーベイがこのシリーズに妥当なのか分からないが、私には本格的なハーベイの伝記を読む機会はなさそうなので、丁度よいのだろう。

2025年7月19日土曜日

2025年7月18日金曜日

2025年7月17日木曜日

2025年7月16日水曜日

2025年7月15日火曜日

藤原「父の威厳 数学者の意地」を読んだ

藤原正彦「父の威厳 数学者の意地」1994年、新潮社
を読んだ。

1991年に講談社で出版された「父の威厳」に15編のエッセイが追記された、数学者でエッセイエストの藤原氏のエッセイ集。個人的にフェルマー予想を解決したワイルズが燃え尽きたことについてのエッセイが心に残った。

法学者、弁護士、エッセイエストの阿川尚之氏の解説がついている。阿川氏は藤原氏がアメリカの合理性を批判しつつも、行っていることはアメリカ的であることを鋭くしている。



2025年7月14日月曜日

2025年7月13日日曜日

2025年7月12日土曜日

2025年7月11日金曜日

2025年7月10日木曜日

平見久世「科学史のヒーローたち2 ガリレオ・ガリレイ」を読んだ

(著)平見修二(絵)久世アキ子「科学史のヒーローたち2 ガリレオ・ガリレイ」リブリオ出版、1994年
を読んだ。
実験や天文観測に基づいた論証を行いイタリアから当時のヨーロッパに大きな影響を与え、近代科学の父とも言われるガリレオの伝記絵本。妥当な選択であろう。良い本である。

2025年7月9日水曜日

2025年7月8日火曜日

2025年7月7日月曜日

2025年7月6日日曜日

2025年7月5日土曜日

平見三善「科学史のヒーローたち1 チコ・ブラーエ」を読んだ

(著)平見修二(絵)三善和彦「科学史のヒーローたち1 チコ・ブラーエ」リブリオ出版、1994年
を読んだ。
天文学者ブラーヘの伝記。絵本であるが、見事な出来である。シリーズの一つ目にブラーヘを選ぶのも非常に良い。

2025年7月4日金曜日

2025年7月3日木曜日

2025年7月2日水曜日

2025年7月1日火曜日

野本ら「元素はいかにつくられたか 超新星爆発と宇宙の化学進化」を眺め終えた

野本憲一編「元素はいかにつくられたか 超新星爆発と宇宙の化学進化」2007年、岩波書店
を眺め終えた。

岩波講座、物理の世界の一冊の小冊子である。編者は世界的に有名な天文学者である。野本氏の解説が読めると手にとって見みたが、野本氏は1章と9章の一部を執筆したに過ぎず、実際の執筆は大学院生とポスドクによる。そのため、私は詐欺にあったようだと感じた。

執筆者の担当部分を記す。
野本憲一(1章と9章)、前田啓一(2章)、富永望(3章)、大久保琢也(4章)、田中雅臣(5章と6章と9章)、和南城伸也(1章と7章)、小林千晶(8章)。おそらく執筆者は野本氏の弟子か共同研究者なのであろう。

星の内部で作られる元素についての本である。ビッグバンでの元素合成はほとんど触れられていない。専門的な内容が、各章ごとにコンパクトにまとまっているが、著者がたくさんいるために、話題の流れはちぐはぐしていて非常に読みにくい。著者ごとに書きぶりが全然違うので、担当範囲とに別の本だと強く意識しないと非常に混乱すると思う。大学3年生から大学院生が読むとよい本である。また、あまりにも執筆当時の最新の研究のことを書きすぎていて、多くの部分が古くなっていると思う。このような小冊子も一人の天文学者が時間をかけて書くこともできないほど、日本の天文学の人的資源が乏しいのだと思うと心が痛む。