2026年2月8日日曜日
2026年2月7日土曜日
2026年2月6日金曜日
2026年2月5日木曜日
犬上石田「丸善コミックス7 ニュートン」を読んだ
(作)犬上博史(画)石田おさむ「丸善コミックス7 ニュートン」丸善、1994年
を読んだ。
ニュートンの伝記漫画。まとまりがないとも感じたが、実際にニュートンは短い期間に物理学の偉大な研究をまとめ上げたのだから、仕方がない。本書を読んで、大人向きの伝記漫画シリーズなのだと感じた。
2026年2月4日水曜日
2026年2月3日火曜日
2026年2月2日月曜日
2026年2月1日日曜日
2026年1月31日土曜日
2026年1月30日金曜日
田村瀬口「丸善コミックス6 ガリレオ」を読んだ
(作)田村慶則(画)瀬口のりお「丸善コミックス6 ガリレオ」丸善、1994年
を読んだ。ガリレオの伝記漫画。ガリレオの偉大さから考えると妥当な選択だと思う。宗教裁判に焦点を当てすぎることがいいことではないかもしれない。
2026年1月29日木曜日
2026年1月28日水曜日
2026年1月27日火曜日
2026年1月26日月曜日
2026年1月25日日曜日
鴇巣岩崎「丸善コミックス5 ホーキング」を読んだ
(作)鴇巣直樹(画)岩崎こたろう「丸善コミックス5 ホーキング」丸善、1994年
を読んだ。
ALSを患いながら、「ホーキング、宇宙を語る」というベストセラーを書いた物理学者として知られるホーキングの伝記漫画。最良の一般書を一冊だけ本を選べと言われれば、私はこの本を選ぶと思う。断っておくがこの本はそれほど面白くはない。
発病する前のホーキングは人生に飽きており、努力に値するものはないと考えいた。ホーキングが大学時代を過ごした当時のオックスフォード大学は効率よくほどほどの順位で卒業することが良いとする大学の雰囲気があり、ホーキングもそれに染まっていた。しかし、ホーキングはよく勉強する必要もなく理論物理が飛びぬけてでき、一瞬で大学レベルの物理について教授よりも深く理解するような学生だったようだ。ホーキングは21歳で大学院に入学した直後にALSと診断され、余命2年だと宣告され絶望する。しかし、退院した後に裁判で処刑される夢を見て、時間さえあれば、やりたい事ができるという考えを持つようになった。大学院を修了するには最低でも3年かかるため、始めたばかりの研究を続ける意義も見出せなかったが、幸運にもALSの進行は医師の予想よりも遅くなった。
ホーキングはALSの診断直前に後に妻となる女性ジェーンと出会った。ジェーンは病気が診断されたホーキングを受け入れ、二人は結婚することになった。結婚するには、経済的な自立が必要であり、ホーキングにとってそれは、一般相対論の研究を完遂し、ポスドクとなることが必要であった。そのためには研究を行い、博士号を取得しなければならない。
ホーキングは後に一般相対論の研究でノーベル賞を後に受賞するペンローズと同様に宇宙論の一般向けのラジオなどで有名であったフレッド・ホイルに魅かれて、一般相対論に興味を持った。ホイルは明らかにノーベル賞を受賞すべき研究者であったが、ベルがノーベル賞を授けなかったノーベル賞の選考委員会を非難したため、ホイルも受賞しなかったと言われている。著名な研究者であったホイルは忙しいためか、ホーキングのケンブリッジ大学大学院の指導教員は志望したホイルではなく、若いシアマとなった。シアマはケンブリッジ大学では自分の研究者のキャリアよりも大学院生を育てることを優先させた。ホーキングなどの多くの弟子はシアマよりも良いキャリアを築いた。シアマは弟子が良い研究するように奮闘した。また、数学者としての訓練を受けていたペンローズがホイルの影響で一般相対論に興味を持っていたころに、シアマはペンローズが一般相対論の研究者となるように勧誘することにも成功した。ホーキングはペンローズの研究に興味を持ち、数年で若くして一般相対論の研究者として世界的権威にのし上がった。その後、医療機器の発達がホーキングを余命を伸ばした。
私はいつも考える。あと2年で死ぬと分かったときに、物理学に集中できる強い意志を持つことができる21歳の大学院生がこの世界に何人いるのだろうかと。21歳のホーキングこそ私の英雄である。
検査入院中に白血病の少年が死を目の当たりにするというくだりが事実なのか、漫画的な表現としてのフィクションなのかは分からない。
2026年1月24日土曜日
2026年1月23日金曜日
2026年1月22日木曜日
2026年1月21日水曜日
2026年1月20日火曜日
