2026年5月20日水曜日

タバク「はじめからの数学1 幾何学 : 空間と形の言語」を読んだ

ジョン・タバク、(訳)松浦俊輔「はじめからの数学1 幾何学 : 空間と形の言語」青土社、 2005年
を読んだ。
原書は「GEOMETRY: The Language of Space and Form」で2004年に出版された。実際に手に取って読んで分かったことだが、この本は幾何学についての本ではなく、幾何学の歴史についての本である。著者はサイエンスライターである。私は数学者ではないので、読みやすいと感じるが、数学者はきっとこの本の正確ではない記述が気に入らないと思う。また、この本では一般相対論や特殊相対論についても書かれているが、その部分は私には気に入らない部分がいくつかある。これは私が物理学の教育を受けたからであろう。結局のところ、この本がいい本なのかは私には数学の力がなさ過ぎて、わからない。