熊谷たまだ「丸善コミックス4 カーソン」を読んだ
(作)熊谷智美(画)たまだとしみつ「丸善コミックス4 カーソン」丸善、1994年
を読んだ。
カーソンの伝記漫画。カーソンは沈黙の春の著者として有名である。私が高校生の時に英語の教材や倫理の授業でも出てきたので、有名な人なのだろうが、現在や100年後にカーソンの評価がどうなっているのかはよくわからない。この本の評価も下すことは難しい。
2026年1月19日月曜日
2026年1月18日日曜日
2026年1月17日土曜日
2026年1月16日金曜日
2026年1月15日木曜日
益川「素粒子はおもしろい」を読んだ
益川敏英「素粒子はおもしろい」岩波書店、2011年
を読んだ。
岩波ジュニア新書の一冊。著者は素粒子理論の専門家でノーベル物理学賞の受賞者でもある。読んでみるとすぐに気が付くことであるが、益川氏による記述は半分くらいであり、残りの半分は専門用語や人物名の説明である。非常に多くの図や表は様々な一般書からの転載やあまり関係のない写真もたくさん乗っけられている。(ただし、益川氏と猫が一緒に写った写真は個人的にとても良いと思う。これは編集者のチョイスなのだろうか。)益川氏の本は売れるだろうから、出版社はなりふり構わず出版したのだろう。編集者に加えられた用語説明や表、図は読んでいて非常に邪魔で、多大なるストレスを感じる。巻末の人物の解説もほとんど無意味な解説である。この本に関して、出版社の仕事は非常に悪く、悪徳業者のようだと感じた。このような本しか作れないのならば、読者の本離れが加速しても仕方がないと思う。
編集者によって加えられた邪魔な用語の解説と表、図、巻末の人物の解説はすべて取っ払って、半分のページ数の薄い本として再出版すべきだと思う。本文と益川氏と猫の素敵な写真だけに注目すれば、多くの面白い思い出話と大学で量子力学を修めた物理系学科を卒業した人にとっては分かりやすい素粒子の話は一読に値する。7章は開明中学・高校での講演となっている。岩波ジュニア新書そのために他の章との接続が少し悪い。また、他の章も様々な文章をつなぎ合わせたのかもしれないが、同じ内容を何度か繰り返し説明しているが、それほど邪魔な繰り返しではないと思うが、読んでいて迷子になったような感覚にはなる。また、益川氏は科学とは実験によって検証されるものであるということを強調している。益川氏が仕事をした後に、素粒子物理の幸せな時期は終わり、素粒子理論でも超弦理論のような実験とあまり関係のない研究しかしない専門家が大量に生まれたので、耳が痛いと思う素粒子理論の専門家もいるだろう。
それにしても本書に関しては出版社の仕事ぶりだけが残念である。
2026年1月14日水曜日
2026年1月13日火曜日
2026年1月12日月曜日
2026年1月11日日曜日
2026年1月10日土曜日
犬上山本「丸善コミックス3 アインシュタイン」を読んだ
(作)犬上博史(画)山本キクオー「丸善コミックス3 アインシュタイン」丸善、1994年
を読んだ。
アインシュタインの伝記漫画。相対論とアインシュタインの生涯が書かれる。大学の物理レベルの内容を伝えようとしている。良い本だと思うが、この本を読んで物理学科に入るとアインシュタインの業績の広さに驚くことになるだろう。
2026年1月9日金曜日
2026年1月8日木曜日
2026年1月7日水曜日
2026年1月6日火曜日
2026年1月5日月曜日
田中瀬口「丸善コミックス2 ダーウィン」を読んだ
(作)田中裕(画)瀬口のりお「丸善コミックス2 ダーウィン」丸善、1994年
を読んだ。
ダーウィンの伝記漫画。ダーウィンはこのシリーズにふさわしい偉大な科学者だと思う。
2026年1月4日日曜日
2026年1月3日土曜日
2026年1月2日金曜日
2026年1月1日木曜日
2025年12月31日水曜日
2025年12月30日火曜日
千田高橋「丸善コミックス1 ダ・ヴィンチ」を読んだ
(作)千田光穂(画)高橋はるまさ「丸善コミックス1 ダ・ヴィンチ」丸善、1994年
を読んだ。
ダ・ヴィンチの伝記漫画。なぜダ・ヴィンチがこのシリーズの最初なのか。謎である。
2025年12月29日月曜日
2025年12月28日日曜日
2025年12月27日土曜日
2025年12月26日金曜日
2025年12月25日木曜日
アシモフ「科学発見シリーズ20 深海ってなに?」を読んだ
アイザック・アシモフ、(監訳)竹内均 「科学発見シリーズ20 深海ってなに?」教育社、1982年
を読んだ。
深海についての易しい科学史絵本。深海は大気圏外と同様に現代的な科学技術がないと直接調べられない極限的な場所であると認識させられる良い本である。
2025年12月24日水曜日
2025年12月23日火曜日
2025年12月22日月曜日
2025年12月21日日曜日
2025年12月20日土曜日
アシモフ「科学発見シリーズ19 火山ってなに?」を読んだ
アイザック・アシモフ、(監訳)竹内均 「科学発見シリーズ19 火山ってなに?」教育社、1982年
を読んだ。
火山についての易しい科学史絵本。確かに知ると面白く感じる。
2025年12月19日金曜日
2025年12月18日木曜日
2025年12月17日水曜日
2025年12月16日火曜日
2025年12月15日月曜日
北本「X線でさぐるブラックホール X線天文学入門」を読んだ
北本俊二「X線でさぐるブラックホール X線天文学入門」裳華房、1998年
を読んだ。
本書は題名の通り、X線の観測によるブラックホール天文学の入門書である。日本の観測グループが何十年も力を入れている分野らしく、世界的な成果を残しているらしい。1998年出版の本なので、すざく衛星を含めた最新の成果については当然書いていない。一般書なので、物理や天文学の数式は出てこないが、書かれている内容はかなり狭く深いため、かなり専門的で難しいことが書かれている。北本氏は執筆当時大阪大学助教授(現在の准教授に相当する役職)であり、本書の内容が専門の研究者でもある。そのため、妥協のない内容となっており、X線天文学、特にブラックホールに関するX線天文学の入門書としてもかなり骨の折れる本だと思う。よく分かってないことがらがかなり多く書かれており、分からないことだらけの分野であることが読むと伝わってくることが本書の非常に良いところである。
2025年12月14日日曜日
2025年12月13日土曜日
2025年12月12日金曜日
2025年12月11日木曜日
2025年12月10日水曜日
アシモフ「科学発見シリーズ18 太陽エネルギーってなに?」を読んだ
アイザック・アシモフ、(監訳)竹内均 「科学発見シリーズ18 太陽エネルギーってなに?」教育社、1982年
を読んだ。
太陽エネルギーについての易しい科学史絵本。太陽エネルギーは石油と石炭と比べると現代科学の知識が必要である。良い。
2025年12月9日火曜日
2025年12月8日月曜日
2025年12月7日日曜日
2025年12月6日土曜日
2025年12月5日金曜日
アシモフ「科学発見シリーズ17 石炭ってなに?」を読んだ
アイザック・アシモフ、(監訳)竹内均 「科学発見シリーズ17 石炭ってなに?」教育社、1982年
を読んだ。
石炭についての易しい科学史絵本。石油、石炭と続いているので、使われているエネルギーとついて考えさせたいのだろう。非常に教育的であるアシモフらしい内容である。
2025年12月4日木曜日
2025年12月3日水曜日
2025年12月2日火曜日
嶋作「銀河進化の謎 宇宙の果てに何をみるか」を眺め終えた
嶋作一大「銀河進化の謎 宇宙の果てに何をみるか」東京大学出版会、2008年
を眺め終えた。
UT Physicsの一冊。高校生から大学生向けと書かれているが、大学3年生から4年生ぐらいがちょうどよいと思う。
観測的宇宙論と銀河天文学の入門的な内容がバランスよく書かれている。もう出版から15年以上たったが、初学者がジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測を理解するためには最適な本だと思う。天文学に興味がある学生には観測的宇宙論と銀河天文学の一冊目に最適だと思う。
2025年12月1日月曜日
2025年11月30日日曜日
アシモフ「科学発見シリーズ16 石油ってなに?」を読んだ
アイザック・アシモフ、(監訳)竹内均 「科学発見シリーズ16 石油ってなに?」教育社、1982年
を読んだ。
石油についての易しい科学史絵本。あまり考えたことのないテーマである。
2025年11月29日土曜日
2025年11月28日金曜日
2025年11月27日木曜日
2025年11月26日水曜日
2025年11月25日火曜日
アシモフ「科学発見シリーズ15 人類の祖先ってなに?」を読んだ
アイザック・アシモフ、(監訳)竹内均 「科学発見シリーズ15 人類の祖先ってなに?」教育社、1982年
を読んだ。
人類についての易しい科学史絵本。これは良いテーマだと思う。
2025年11月24日月曜日
2025年11月23日日曜日
2025年11月22日土曜日
2025年11月21日金曜日
2025年11月20日木曜日
アシモフ「科学発見シリーズ14 南極ってなに?」を読んだ
アイザック・アシモフ、(監訳)竹内均 「科学発見シリーズ14 南極ってなに?」教育社、1982年
を読んだ。
南極についての易しい歴史絵本。このシリーズの中では一見奇妙なテーマの一つであるが、アシモフは地球の極限的な場所にも興味があるのだろう。
2025年11月19日水曜日
2025年11月18日火曜日
2025年11月17日月曜日
2025年11月16日日曜日
2025年11月15日土曜日
ミラー「ブラックホールを見つけた男」を読んだ
アーサー・I・ミラー、坂本芳久(訳)「ブラックホールを見つけた男」草思社、2009年
を読んだ。
原書は2005年出版のArthur I. Milleer 「Empire of the Stars Friendship, Obsession, and Bettayal in the Quest for Black Holes」である。 著者のミラーはロンドン・ユニバーシティ・カレッジ科学史・科学哲学教授である。
天体物理学者として著名なスブラマニアン・チャンドラセカールの伝記である。チャンドラセカールとエディントンの確執を前面に押し出し、その後にチャンドラセカールの生涯や親族に触れながら、チャンドラセカールの初期の研究である白色矮星の質量限界の研究について多くを割いている。また、晩年のブラックホールの数理的な研究についてもそれなりにページがあ割かれているが、後半はチャンドラセカールを含めた多くの人のブラックホールの研究にほとんどのページが割かれている。
チャンドラセカールは生涯にわたり、天体物理学への重要な貢献を行い続けた。数年ごとに集中して一つのテーマを研究し、まとめとして数式で埋め尽くされた教科書を書き、次のテーマに移った。チャンドラセカールが初期の研究である白色矮星の質量限界に対してノーベル物理学賞を授与されたときに、生涯にわたる研究を矮小化されたと感じて怒ったそうだ。チャンドラセカールが生きていれば、本書にも怒ったはずだ。チャンドラセカールはすべての重要なすべての研究テーマについて、平等に触れるべきであると主張するだろう。そうすると1000ページ以上の天体物理学について教育的な本になるであろう。しかし、ブラックホールという非常に限定されたテーマでさえ間違った記述も含まれるため、著者の能力をはるかに超えている。
本書の良いところは著者によるインタビューに基づいた記述や研究者にしか開示されないような一次資料に基づいている記述があることである。本書はチャンドラセカールの生涯を知るには良いと思う。しかし、ブラックホールの研究史としては非常につたない箇所やブラックホールについて間違った記述もある。したがって、ブラックホールや白色矮星や中性子星の研究者も本書について怒るかもしれない。
原書や翻訳本のタイトルにあるように、この本ではチャンドラセカールの研究をブラックホールの研究の中心に強引に持ってきている。そのために科学史としてもブラックホールや天体物理学の研究のまとめとしても、非常に歪んでしまっている。本書は、その点を踏まえれば、悪い本ではない。読者は著者による歪みを他の本や文献で十分に補足して、バランスを取る必要がある。
2025年11月14日金曜日
2025年11月13日木曜日
2025年11月12日水曜日
2025年11月11日火曜日
2025年11月10日月曜日
アシモフ「科学発見シリーズ13 ブラックホールってなに?」を読んだ
アイザック・アシモフ、(監訳)竹内均 「科学発見シリーズ13 ブラックホールってなに?」教育社、1982年
を読んだ。
ブラックホールについての易しい科学史絵本。悪くない。
2025年11月9日日曜日
2025年11月8日土曜日
2025年11月7日金曜日
2025年11月6日木曜日
2025年11月5日水曜日
アシモフ「科学発見シリーズ12 地震ってなに?」を読んだ
アイザック・アシモフ、(監訳)竹内均 「科学発見シリーズ12 地震ってなに?」教育社、1982年
を読んだ。
地震についての易しい科学史絵本。面白い。
2025年11月4日火曜日
2025年11月3日月曜日
2025年11月2日日曜日
2025年11月1日土曜日
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